中国の反応:リトルなでしこ菊地花奈の圧倒的なスピードとテクニックに中国驚嘆「三笘薫みたい」【海外の反応】

中国戦で圧巻の2ゴールを決めたリトルなでしこの菊地花奈

インドネシアで開催されているU-17女子アジアカップのグループステージ最終節で、中国に4-0で勝利し、3連勝で首位通過を果たしたU-17日本女子代表(リトルなでしこ)。

あわせて読みたい
中国の反応:リトルなでしこ、中国に4発圧勝で首位通過「次元が違う」「日本はスピードで上回っている」【海外の反応】

試合後、中国メディアはこの試合の惨敗について以下のように報じています。

試合後、U-17中国代表のギャリー・バン・エグモンド監督は「この試合はこれまでチームが戦ってきた試合とは格が違った。日本は素晴らしいチームで、(中国の)若い選手たちにとって貴重な経験になった」と完敗だったことを認め、「自分たちのスタイルを出せた時間帯もあったがそれを長く保てなかった。うまくできたところも、不足しているところもあった。しっかりと総括して、次の北朝鮮戦に臨みたい」と語った。

中国のサッカー専門メディア・射門中国は「惨敗!」と見出しを打ち試合を詳報した。また中国メディア・北京青年報は「この試合の前に、中国と日本は2連勝しグループ突破を決めていたが、グループAでは北朝鮮が3戦全勝22ゴール無失点と圧倒的な強さを見せたため、両チームは(準決勝で北朝鮮と当たらない)首位突破を目指した」とした上で、「公式データによると日本のボール支配率は53%と中国を6ポイント上回った。日本の驚異的なボールコントロールと比べ、中国は横パスやバックパスが目立った。攻撃では完全に抑え込まれた。日本のシュート数は24本と、中国(4本)の実に6倍だった。コーナーキックの数も9回対2回で、双方の技術力に大きな差があったことを証明している」と分析した。

同メディアはまた、このほど指導経験豊富なオーストラリア人であるギャリー・バン・エグモンド監督が招聘(しょうへい)されたことに触れた上で、「中国にも個人能力に優れた選手が何人かいるが、日本と比較すると全体的な技術面、サッカーの基礎の部分での差が明らかだ。レベルの高い外国人監督を招聘しただけでは、短期間にチームの国際的な競争力を高めることは難しい」と指摘した。

https://news.livedoor.com/article/detail/26401844/

そんななか、この試合で43分に途中出場し、圧巻のスピードで2ゴールを奪った菊地花奈(16)の中国戦プレー集が中国で話題になっています。

中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

中国の反応

この菊地花奈のボールコントロールの特徴は学ぶ価値がある。

フィジカル、スピードが段違い!とにかく基礎を鍛えよう!

むしろ最初のパスが素晴らしい。

三笘薫みたいだな。

日本人選手の身体能力を見てみろ。

ディフェンダーの反応が遅すぎる。

彼女たちの技術を見れば、中国の男子代表チームにも勝てることがわかる。

日本には優れた基盤があり、体系化されたシステムを持つ素晴らしいサッカー協会もある。
男女を問わず、どの年代でも優秀な成績を収めている。

日本との試合は女子も駄目だな。

あわせて読みたい
中国の反応:U23日本代表が中国に勝利!数的不利でもアジア杯白星発進「日本のGKは凄いな」「一人多いのに…」「MOMは日本のGK」【海外の反応】

戦術や技術でも相手に遠く及ばないが、個の実力差はさらに大きい。

走る時の姿勢を見れば、違いがわかる。

ゴールキーパーは前に出るべきだったわ。

日本の女子サッカーは凄いわ👍

世界一流レベルだからね。

日本サッカーの土壌は素晴らしすぎる。サッカーの天才が発掘され、そのほとんどが育成で有能な選手になる。

そうだね。主にサッカー先進国の体系的なシステムによって、90%のサッカーのタレントが発掘され、育成の道に進むことを保証している。
中国は人口で考えると、あらゆる分野の原石は必然的に彼らより多いはずだが、様々な理由によって発掘される可能性が低すぎる…

間違いない。中国は貧弱なサッカーの土壌でここまで戦えているんだから、十分素晴らしいよ。

中国の選手とは意識の差があるね。

同じ黄色人種なのに、どうして3大球技では全体的に遅れているんだ?

あわせて読みたい
中国の反応:日本、3大球技6チーム中5チームがパリ五輪出場!中国1チーム、韓国全滅「見習おう」「アジアの光だ」【海外の反応】

日本の学校サッカーは100年以上も続いていて、小学校、中学校、高校、大学のすべての年代で行われている。
一方、中国の子供たちは毎週、体育の授業を数学の先生に奪われている。

中国はディフェンダーが弱すぎる。

守備のポジショニングの問題だよ。ボールだけを見て、相手を見ていない。

この日本人選手は1対1の場面でもウー・レイよりずっと落ち着いている。ファーを見てそこに打つフリをして、ニアに流し込んだ。

できないなら彼女たちから学べばいい。

16、17歳でこんなにも差があるのに、大人になってからどうやって戦うんだ。

注目すべきは、16歳にしてこのような強靭なフィジカルを持っているということだ。

敏捷性があるね。中国の選手にはそれがなく、パスも遅いし、相手がプレッシャーをかけた時のバックパスも遅いから、後方でずっとボールを回し続けることになる。
ボールを持っていない選手もただその場でパスを待っているだけだ。

なんか遊ばれているような感じだね。

日本サッカーは男女ともに全面的に開花していて、どの年代もアジアの他の国々を大きく引き離している。

どうしてこんなに簡単にプレーしているように見えるんだろう?

日本の14番、眞城美春は2アシスト。

この7番は優秀だね。左右どちらでもシュートを正確に打つことができる。

女性版のルーニーだ。

日本はU-17の年代よりもさらに若く見える。

日本は男女ともに優秀な人材を輩出しているね。羨ましすぎる。

サッカーに限った話ではない😂

女子サッカーも将来が楽しみな選手がたくさんいるなー。

37 Comments
高評価順
新着順 古い順