元日本代表「頭を使う中国人選手は少ない」→中国「日本のサッカーシステムには感服せざるを得ない」【海外の反応】

大黒将志

中国スーパーリーグでプレーした経験のある元日本代表FW大黒将志(41)のインタビューが中国で話題になっています。

中国サッカーに対して感じたことやJリーグとの差について本音で語っており、中国のサッカーファンからは様々な声が寄せられていました。

――まず中国代表のW杯予選は見られていますか?

「すべては見られていないですが、9月の日本対中国戦は見ました。個人的な感想として、中国サッカーに元気がなくなっていると感じましたね。私が中国にいた2013年頃のほうが、全体的に勢いがあった印象です」

――今回は中国でプレーされた大黒さんが、実際に感じられた中国サッカーについてお聞きしていきたいと思います。では、2013年に中国移籍に至る経緯から教えてください。

「2001年のコンサドーレ札幌時代に指導を受けた岡田武史さん(現・FC今治オーナー)が、当時中国リーグの杭州緑城(現・浙江緑城足球倶楽部)の監督をしており、そこで誘いを受けて中国に行くことになりました」

――中国に行く日本人選手が少ないなか、不安はありませんでしたか?

「私の場合、それほど不安はなく、『よし、行ってみるか!』という感じでした(笑)。旅行も含めて初めての中国大陸でしたが、やはりプロ選手として金銭的な条件も良かったので。年俸は具体的には言えませんが、例えばゴール給も良く、こぼれ球をチームメイトから奪って決めた時は、『よし、これで〇〇万円』とガッツポーズでした(笑)」

――では、クラブハウスなどの施設面もやはり良かったでしょうか?

「はい。私の移籍した杭州緑城は中国リーグの中堅クラブでしたが、グラウンドは8面あり、クラブハウスの宿泊施設もJリーグより良かったです。その証拠に、当初、私はどこか杭州市内に部屋を借りる予定でしたが、クラブハウスを見た時に、ここに住もうと決めました。結果、シーズンずっと杭州緑城のクラブハウスで暮らし、ときどき市内のハイアットホテルに気分転換で泊まる、という感じでした」

――中国での試合について教えてください。リーグ戦では4ゴール、カップ戦でも広州恒大(現・広州FC)相手に2得点するなど活躍されますが、中国リーグのレベルにはどのような印象を持ちましたか?

「全く簡単ではないですね。当時各チームにいた外国人選手はJリーグより強く早く、クオリティーがありました。特に広州恒大は圧倒的で、当時のACL(AFCチャンピオンズリーグ)準決勝で柏レイソルが1-8で負けていましたし、断トツでアジア№1だったと思います。リーグ戦で戦った中国人選手たちもフィジカルに優れ、FWの私はその中でいかにフリーになって得点を決めるかを考えていました」

――率直に、Jリーグと中国リーグはどちらのレベルが高かったでしょうか?

「私は中国のあとにJ2へ移籍しましたが、中国リーグのほうがJ2よりレベルは高かったと、はっきり言えます。2013年当時の話なので。今は分かりませんが」

――当時の広州恒大はすさまじかったですか?「はい。その中で私は広州恒大との試合で2得点し、その時はオファーが来るかもと期待していました。正直、オファーが来たら絶対行っていましたね(笑)。年俸もすごい額になったでしょうし」

――ほかに印象に残っているチームなどはありますか?

「少し余談になりますが、中国はクラブの試合でも必ず試合前に国歌斉唱があり、それは強烈に印象に残っています。Jリーグにはないですし、それで私も1年間ずっと中国国歌を聞いていたので今でも覚えていますし、あのリズム感が良く、中国国歌は好きですね」

――中国のファンやサポーターに関してはどう感じましたか?

「中国に移籍した当時は、正直中国人から応援されることは全くないだろうな、と考えていました。しかし、実際に行ってみると、サポーターから歓迎され、応援してもらいました。日本人選手だからと嫌な経験をしたことがなく、サポーターもチームメイトとも非常に良い関係性を築けました」

――シーズン通して中国リーグで戦われますが、Jリーグとの違いは感じましたか?

