日本人が世界に示した純粋なサッカーへの情熱 中国から感動の声「日本は心からサッカーを愛している」【海外の反応】

浦和レッズは現地時間21日、アメリカで開催中のクラブワールドカップ・一次リーグ第2戦で今季欧州CL準優勝のインテル・ミラノと対戦。
前半11分に渡邊凌磨のゴールで先制するも、その後2失点して1-2と逆転負けを喫し、一次リーグ敗退が決まりました。
そんな浦和レッズのサポーターの熱狂が海外で話題になっています。
惜敗ながらカルチョの強豪に差を見せつけられたレッズイレブン。そんな彼らを最後の最後まで後押ししたのは、赤いユニホームを身にまとったサポーターたちだった。
この日は、エンブレムを模したコレオも展開するなど相当な気迫を見せた赤き集団は、頭上に手を上げ、手をたたきながらチームを鼓舞。その声量や迫力は、試合の緊張感を高めてもいた。
日本から遠く離れたスタジアムを赤く染めた異様な光景には、海外メディアも驚嘆。開催地となったシアトルの地元紙『Seattle Times』は「試合開始前のラインナップ発表すら行われていない段階から、浦和の熱狂的なファンたちは、すでに応援歌を歌い始めていた」と現地の様子をリポート。その上で「南エンドゾーン席に集まった約1800人の浦和ファンの集団は、まさに赤い海と化していた」と強調した。
また、今回のグループステージ初戦で対峙したリーベル・プレートの母国紙『Ole』も「浦和サポーターの熱狂は特別な光景だった」と指摘。インテル戦後に人目をはばからずに悔し涙を流す浦和サポーターたちを次のように描写している。
「インテルが2-1で勝利を収めた試合、終了間際に1点を失った浦和に勝ち目はなかった。そして、試合中休むことなくずっと応援し続けたサポーターたちは、敗戦の衝撃を実感し、涙を流す人も少なくなかった。そこにあったのは純粋なサッカーへの情熱だった。これぞサッカーである」
https://news.yahoo.co.jp/articles/819e6ced2c689cd22b241598d32c194717b310a4
浦和サポーターが試合後に涙を流す場面が中国でも注目を集めています。
中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。
La otra cara de la moneda… No traten de entenderlo, simplemente fútbol 💔🥺@FIFACWC | Todos los partidos gratis en https://t.co/yWCWbevPop | #FIFACWC #TakeItToTheWorld pic.twitter.com/vTo0aDqe9j
— DAZN Fútbol (@DAZNFutbol) June 21, 2025
中国の反応
インテル相手にこのようなパフォーマンスをするなんて、予想外だったわ。
日本サッカーは凄いね。
日本のチームのカウンターは、これまでに見てきた中で最もスムーズで組織的だったわ。
このスポーツを愛していることがよくわかる。
日本は心からサッカーを愛しているが、中国はただ名誉のためにプレーしている。初心が根本から違う。
中国はいつになったらファンをこのように熱狂させることができるんだろう。
浦和には日本代表選手がいないことに感銘を受けたよ。このような状況でここまで良いプレーができるのは、日本サッカーのレベルの高さを実感させられる。
うん、優秀な選手はみんな欧州でプレーしているからね。彼らの2050年までにW杯で優勝するという目標は、決して根拠のないことではない。
試合開始10分くらいに1-0でリードした時には衝撃を受けたよ。「なんであんなに強いんだ?」と思っていた。
相手はチャンピオンズリーグ準優勝チームなのに、先制点を奪ったんだ。始まる前は少なくとも3点差で負けると予想していたからね。
日本サッカーに批判すべき点はない。
日本には浦和と同レベルのチームが7つある。
浦和レッズは現在Jリーグ6位。
Jリーグは実力が拮抗しているからね。浦和は調子が良ければトップ3に入るが、調子が悪ければ降格圏に入ってしまう。
昨シーズン圧倒的な強さを見せたマリノスは今シーズン降格しそうだ😂
↑上海海港を3点差で破ったチーム。
中国スーパーリーグのチームを完膚なきまでに叩きのめした横浜F・マリノスがj1最下位😂
浦和は元々Jリーグ最強のチームではないからね。
当時の広州恒大は彼らよりも良い成績を収めた😂
広州恒大のクラブワールドカップでの成績は以下の通り。
2013年:
準々決勝 広州恒大 2-0 アル・アハリ(エジプト)
準決勝 広州恒大 0-3 バイエルン(ドイツ)
3位決定戦 広州恒大 2-3 アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)
2015年:
準々決勝 広州恒大 2-1 クラブ・アメリカ(メキシコ)
準決勝 広州恒大 0-3 バルセロナ(スペイン)
3位決定戦 広州恒大 1-2 サンフレッチェ広島
まだ10年くらい前のことを懐かしんでいる。いつになったら私たちは進歩できるのだろうか?
広州恒大はクラブW杯で二度準決勝進出を果たしたが、当時のフォーマットは現在と違って、グループステージがなかったからね。
曇花一現
曇花一現
(ウドンゲの花は咲くとすぐにしぼむことから)一時的ですぐに消えてしまうたとえ.
曇花一現
日本の恐ろしいところは、努力と粘り強さだ。
技術はもちろんのこと、ピッチ上での精神とエネルギーも中国とは違う。
日本のチームは運が良かっただけだ。試合全体のスタッツを見れば、インテルのボール支配率は80%で、試合中ずっと猛攻を仕掛けていた。運が悪ければ大差で敗れていたはずだ。

運も実力のうちだよ。
感動したよ。こんなに人口が少ないのに、上手にプレーできるなんて。
人口は中国より少ないが、青少年の登録数は私たちよりもはるかに多い。
アジアチャンピオンズリーグを見てると、Jリーグのチームは国内リーグ戦での成績に関係なく、カップ戦では常にとんでもない力を発揮する印象がある。たとえ苦境に立たされていても、Jリーグのチームならどんな相手とも戦えるのではないかと感じる。
例えば昨年の横浜F・マリノスや今年の川崎フロンターレのように、リーグ戦下位のチームだったとしても、ACLではどのチームも侮れない。
なんで泣いているんだ?まさか勝てると思っていたのか?
勝てると思って全力で応援し、敗退したから泣いている。これの何が悪いんだ?
日本のファンは幸せだな。
中国のサッカーファンがいつか感動の涙を流せることを願っている。
頑張っていたよ。アジアサッカーの誇りだ。
彼らは努力しているから、たとえ失敗したとしても尊敬に値する👍️
1-2で負けたけど、相手はチャンピオンズリーグ準優勝のチームだ。勝ったようなもんだよ。
正直、羨ましいわ😭

欧州と南米の強豪相手に善戦してるのは凄い👏
サポーターも素晴らしい。