日本代表、W杯GSでワースト2位の平均ポゼッション32.1%→中国人「日本は賢かった」【海外の反応】

優勝経験国であるドイツ、スペインを撃破して「死の組」グループEを首位通過した日本代表。
敗退が予想されていただけに、この日本の快進撃は世界から注目を集めることになりました。
そんな日本代表のグループステージにおけるポゼッション率が中国のネット上で話題になっています。
データサイト『WhoScored』によると、ここまで日本はコスタリカに次いで2番目に低い32.1%の平均ポゼッション率を記録している。
もっとも日本とコスタリカはドイツ、スペインを相手にしていたため、この2試合でポゼッション率が落ちてしまうのは仕方がない。別のチームが相手ならば、日本ももう少しポゼッション出来るだろう。
ただ、今の日本がそこまでポゼッションにこだわっていないのも事実。堅守速攻が効いており、これまでの日本にはない縦への推進力がある。その姿に世界も驚いていることだろう。
(中略)今大会は日本が実践しているようにポゼッション率の低いチームが勝つケースが目立っている。平均ポゼッション率が3番目に低いポーランド代表(33.5%)、5番目に低いモロッコ代表(36.5%)がベスト16へ進んでいるのも印象的だ。
一方で平均ポゼッション率が9番目に高かったベルギー(57.4%)、6番目のドイツ(59.8%)、5番目のデンマーク(60.4%)がグループステージで姿を消している。ちなみにトップは日本が撃破したスペインだ(76.9%)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d25ec1af4bcdba38ce1f9813d015bde6ab22397c
中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

海外の反応
サッカーファン/中国 スペインのポゼッション率は半端ないな。
サッカーファン/中国
日本は賢かった。
自分たちもポゼッションサッカーができるはずなのに、守備的な戦術を選択して、それをしっかりと成功させたんだ。
サッカーファン/中国 できるからこそ、弱点も理解していたんだよ。
サッカーファン/中国
結果的には、ポゼッション1位の国がワースト2位の国に敗れ、グループ首位にもなれなかった。
現代サッカーは「ハイプレスこそが正義」とういことを示しているね。
サッカーファン/中国
それよりも、トップ10のうち何チームが首位通過したのか調べてみたら?
たった一例で、そのような結論に至ったの?
サッカーファン/中国 日本:ボール支配率は低かったが、重要な場面では高い技術力を発揮して勝利を掴み取りました。
サッカーファン/中国 日本はポゼッションを放棄してカウンターアタックに専念していたからな。
サッカーファン/中国 そうするしかなかったんだよ。いつものパスサッカーをやっていたら惨敗していたと思う。
サッカーファン/中国 もし日本が得意とするポゼッションサッカーをやっていたら、3戦全敗で今頃帰国していたかもしれない。
サッカーファン/中国 ドイツとスペインには勝てなかっただろうけど、コスタリカ戦では勝ち点を獲得していたんじゃないかな。
サッカーファン/中国 日本のポゼッション率は26%(ドイツ戦)、18%(スペイン戦)で、最も高かったコスタリカ戦では敗戦を喫してしまった。
サッカーファン/中国 だからこそ、守備的なカウンター戦術が正義なんだよ。
サッカーファン/中国 ボール保持は必ずしも良いことではない。
サッカーファン/中国 自チームに合った戦術を選ぶのが正解ってことだ。
サッカーファン/中国
日本のチャンスをものにする力が非常に強いことを示している。
教科書通りの守備的カウンター戦術。

日本サッカーは進化している!
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