海外の反応:サッカー日本代表が国内組だけで東アジアを制しインドネシア感嘆「恐ろしすぎる」「国内組の質も欧州レベル」「日本国民は優秀だから」

サッカー日本代表は今月開催された東アジアE-1選手権で、香港に6-1、中国に2-0、韓国に1-0で勝利し、全勝で優勝を果たしました。
韓国メディアはこの敗戦について以下のように報道しています。
矢継ぎ早な韓国のロングボールにも、まったく揺らがなかった日本守備網。この点に着目したのが韓国メディア『スターニュース』だ。「チュ・ミンギュ、ナ・サンホ、イ・ドンギョン、チョ・ヒョンウら本来のA代表でも活躍する選手を並べた韓国に対して、日本はこの試合でも代表経験の少ないメンバーが中心だった。戦力的に劣る日本ではあったが、開始8分にジャーメインのゴールで先制して勢いに乗ると、前半は完全に韓国を凌駕し続けた」と伝える。
さらに後半についても「たしかに韓国は主導権を握って日本を攻め立てた。彼らのペナルティエリア内にどんどんロングボールを放り込んで揺さぶったが、容易く跳ね返されてしまうのだ」と説明。そのうえで「長らく日本は空中戦が弱点だった。しかしそれも過去の話で、もはや弱点ではない。ホン・ミョンボ監督が仕掛けた人海戦術も奏功せず、終わってみれば枠内シュートはイ・ホジェが撃った決定的な1本のみ。まんまと守り切られてしまったのである」と続けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/37858b3885df1632e65c2198d162026d7ec887d3
そして「E-1選手権をテストの場と位置づけた日本は、実験成果と結果の両方を手にした。新たな選手たちの見極めに重点を置くなかで、大会得点王(5得点)とMVPに輝いたジャーメインや右ウイングバックの望月ヘンリー海輝といったニューパワーを発見し、アウェーの地で見事E-1トロフィーを掲げてみせたのである」と論じた。
インドネシアでも今大会の結果は話題になっています。
インドネシア人の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。
海外の反応
※インドネシア人の反応
日本はやはり日本だ。日本は7軍でも強い。
日本サッカーは恐ろしすぎる。でも本当に凄いね。インドネシアも見習ってほしい。
過大評価されているインドネシアリーグの選手と違って、Jリーグの選手たちは本当に成熟しているね。
日本にもハーフの選手がいるんだね。
彼が得点王で、アメリカ系の日本人だ。
ジャーメイン良は日本のラミン・ヤマルだ。
長友は何歳なんだ? もうかなりのベテランだよね(※38歳)
インテルのレジェンドDFは引退したと思っていたわ🔥
日本サッカーは大成功を収めているね。
優れたリーグと健全なサッカー協会のおかげ。インドネシアにいれば、それがどれだけ重要かわかるはずだ。
でもスタジアムは思ったより静かだね。
日韓戦のスタジアムは空席が目立ち、観衆は1万8418人だった。韓国メディア「ノーカットニュース」は、「観客席が半分しか埋まらなかった日韓戦…興行、優勝ともに逃した東アジア杯」と厳しく指摘。「東アジアサッカー連盟の興行的大敗が如実に現れた」「今大会では興行不振問題が絶えず提起されてきた。特に、開催国である韓国の1、2戦目の観客数はいずれも5000人前後。中国戦は4426人、香港戦は5521人だった」とホーム開催にもかかわらず、低調だった客入りを問題視した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec48d41700b5d752ef580a8f76555d74f7fbeb75
日本は国内リーグの選手しかいないが、彼らのプレーは依然として恐ろしい。
もうアジアでは敵なしだね。
日本の成功は、継続的に次世代を育む環境を築いてきた忍耐の賜物だ。インドネシアも日本のようになることを夢見ている。
日本もかつては夢見ることからスタートしていた。
日本はサッカーの発展のために、100年にわたる長期的なプログラムを進めているからね。このプログラムは、インドネシアを含む他の国々に対し、サッカーの発展における長期的なビジョンの重要性について貴重な教訓を与えている。
このプログラムは、緻密な計画、強い決意、努力によってサッカーで高いレベルの成功を収めることができることを示している。インドネシアサッカー協会は、幼少期からプロ選手の育成まで、様々なレベルの若手選手の育成に重点を置いた包括的なユース育成システムの構築において、JFAから学ぶ意欲を持つべきだ。
JFA2005年宣言 ~DREAM 夢があるから強くなる~ (日本サッカー協会)
日本戦でゴールを決めることができるなんて、香港は凄いね。
これは非常に長いプロセスを歩んできた結果だ。
ワールドカップ予選に出場した選手で構成されているわけではないのに凄いね。
主力ではない国内組のクオリティもすでにヨーロッパレベルだ。
国内のJリーグの選手たちだが、彼らのリーグはエールディビジと肩を並べるレベルだからね…それに日本の選手たちは本当に優秀だ。
本気でサッカーを発展させたいなら、まずは草の根から始めなければならないということを示している👏
だからこそ、即効性のある方法を使用すると、効果は長続きしないんだよ。帰化選手の供給が常にあるとは限らない。
↑そうだね、日本は何十年もかけて築いてきたんだ。
インドネシアでは一部のファンが成果を上げるためにサッカーの変革を急ぐよう求めている。個人的にエリック・トヒルの帰化を推進する戦略は問題ないと思うけど、強固な基盤は持続可能なサッカーで築いていくべきだ。
日本は3軍でも優勝できる力がある。
日本は大学生チームでも優勝してただろうね😂
韓国の国内組を過小評価してはいけない。
たしかに日本の大学チームはかなり強い。
日本はユニバーシアードサッカー競技において1995年、2001年、2003年、2005年、2011年、2017年、2019年の計7回優勝している。
ユニバーシアードサッカー日本代表 – Wikipedia
Jリーグ vs 韓国🔥
Jリーグ対Kリーグだよ…これは東南アジア選手権の東アジア版のようなものだ。
日本を見てみろ。彼らは帰化選手を起用せず、たとえ国内組であっても最高の選手を投入してタイトル獲得に真剣に取り組んでいる。
U-23代表やU-20代表のための大会にはしない。U-23やU-20にはすでに独自の大会があるわけだしね。
昨年12月に開催された東南アジア選手権(三菱電機カップ)では、国内の若手選手主体で臨んだ中、ベトナム代表とフィリピン代表の後塵を拝する形で、グループステージ敗退の憂き目に遭っていた。
アジア最終予選3位のインドネシア代表、シン・テヨン監督の解任が決定…昨年末の東南アジア選手権でGS敗退
アジアにおいて日本はもはや疑いようがない。彼らのクオリティは世界の強豪国とも肩を並べる程高いからね。
日本は国民が優秀だからね。サッカーは進歩しているし、国には腐敗がなく、就職の機会もたくさんある。
日本が全員国内組だったとしてもインドネシアは勝てないだろうね。
真のアジアの王。日本は恐ろしすぎる。

Jリーグの選手を知ってもらういい機会にもなるから、価値のある大会なのかもしれない。