海外の反応:金満アル・ナスルを撃破した川崎Fに東南アジア震撼「恐ろしい」「スター選手がいても優れたチームワークを持つチームには勝てない」

現地時間4月30日にアジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の準決勝が行われ、川崎フロンターレがクリスティアーノ・ロナウドらを擁するスター軍団アル・ナスルに3-2で勝利。アル・アハリが待つ決勝へと進出しました。
海外メディアはクラブ初となる決勝進出を決めた川崎フロンターレに対して、以下のように賛辞を送っています。
フランスメディア『France24』は巨額の資金を投じているアル・ナスルが7人の外国人選手を先発起用した一方で、延長戦となった準々決勝を戦い抜いて初の準決勝進出を果たした川崎Fは、1人しか外国人選手がスタメンにいなかったことを伝えながら、終盤にC・ロナウドのシュートを連続で止めたGK山口瑠伊の活躍を称えつつ、「日本側が名勝負をものにした」と激闘を制した川崎Fに賛辞を送っている。
また、カタールメディア『beIN Sports』は「アル・ナスルはAFCチャンピオンズリーグエリートで優勝する望みを準決勝で川崎フロンターレに打ち砕かれた」と報道。川崎Fが、浦和レッズやガンバ大阪、鹿島アントラーズ、横浜F・マリノスに続いて決勝進出を果たした日本勢5チーム目であるほか、3大会連続で日本勢が決勝に進出していることを伝えている。
一方、3度準決勝には進出しているものの、初の決勝進出を逃したアル・ナスルは、21本のシュートを放ち、「2.07」のゴール期待値を記録していたことから、努力が足りなかったわけではないと記した。
さらに、川崎F戦で8本のシュートを放ったC・ロナウドはこの試合は不発に終わったものの、今大会では通算8ゴールをマーク。アル・ナスルの選手としては2020年のモロッコ代表FWアブデルラザク・ハムダラーの7ゴールを上回り、1大会でのチーム最多ゴール数記録を更新した。
C・ロナウド自身にとっても、クラブ大会でこれより多くの得点数を記録したのは、2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)での15ゴール以来、7シーズンぶりに多いゴール数となったものの、同クラブ加入後初の主要タイトル獲得には届かなったことが伝えられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/08e02f4b9f39847a382940cb4db3ebf615c9cf00
東南アジアでも川崎のアル・ナスル撃破は話題になっています。
東南アジアの反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。
海外の反応
タイの反応
川崎は本当に凄いね。
日本はアジアの誇りだ。
最後はめちゃくちゃおもしろかったな(笑)
日本サッカーを見ているけど、やはりフィットネス、筋力が大事だ。それに彼らは簡単にボールをトラップし、正確にパスを出すことができる。
彼らは欧州の選手ともちゃんと競争することができるからね。本当にハードなトレーニングをしているんだよ。自己管理能力が素晴らしい。
しかも彼らは日本代表選手ですらない。本当に凄いよね。
ヨーロッパにたくさん選手を輩出しているのも不思議ではない。川崎は代表チームレベルではないが、それでもこのようなスター選手たちと互角に渡り合うことができるんだからね。
日本人は徹底された規律正しいプレーをしていたね。
大学出身の5番、佐々木旭は本当に良いプレーをしていたわ。
A match-saving tackle in the dying seconds sends 🇯🇵 Kawasaki Frontale to the #ACLEliteFinal! 🎆#NSRvKWF | #MagicMoments | @VisitSaudi pic.twitter.com/5HHZYizlt5
— #ACLElite | #ACLTwo (@TheAFCCL) April 30, 2025
アラブのチームよ、さようなら。日本が優勝することを願っているよ。
しかも日本のA級、A++級の選手たちはみんな欧州にいて、よりレベルの高い相手と戦っているからね。
ほぼすべて日本人のチームが、オールスター級のラクダリーグのチームに勝ったんだ。本当に凄いことだよ。
アジアNo.1の地位をさらに強固なものにしたね。Japan Way👍️
フロンターレのセンターバックが素晴らしいパフォーマンスをしていたわ。
この日本のサッカーシステムは本当に恐ろしいね。代表選手ではないにもかかわらず、有名選手で構成されたサウジアラビアのチームに勝ってしまった。彼らの基盤がとてもしっかりとしているからだ。
