中国の反応:日本代表がサウジ戦で見せた質の高い攻撃に中国感嘆「スペインみたいだ」「パスとトラップが滑らかすぎる」

サッカー日本代表は25日、W杯アジア最終予選グループC第8節でサウジアラビア代表とホームで対戦し、0-0で引き分けました。
中東メディアはこの一戦について以下のように伝えています。
『Koora』は、勝ち点1の成果が「日本代表からの贈り物」だと評した。
同メディアは、サウジアラビア代表のパフォーマンスを「低調だった」と厳しく批判。特に、ビルドアップの起点となるべきDFアリ・アラジャミが日本のハイプレスに苦しめられたことで、チームがロングボール主体の展開に追い込まれたと指摘している。
さらに「このような低調なパフォーマンスにもかかわらず、サウジアラビア代表はある程度満足できる引き分けに持ち込むことに成功した。それは、日本代表を戦術で上回ったからではなく、日本側の問題によるものだった。日本代表は最後の一撃が弱く、数多くのチャンスをつくりながら得点を奪えなかった。結局、サウジアラビア代表は日本からの“贈り物”を受け取る形で、埼玉スタジアムで貴重な勝ち点1を手にし、2026年W杯出場への望みをつないだ」と伝えた。
『Al Riyadh』は「90分間を通して両チームにチャンスはあったが、いずれも決定機を生かすことができなかった。8大会連続のW杯出場を決めている日本代表は、落ち着いた試合運びで引き分けを受け入れる形となった」と報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6467b95d2c904743383ac3b5dcaf3a35c5df5e3b
そんななか、日本がサウジアラビア戦で見せた攻撃のシーンが中国で話題になっています。
中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。
中国の反応
前田大然の決定機
若き才能がアピール
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 25, 2025
初先発のDF高井幸大がスイッチを入れるパス
前田大然のシュートは惜しくもポストを叩く…
🏆AFCアジア最終予選
🆚日本×サウジアラビア
📱#DAZN ライブ配信
最強の #代表みようぜ#サッカー日本代表 pic.twitter.com/V1pgDeWBLx
日本はワールドカップ8強レベルだわ。
日本サッカーは本当に凄いな。
パスとトラップが滑らかすぎる。
日本人選手はトラップする際に、余計なタッチで調整する必要がなく、即座にパスを出すことができる。これが彼らの強さの秘訣だ。
日本はアジアで頭一つ抜けている。
なぜ中国はこのような縦パスを出さないんだ?ただ横方向にドリブルし、運任せのロングボールを出すだけだ。
昔なら出来たかもしれないけど、今のメンバーじゃできない。。。
そういう環境だから。リーグが低レベルだからね。
なれこれほど近いのに、これほど大きな差があるんだ?
中国内でのサッカーに関する意見を見ればわかるだろう。選手はちょっとミスをしただけで、どれほど批判されるか。
彼らはスペースへパスを出すが、中国はただ味方がいる方へパスを出すだけ。
私たちはその場に留まってパスをするだけだが、彼らは基本的に複数の選手が縦横無尽に動きながらパスを回す。重要なのは、走ってスペースを作ることだ。
このボールキープ力、3本のパスで1対1の状況を作り出す力、中盤からエリア内まで素早くボールを回しているから、相手はファウルで止めることができない。本当に強力な攻撃だ。
中国代表はパスを受ける度にトラップでもたつくのに😂
日本は100年以上も青少年育成を行っているからね。
日本はアジアのその他のチームを置き去りにして独走している。
アジアサッカー界において、日本のプレースピードと支配力は群を抜いている。
これが実力というものだ。
日本はサウジアラビアを圧倒し、サウジアラビアは中国を圧倒していた。
なぜ前回のアジアカップで日本が優勝できなかったのか、なぜワールドカップで16強止まりなのか、今でも理解できない。彼らは本当に強い。個々のスキル、戦術素養もトップクラスだ。中田英寿のようなスーパースターがいればとんでもないチームになりそう。
それがサッカーの魅力だよ。
日本の攻撃はスペインみたいだ。数本のパスで堅固な守備を突破することができる。
中国代表は彼らから学ぼう!
試合ハイライト

すでにW杯出場を決めている日本は、80%近いボール支配率でサウジアラビアを圧倒し、敵陣に追い詰めていた。サウジアラビアが放ったシュートは試合全体でたったの1本。日本のこの支配力は凄まじい。
私たちも日本戦では死守して勝ち点1を獲得すればよかったのに。
↑耐えきれないよ。常にどこかに穴がある。
バスを停めるのにも技術が必要だから。
サッカーで「パーキング・ザ・バス(バスを停める)」という言葉は、チームがポゼッションしていないときに、多くの選手をボールの後ろに置いてプレーするときに使われる。このシステムはまた、攻撃におけるリスクを最小限に抑えることを好む傾向があり、ボールを奪い返したときに相手が素早く崩せないように、非常に少数の選手のみが前に出る。
https://www.sanspo.com/article/20220529-KW5CAFUXDZMOTJDVIYLFWLHMSY/
日本はアジアでの戦いで、自分の好きなようにスコアを調整することができる👍️
バスを突破するのは容易ではないからね。
日本の演技だとしても不思議ではない。結局のところ、サウジアラビアはAFCで大きな影響力を持っているし、2034年のワールドカップの開催国となる予定だ。サウジアラビアに勝ち点1を売っても彼らの予選通過には影響しないし、ホームでの面子も保つことができる。
日本は明らかに手を抜いていて、真剣にプレーしていなかった😂
日本は手を抜いていたわけではない。ただ必死にプレーしていなかっただけ。突破が決まっているから、安全策を取って負傷を回避していたんだよ。リスクを冒す必要がないからね。
サウジアラビアは試合を通して日本に完全に圧倒され、全くチャンスがなかった。シュート1本、ボール支配率20%という数字が、アジアにおいて日本がどれほど抜きん出ているかを示している。
日本の特徴は、なんといっても技術力の高さだ!ドリブル、トラップ、パス、ポジショニングなど、すべての動きが理にかなっており、連携も息ぴったり。すでに他のアジアのチームよりも2ランクは上だ!
日本はもはやアジアで試合をするのに適していない。欧州のチームと定期的に対戦すれば、彼らはもっと早くレベルアップできるだろう。
同じアジア人なのに、どうしてこれほどまでに技術の差があるんだろう。
教育やサッカー人口の問題だ。中国は小学生から大学生までサッカーをする人は少ない。ただ人口が多いというだけで、サッカーをする人はそれほど多くないんだよ。
日本は酷いプレーをしたにもかかわらずサウジアラビアと互角に渡り合ったが、中国は最善を尽くして負けた。実力差は本当に大きいね👍️
互角に渡り合ったってどういうこと?日本は終始圧倒していたし、サウジアラビアは勝ち点1を獲得するために必死に守っていた。
日本は本当に上手いね。個々の意識が中国代表の選手たちよりもはるかに優れている。
日本は練兵、サウジアラビアは勝ち点1を獲得できれば任務達成。双方に利益のある結果だ。
日本のプレーはテンポが本当に速いね。
髪を伸ばした前田大然はめちゃくちゃイケメンだな。

冨安の後継者、高井幸大のサウジ戦プレー集↓