張本智和が世界王者破りWTTチャンピオンズ優勝→中国人「サッカーで負けるのは別に構わないが…」【海外の反応】

8月11日、卓球の「WTTチャンピオンズ横浜2025」の男子シングルス決勝戦が行われ、張本智和(世界ランク4位)が今年の世界卓球王者である中国の王楚欽(同2位)にゲームカウント4-2(11-9、11-5、11-8、9-11、11-13、11-4)で勝利し、3年ぶり2度目の優勝を果たしました。
男子シングルス決勝は、パリ五輪代表で世界ランク4位の張本智和(22)=トヨタ自動車=が、今年の世界選手権王者で同2位の王楚欽(中国)を4-2で撃破し、優勝した。チャンピオンズでは、初開催された2022年ブダペスト大会以来3年ぶり2度目のタイトル。準決勝では同31位のカナク・ジャ(米国)を4-1で下した。中国勢対決となった女子の決勝は陳幸同が孫穎莎を4-2で破って優勝した。
右拳を下から高く振り上げ、叫び、Tシャツを脱いで感情を爆発させた。張本智が、過去2勝12敗、直近で8連敗していた王を撃破。卓球台に勝利のキスをすると、日本初開催の横浜の地でつかんだ2度目の優勝をかみしめ「うれしいより、信じられない」とほほえんだ。
戦術を大きく変えて勝利をつかんだ。「王はチキータを倍にして返してくる」と試合開始からチキータを封印。これまで3~4球目で得点されて負け続けた反省を生かし、この日は最大の武器を使用せずに攻め込んだ。
作戦は大成功だった。序盤から流れを掌握すると、何度もラリーを制して3ゲーム連取。第6ゲームは膝を痛めて、メディカルタイムアウトを取って試合を中断して治療するアクシデントがあったものの、再開後も主導権を渡さず11-4で押し切った。
5月の世界選手権は3回戦敗退を喫したが、今大会で世界王者に競り勝ち、また一つ殻を破った日本のエース。「(中国勢に)空けた穴をもっと大きくしていきたい」。3年後のロサンゼルス五輪につながる大きな1勝を挙げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/31fd689bcaa5462ea43ded349481cd05f09b143a
中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。
中国の反応
王楚钦は樊振東や馬龍よりもプレッシャーに弱いね。さらに努力を重ね、実力を磨く必要がある。
日本は卓球中国代表に追いつこうと常に努力しているし、警戒が必要だが、中国サッカーは日本の影すら見えず、恥を晒し続けている。
ようするに、精神を見直さないと、日本にいつか笑われる状況になってしまうよ。
他の選手に負けるのは我慢できるけど、この日本の張本智和には負けるわけにはいかない!卓球代表チームのみんなは覚えておこう。二度とこんなことは許されないよ。
サッカーはどうだ?0-7だったぞ。
以前、中国サッカーもアジア一流のチームだった。卓球はサッカーを見習わないでほしい。
張本は優勝に値する👍️
王楚欽が張本智和に敗れたことで、独走状態ではないことが再び証明された。しかしこれは良いことだ。中国は反省し、さらに努力を重ねて成長していくだろう。なんにせよ、サッカーのような状況に陥ることはないだろうね。
とにかく負けないこと、恥をかかないこと。サッカーで負けるのは別に構わないが、卓球で負けるのは本当に恥ずかしいことだ。
あのメディカルタイムアウトってあんなに長く取っていいの?
王楚欽も服を着替えに行ったからね。メディカルタイムアウトはルールで認められている行為だ。
3ゲーム(G)先取から2Gを奪われ、迎えた第6G。4-1から失点した場面でメディカルタイムアウトを要求し、5分間の治療が認められた。
メディカルタイムアウトを巡っては今大会、女子2回戦で張本美和(木下グループ)と戦っていた早田ひな(日本生命)が選択。初戦で早田のベンチコーチを務めていたトレーナーが担当し、試合の流れを変えたとして議論を呼んでいた。
張本は「メディカルタイムアウトを使ったらいけないということではない」とし「相手が服を着替えに外に出て、2~3分ぐらい時間があったと思うんですが、そこでたぶん体が冷えて、立ち上がる時に膝をちょっとねじってしまいました。最初はそこまで大きくなかったですが、その後のゲームを戦っている中で、中断した方がいいと思いました。メディカルタイムアウトは日本人の方がやってはいけないようなことを言っていたので、そこで外国人の方にやっていただきました」と振り返った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0ce32719dee58b87449ed614bc564785f03663c
規則で認められているし、メディカルタイムアウトは合理的な措置だ。王楚欽にはまだ改善点が多く、道のりは長いと言える。
信じられない。卓球の試合であんなことができるなんて。
もし怪我をしてプレーできなくなったら負けを認めて棄権するべきだよ。あんなに長い時間中断するのは、相手にとってあまりにも不公平だ。あれは単なる心理戦だよね?
