中国代表監督がアジア列強国への本音吐露「相手が強すぎる…」→中国人「日本人監督を雇った方がいい」「中国が弱すぎる」【海外の反応】

25日に行われたW杯アジア最終予選グループC第8節でオーストラリア代表に0-2で敗れ、2位以内の可能性が消滅したサッカー中国代表。
試合後、中国代表のブランコ・イバンコビッチ監督は記者会見で厳しい現状について以下のように語っています。
この日代表デビューした18歳のFW王裕東やブラジルからの帰化選手であるMFセルジーニョのパフォーマンスに触れ、「2選手とも素晴らしいスタートを切ってくれた。チームを成長させてくれる、今後が楽しみな人材だ」と称賛。そのうえで「誰も見たくない結果となったが、これもサッカーの一部。選手たちは全力を尽くしたし、後半は我々が圧倒していた。データを見ても明らかだろう」と主張した。
ここまで2勝6敗と窮地に立つ。厳しい現状については「対戦相手が強すぎると言わざるを得ない」ときっぱり。「日本は全員が欧州でプレーしており、オーストラリアも半数がそうだ。インドネシアも欧州でプレーする帰化選手たちで固められている。ずっとアジアのトップチームと対峙してきた。それでもホームの日本戦、アウェーのサウジ戦と韓国戦(韓国戦は2次予選)の内容にはとても満足しているんだ」と話した。
71歳の智将は攻撃面での成果を口にする。「監督に就任して一年、15人もの新しい代表選手を起用してきた。明らかなのは攻撃面における進化だと思う。もちろん結果には満足していないが、確実にレベルアップを果たしているという自負がある」と言い切り、「一年前のアジアカップで中国は3戦全敗でノーゴールだった。あの過酷な状況からはずいぶんと改善されたはずだ」と胸を張った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a908fd5f74d186dd429b1a7115fca8248d1484d
見据えるのは4位以内に食い込んでの4次予選進出だ。「目標は変わっていないし、実際に残り2試合に勝利すれば十分にチャンスはある。6月シリーズで良い結果を残して、次に進みたいと思う」と意気込んだ。
この記者会見に対する中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

