海外の反応「理解できない」来日中の東京五輪ドイツ代表、試合中に差別を受けピッチを去る

ジョーダン・トルナリガ

東京五輪参加のために来日しているU-24ドイツ代表の選手が、U-24ホンジュラス代表との練習試合中に差別的行為を受けピッチを去ったようです。

17日に和歌山でホンジュラスと30分×3本の練習試合を行ったドイツ。しかし、3本目の残り5分にジョーダン・トルナリガが人種差別的な侮辱を受けたことでメンバー全員が試合終了を待たずしてピッチを去っていったとチームの公式『Twitter』が伝えた。

この試合の後、メディア対応をしたクンツ監督は「このようなことを許容することはできない」と主張し、当時の状況を振り返りつつ、被害を受けたとされるトルナリガと同選手を支えるチームメイトの様子を続けた。

「一緒にピッチを去るというのは、我々のこれに対するメッセージ。試合の1分目だろうと90分目だろうと、フットボールにはレイシズムの居場所はない。審判にもそれを伝えた。状況が落ち着いてからホンジュラスのチームが我々のベンチに来て謝罪した。それでこの話が終わったと考える。これから処置を講じる考えはない」

「試合の終了間際に掴み合いがあった。私はすぐにジョーダンのところに行き、彼は何度も差別的な侮辱を受けたと話していた。我々は即座にそれは我々の価値観に反し、許容できないと判断した。そして一緒にピッチを退いた」

「チームメイトたちは彼をハグした。彼は非常に動揺していた。みんなに支えられていることにホッとしたのが伝わってきたね。もちろん、こういう状況で同僚からのサポートがあるのは助けになっただろう。チームは最高の対応を見せたね。彼を元気づけた。ジョーダンもチームもとても良い対応を見せ、『これで十分だ。何もなかったようにプレーを続けない!』と言ったんだ」

なお、ドイツ『キッカー』が伝えたところ、ホンジュラス側が試合後に『Twitter』で「誤解があった」と主張したことについて、クンツ監督は「昔、0点のテストで家に帰ったら、私も先生との間に誤解があったと言ったものだよ」と皮肉。「これ以上のコメントは控えておく」と続けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d528f573b83be1019b842823435b3e736d7a0c0b

この話題に対する海外の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

    海外の反応

    ドイツ チームは正しい対応をした!

    ブラジル とても素晴らしい決断だよ +5

    ブラジル レイシズムを容認してはいけない

    南アフリカ これは、人種差別を受けている選手がいる全てのチームが取るべき態度だ。 +512

    アメリカ 全てのチームがこれを行うべきだよ。
    そして、スポーツ界に未だに人種差別があることが信じられないわ。

    ナイジェリア これが正しい行動なんだよ。膝をついても意味がない。

    ナイジェリア FIFAはこの問題を真剣に受け止めるべきだ

    ナイジェリア 素晴らしい。
    これによって、昔からフットボール界をダメにしてきた人種差別に歯止めがかかることを願っているよ。

    レソト 理解できるんだけど、全ての試合でこのようなことが起こったら、彼らはピッチを去り続けるのだろうか。
    決して変わらない人もいるからね。

    ブラジル よくやった、ドイツ代表…素晴らしいお手本となるだろう

    ブラジル 何が起きたのか確認する必要があるよ!時には差別でないこともある!調べないと! +3

    至るところにレイシズムは存在するんだな😂
    肌の色を言われて泣く人はいついなくなるんだろう

    アメリカ これが問題になっているんだよ。「黒」を意味するスペイン語。
    スペイン語を話さない人に対して、同じ意味ではないこと、スペイン語で侮辱しているわけではないことを理解してもらうために、このような試合の前には事情を説明すべきじゃないか?それか、言葉を変えるとか。

    黒の意味

    Negro

    〔人種としての〕黒人◆アフリカのサハラ以南に住む民族の身体的特徴を持つ人を指す。

    〔アメリカなどの〕黒人◆アフリカの黒人を祖先とする人。差別的表現と考えられ、BlackやAfrican Americanが好まれる。◆かつてはnegroと小文字表記されていた。

    https://eow.alc.co.jp/search?q=negro

    アメリカ でも、何と言われたんだ?
    彼らはNワードを聞いて人種差別を受けたと思い込んでいるんじゃないか。
    それはスペイン語ではよく使われる言葉だよ。

    Nワード

    英語圏で、公の場で用いることがはばかられている、「N」で始まる単語を意味する語。具体的には、黒人に対する差別表現と見なされる「nigger」を指すことが多い。

    https://www.weblio.jp/content/N%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89

    アメリカ 誤解でしょう。
    ホンジュラスの人口のほとんどはブラックかブラウンだ。

    アメリカ 文化が違うのでスペイン語がわからなかったのかもしれないが、ホンジュラス代表の半分はラテンアメリカだとブラックだから、愛を込めて「negritos」や「negros」と呼ぶことがある。これは人種差別をするために言っているわけではない。
    いずれにしても、このようなことが起こるのは悲しいことだ。

    バングラデシュ そして、恩知らずなドイツの人たちはエジルにそれを何度も行った

    エジルに対して、このような思いやりを持てなかったの?ひどい偽善者たちだ😤

    ギニア しかし、私達が現在、自分の肌の色に誇りを持てないのは理解できないよ。

    フランス 自分の肌の色を誇りに思うことと侮辱を容認すること、これらは全く別の話だ。

    ドイツ 具体的にはどのようなことを言われたんだ?
    もっと情報がないと、その対応が正当なものなのか、大げさなものなのか、判断ができないよ。

    私はホンジュラスの出身だが、ここでは「negro」(英語では「black」)と言っても人種差別にはならない。
    ここではほとんどの人がブラックなので、それを言うのは普通のことなんだ。

    インド そのまま家に着くまで歩き続けてろ

    コロンビア 誤解でしょ。スペイン語はクレイジーで、国によってそれぞれ単語の意味が違う。

    繊細すぎるよ

    メキシコ この世代は本当に傷つきやすいな

    ホンジュラス ガラスの世代だ

    イングランド 素晴らしい。他人を尊重するということは、試合に勝つことよりも重要だ。

    ドイツ ホンジュラス代表の半分は黒人だ。誤解だったという声もある。
    私はどのような人種差別にも反対だ。具体的にどのような話をしていたのか気になるね。
    スペイン語とドイツ語のコミュニケーションは時に誤解を招くことがある。

    世界は変わりつつあるな

    管理人アブちゃんのアイコン 管理人アブちゃん

    どんな言葉を、どんな表情で言ったかにもよりますね…
    ちなみに2020年にもトルナリガは差別を受けているようです↓

    火曜日に行われたドイツ杯16強、FCシャルケ04vsヘルタ・ベルリンとの一戦では、延長120分の末に2点差を巻き返したシャルケが勝利をおさめたものの、しかしながら一部のシャルケファンによる人種差別行為が、試合に大きく影を落とす結果となってしまった。

    「トルナリガの心は傷つけられた・・・」

    試合後、ヘルタのユルゲン・クリンスマン監督は語った。

    「審判団には、彼を擁護するように訴えていたのだが」

    なおドイツ代表ニクラス・シュタークによれば、「猿の泣き真似」があり「観客席からは人種差別行為が行われていた。ジョーダンは感情的な選手だ。あんな事があれば、僕だって冷静さを失ってしまうことだろう。人として、決してあってはならないことなんだ。」と言葉を続けている。

    https://kicker.town/hertha/2020/02/128523.html
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