最初から最後まで楽しい試合で、見ていてとてもワクワクしたよ。まさに日本スタイルのシステムだった。
有名なスター選手がいても、より優れたチームワークを持つチームには勝てない。
日本は育成が非常にしっかりとしているね。痛がったり、時間稼ぎをしたりせず、競争心が非常に高い。自分のためではなく、チームのためにプレーする。
チームワーク vs マネーシステム
これがサッカーなんだよ。審判を買収しなければこうなる。これが正しい結果だ。
日本はすでに世界トップクラスだから…彼らを甘く見ない方がいい。
伊藤達哉は上手いね。必ずヨーロッパへ移籍するだろう。
選手個人の能力に頼ったサッカーと、システムを重視したサッカー。日本の厳格なプレーは突破するのが難しい。攻撃も守備も体系的に行うからね。
老人サッカーが規律正しいサッカーと出会った結果。
日本のチームを応援しているよ。
高井幸大は欧州に行くべきだ。優秀すぎる。
インドネシアの反応
日本がサウジアラビアの決勝進出を阻止👏
アル・ナスルは恥ずかしいね。
川崎のディフェンダーは最後まで素晴らしかったな。
佐々木の最後の守備は本当にかっこよかった。まるで漫画のキャラクターのようだったわ。
川崎は強すぎる。
実際、アル・ナスルはかなり強いチームだけど、ご存知の通り日本の守備はかなり強固だからね。
川崎はナスルの選手には及ばない外国人選手を3人しか起用しなかったのにね。しかも得点者は全員日本人だった。
ロナウドにとって大事なのはタイトルよりもキャリア通算1000ゴールだ。
何年もトロフィー断食を続けているロナウドは忍耐強いね😂
C・ロナウドは欧州で数々の主要タイトルを獲得してきた。欧州チャンピオンズリーグで5回の優勝を経験。マンチェスター・ユナイテッドでは、イングランド・プレミアリーグを3回制覇、スペイン1部レアル・マドリードとイタリア1部ユベントス時代には、2回のリーグ優勝を達成した。ポルトガル代表として2016年の欧州選手権で頂点に立った。
しかし、2023年からプレーするアルナスルでは、持ち前の得点力を遺憾なく発揮している一方でタイトルとは無縁。ドイツのサッカー統計サイト「トランスファーマルクト」は、アルナスルが、4月30日に行われたアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準決勝でJ1川崎に敗れたことを受けて、こう指摘した。
「Rマドリードの歴代最多得点者は、アルナスルで主要なタイトルを一つも獲得できず、その呪いは川崎戦でも続いた。アルナスルで101試合に出場し、91ゴールを記録したにもかかわらず、C・ロナウドはサウジリーグ、ACL、サウジ国内のどのタイトルも獲得できていない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7947413eead8f8805f45bf5059e78342ce797e21
戦術の差だね。川崎のプレーに衝撃を受けたよ。
サウジアラビアのクラブに有利になるような試合形式にもかかわらず、川崎フロンターレは決勝に進出することができた。これは本当に凄いことだ!応援しているよ。
川崎がアジアのサッカーを救ってくれることを願っているよ。
ACLE準決勝に出場したアル・ナスルと川崎フロンターレの選手のリストを見てみよう
🇸🇦アル・ナスル:地元選手4人 & 外国人選手7人
🇯🇵川崎フロンターレ:地元選手10人 & 外国人選手1人
川崎フロンターレの地元選手10人のうち2人は
-大関友翔:20歳2ヶ月
-神田奏真:19歳4ヶ月
結果:川崎フロンターレ 3-2 アル・ナスル
川崎はリーグ戦では苦戦しているのに、ACLではスター軍団にも勝つことができる(笑)
日本のディフェンダーの守備は本当に素晴らしかった。ロナウドでさえ、相手ディフェンダーにポケットに入れられていたからね。
in one’s pocket
~をポケットの中に持っている
https://eow.alc.co.jp/search?q=in+one%27s+pocket
〈比喩〉~を完全に自分のものにしている、~を完全に支配下に置く
《have someone in one’s pocket》〈比喩〉(人)を意のままにしている
実際、ロナウドはチームの大きな負担となっていると思う。
アル・ナスルは前半、相手を完全に舐めていたよね。
外国人選手をほとんど起用していない川崎がスター軍団に勝利した。インドネシアはフル代表で戦ったとしても、川崎には苦戦しそうだね。
メッシとロナウドの時代は終わったが、彼らの遺産は残り続ける。
Jリーグ8位のチームに負けるとは😂
川崎フロンターレは横浜F・マリノスよりも強い👏
サウジのチームは準々決勝からホームで戦っているのに、勝者は川崎だった(笑)
川崎のGKも凄かったね。日本代表に招集されるかもしれない。

なんだかんだ3年連続でJリーグ勢が決勝進出👍️