「やはり、全体的に選手たちのフィジカルは優れていると感じました。選手の気質もそうですし、Jリーグより身体が強い選手が多かったです。しかし、逆に頭を使う選手が少なかったです。なので、私は頭を使い、いかにフリーになるか、それで点を決めていました。私も現在はユース年代に指導していますが、とにかく頭を使ってサッカーをすること。その部分が特に中国サッカーに足りていない部分だと感じました」

――身体能力は十分だが、もっと頭を使ってサッカーをする、と。

「東京オリンピッックの陸上男子100メートルでも中国の蘇炳添(ソ・ヘイテン)選手が9.83秒のとんでもない記録を出したと思います。それからも分かるとおり、中国人選手の身体能力は申し分ないです。あとはそこに頭を使うこと。それをユース年代から教えれば、中国サッカーは発展してくると思います。指導者の部分がポイントです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/53612b41b4779a26d7073d459d7f21e24e4fa91a

中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

海外の反応

中国「頭を使う選手が少なかったです」😭

中国脳無しと言われているぞ😂

中国高EQ:頭を使ってプレーしていない
低EQ:脳無し

中国事実だな。factos。

中国一针见血

一針見血

ずばり端的に要点を突く.

https://cjjc.weblio.jp/content/%E4%B8%80%E9%92%88%E8%A7%81%E8%A1%80

中国大黒将志、楽山孝志(※訳者注:楽山が所属していたのは深圳紅鑽)、岡田武史。当時の绿城は良かったなあ。生き生きとしていて。
日本のサッカーシステムには敬服せざるを得ない。

中国間違っていない。中国人選手は足だけでプレーしているからね。

中国wwww
正直に「IQが低い」と言いましょう😂

中国頭が悪いと言いたいのであれば素直にそう言えばいいのに😂

中国すごく気を遣って答えているよね。

中国客観的な意見だ。教育とスポーツは両立させなければならないんだよ。

中国脳を使っていないわけではない。脳が無いんだ。

中国我々の教育モデルにも大きく関係していると思う。

中国大黒:中国人選手も首から下は日本人選手と同じだ
😭

中国中国人選手たちは監督の「頭を使ってプレーしろ」をヘディングのことだと勘違いしている。
だからすぐにロングボールを蹴るんだよ。

中国非常に客観的な意見だ。この日本人は素晴らしいね。

中国中国サッカーのことを理解しすぎでしょ

中国賢い連中は塾に通って数学オリンピックを目指すからな

中国学校にあまり通っていないのに、どうやって頭を使うんだ。知識は力なり!

中国頭を使うような人のほとんどはサッカーをしない。
こう言い換えるべきだね😂

中国杭州緑城の施設は素晴らしいからね。この日本人にもいい印象を与えたようだ。

中国大黒摩季の親戚ですか?

中国これは正しい。
中国サッカーが上手くいかないのは頭を使ってプレーしていないからだ。

中国育成の問題だね。
中国の選手は幼少期のトレーニングで監督の言われた通りにプレーするよう育てられる。自分の持ち味を発揮しようとすると監督に止められて叱られるんだ。
大人になった頃には、四肢が発達しただけの脳筋が完成する。

中国先生がよく言っていたよ。暗記するのではなく理解して覚えるようにって😭

中国自分の子供がクラスの上位10人に入っていた場合、まともな高校ではなくサッカースクールに通わせるか?この業界はすでに腐っているんだよ。

中国頭は「どうやってお金を稼ぐか」にしか使ってないからね!

中国外国人監督も言っていたよ。中国のコーチは基礎を教えたがるけど、走り方や体の使い方をあまり教えたがらないって。コーチ自身が知らないからだと思う。

中国金満サッカー全盛期の中国スーパーリーグが、J2リーグよりちょっとマシなレベルだと?😭

中国質問:Jリーグと中国スーパーリーグはどちらのレベルが高かったのでしょうか?
回答:中国リーグのほうがJ2よりレベルは高かったと、はっきり言えます。2013年当時の話なので今は分かりませんが。

中国今は暗黒時代だからな

大黒と言えばこの試合。

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