中国の反応
相手が強すぎることはわかっている。それなら、俺がイバンコビッチの半分の年俸で喜んで監督を引き受けるよ。いずれにしても結果は同じだし、中国サッカー協会も節約することができる😂
彼は自分に配られたカードがあまりにも弱かったということを伝えたかったんだよ。
試合結果はファンを失望させたが、イバンコビッチの言っていることは正しい。戦術や選手の起用法に不満を言う人もいるけど、結局のところ選手たちのプレーが悪すぎるんだよ。
監督を責めることはできない。選手たちの個々のスキルは基準に達していない。イバンコビッチが日本や韓国の監督だったら、間違いなく勝っているだろう。
1990年代初頭、日本のプロサッカーリーグが誕生したばかりの頃、彼らはずっとブラジルサッカーから学んでいたが、私たちはドイツサッカーから学んでいた。そんな両国の現状を見てみよう…方向性を間違えれば、どんな努力も無駄になる。体格に恵まれないアジア人が進むべき道は、ラテンアメリカの技術路線だ。
根本的な原因はそこじゃない。1990年代に中国健力宝ユースチームはブラジルで数年間トレーニングを行い、優秀な選手たちを輩出したが、その後どうなった?
李鉄は8歳の時に張引のサッカースクールに入った。遼寧FCコーチ時代にハンガリーの指導方法を学んだ張引は、中国サッカーの未来に役立てたいとスクールを立ち上げていた。見込みのある小学生を集めて教える中で、李鉄の才能を見いだした。
張引からサッカーの基礎を叩き込まれた李鉄は、15歳で遼寧FCのユースチームに入団。2年目の16歳の時、大きな転機を迎えた。中国サッカー協会(CFA)による育成年代の強化プロジェクトのメンバーに選ばれたのだ。
プロジェクトは2000年シドニーオリンピックと2002年W杯を見据えたものだった。1977年、1978年生まれの優秀な高校生80数人を全国から集め、2度の選考合宿を通じて22人に絞った。スポンサーである中国大手飲料メーカーの名前を冠して「健力宝ユースチーム」と名付けられたが、CFAが組織するオリンピックに向けた中国代表チーム。李鉄はその22人に選ばれた。
健力宝ユースチームは1993年から1998年までの約5年間、チームとして活動。この間、3度のブラジルサッカー留学を実施し、アルゼンチンやウルグアイなど周辺の強豪国との強化試合や国際ユース大会への出場なども行った。
https://kegenpress.com/cfa-trust-li_tie/
監督が責任逃れをしていると言うだけでは駄目だ。目の肥えた人なら、中国が絶対に負けることはわかっていた。ただ問題はどのように負けるのかだ。威厳を持って負けるのか、屈辱を味わって負けるのか。
中国がアジア一流のチームとみなされるようになるには、まだまだ長い道のりがある。残りの2試合で勝利を目指す方が現実的だ。
実際、後半は悪くなかったからね。
主に王大雷がボールを弾いて2失点目を喫した時に士気が下がりすぎた。
サッカーは他のマイナースポーツと違って、発展させるのが難しいし時間がかかる。監督交代や帰化政策などで良くなったとしても、それは一時的なもので、長期的に取り組まないと意味がないよ。
最悪なのは、サウジアラビア戦とオーストラリア戦でセルジーニョを先発させなかったことだ。これは許しがたい。セルジーニョを2試合とも先発させていたら、2敗したとしてもファンは何も言わなかっただろう。イバンコビッチは解任するべき。
もし帰化選手を使っても勝てなかったら、帰化政策に泥を塗ることにならないか?
2試合で枠内シュートは1本だけ。これは本当に素晴らしいことで、満足しなければならない👍️
彼は選手のパフォーマンスに満足しているけど、信じられないわ。あのようなパフォーマンスで満足できるなら、監督の仕事はどれだけ簡単なんだ。向上心も要求もない。なぜ彼を雇ったんだ…
じゃあどうしろと?これが中国代表の天井だよ。これ以上何を求めるんだ?
王大雷は最初の数試合で非常に良いパフォーマンスを見せていた。あれがなければどの試合も大敗していただろう。
2失点は全く悪くない結果だよ。インドネシアはオーストラリア相手に5失点しているからね。
メッシが帰化しても中国代表を救うことはできないだろうね😂
中国代表を指揮することができるのは中国人だけだ。外国人監督は誇りを持つことができないし、選手たちのモチベーションを高めることができないからね。日本と韓国は外国人監督を必要としていない。
旧ユーゴスラビアの監督はもうやめておけ。特に年配の監督は考え方が時代遅れだ。隣国に行って日本人監督を雇った方がいい。
相手が強すぎるのではなく、私たちが弱すぎるんだよ。なぜ監督を責める必要がある?中国はまさにこのレベルで、問題を自分自身で探すべきだ。
中国サッカーがアジアから抜け出して世界に飛び出すには、北朝鮮サッカーから学ばなければならない。試合に負けると炭鉱送り、刑務所送りになる可能性もある。中国はこのやり方でしか、世界に行くことはできない。
U-20と入れ替えよう。選手もコーチ陣も全員。たとえ負けたとしても、それならまだ希望が持てる。今の中国代表は選手も監督も進歩の余地がない。
失点のうちの1つは王大雷のミスだったため、実質0-1での敗北だ。結果は悪くなかったと言わざるを得ない。
素晴らしい阿Q精神だね😂
阿Q正伝
中国の作家魯迅の小説。1921年,新聞『晨報』に「巴人」の筆名で発表。「文学革命」による新文学の勝利を決定づけた作品。
主人公阿Qは,地蔵堂に寝泊まりする日雇農民。愚かで力もないのに自尊心だけが強く,相手が弱いとみるとけんかをふっかけるが,たいていは負ける。しかし負けてやったのだと考えて優越感にひたり,その優越感が崩れると「自分で自分を軽蔑できた」と考え,大人物になったように思い込む。やがて辛亥革命の混乱のうちに,罪もないのに処刑される。
観念的な操作であらゆる失敗を成功と思い込む「精神勝利法」,面従腹背,卑屈と傲慢の二面性など,封建植民地社会内における奴隷性格の典型といえる人物で,その後そのような性格の代名詞ともなった。
https://kotobank.jp/word/%E9%98%BFQ%E6%AD%A3%E4%BC%9D-24620
日本や欧州の子どもたちの運動時間と比べてみよう。中国の子供たちは視力が悪く小太りで、体力が心配だ。サッカー人口が少なければ強いチームを作ることはできない。
中国代表が弱すぎるとは絶対に言わないんだね。
十分だよ。勝てる試合にはすべて勝っているし。オーストラリアや日本相手に勝ち点を期待するのは現実的ではない。サウジアラビアなら少しチャンスはあるかもしれないが、近年彼らは私たちよりもはるかに強くなっているからね。
相手が強すぎるというより、中国代表に闘志や団結力が欠けているんだよ。
「相手が強すぎる」これだけは正しい発言だ😂
弱者が強者に勝つのはサプライズ、引き分けは偶然、敗北は当然のことだ。何も文句はないよ。

たしかに戦術でどうにかなるレベルじゃない気がする。