重要なのは、ルールで認められている行為だということ。
張本智和は今回、妹の張本美和に対して早田ひなが行ったメディカルタイムアウトを再現したんだよ。
9日の女子2回戦。張本美と早田の日本人対決となり、大接戦の末にフルゲームに突入した。ただ、4-2と張本美がリードしたタイミングで、早田が負傷していた左腕の治療を受けるためにメディカルタイムアウト。そこで治療に当たったのが、大会ドクターではなく、トレーナーでベンチコーチでもある岡雄介さんだった。5分以上の中断の末に試合が再開。流れを失った張本美は敗退した。試合後は「大会の治療する方がいた中で、自分のコーチが治療したことはすごくすごく疑問。アドバイスもできるかもしれない」と問題提起し、大号泣していた。
張本智は、この試合を中継で観戦し、「見ていて涙が出るくらい僕も悔しかった」。この日の中国選手との準々決勝では、激闘で両足がつりかけ、メディカルタイムアウトを取る選択肢はあったが、「できるだけメディカル(タイムアウト)は使いたくなかった。絶対に使わないと(決めていた)」と固く誓っていたという。
大会ドクターではなく、チームコーチが治療することはルール上は問題がない。ただ日本人対決で互いにベンチコーチがいない状況下での、コーチの治療は不公平感がいなめなかった。張本智は「メディカル兼コーチかもしれないので。あそこはナショナルチームの中立したマスターがやるべき。会話をしていなかったとしても、(助言を送ったと)疑われてもおかしくない。お父さんが美和のマッサージをしてるようなもの。会話をしていなかったとしても、妹は疑念のまま試合を続けた」と意見をぶつけた。
最後は妹・美和の気持ちに寄り添いつつ、エールを送った。「安い授業料だと思う。これが世界卓球、五輪じゃなくてよかった。今回で学べるならプラスだと思う」とし、「妹に言いたいことは1つだけ、己を強くするしかない。ルールは守ってくれない。どんな状況でも勝つんだ、と。理不尽だろうが理不尽じゃなかろうが、乗り越えてこそ真のチャンピオン。それは僕にも言えること。相手はなんでもしてくる」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4832feaab4779d66442c862b0007afc2cf074966
どの試合にもメディカルタイムアウトはあるでしょ。中国代表も過去に使ったことがある。
メディカルタイムアウトを要求することの何が問題なんだ?テニスの試合ではよくあることなのに。
聞きたいんだけど、これは王楚欽にも休憩を与えることになるよね?まさかこれも「不正な手段を使って勝った」と言うのか?
今日は全面的に遅れを取っている状況だったし、長時間の中断で恩恵を受けたのは王楚欽だった。
しかも張本智和は直前に2点獲得し、載っている状態だったため、怪我がなければメディカルタイムアウトを要求しなかったと思うよ。
正直に言って、試合を観るには少し騒がしかったわ。とても不快な声援だった。
知らない人が見たら、コンサートやファンミーティングだと勘違いするかもしれないね。
たしかに、本来1プレーはほんの一瞬で、それが終わる度に叫び続けるということは、全体のプロセスで少なくとも90%は「加油(頑張れ)」と叫んでいることになる。
日本のホームに中国人ファンがたくさん駆けつけたのに負けてしまったのは本当に恥ずかしいね。
日本のファンがほとんどいないということは、このスポーツがそこまで重視されていない証拠だ。そんな状況で負けるなんて。
また負けたのか。いつも負けてるね😲
張本智和にはほとんど負けてないよ。
そんなことはない。彼が負けると話題になるから自然と目につくが、勝っても話題にならないから目につかない。生存者バイアスのようなものだ。
生存者バイアスまたは生存バイアス(せいぞんバイアス)とは、何らかの選択過程を通過した人・物・事のみを基準として判断を行い、その結果には該当しない人・物・事が見えなくなることである。選択バイアスの一種である。
生存者バイアスの例として、ある事故の生存者の話を聞いて、「その事故はそれほど危険ではなかった」と判断するという事例がある。それは、話を聞く相手が全て「生き残った人」だからである。たとえ事故による死者数を知っていたとしても、当然死んだ人達の話を聞く方法はなく、それがバイアスにつながる。
生存者バイアス – Wikipedia
正直に言って、今日の張本智和のプレーは素晴らしかった。王楚欽は消極的でミスが多すぎたね。
もちろん他の選手にも優勝のチャンスはあることはこのようなスポーツにとって良いことだし、一人の選手が独占する状況はスポーツの発展にとって良くないことだ。
卓球の人気や観客数は、サッカーやバスケットボールとは全く比較にならないからね。
オリンピックで敗退したのも納得だ。
【卓球】大波乱!ラケット破損の王楚欽2回戦敗退「影響がないとはいえない。ただ原因ではない」 (日刊スポーツ)
今回は誰もラケットを踏んでないよね?
両者には大きな実力差がある。張本智和の方が爆発力があったね。
主な敗因は、その場での問題解決能力だと思う。
準優勝も素晴らしい結果だよ。この調子で頑張ってくれ。イライラしている人はサッカーを観に行った方がいいよ。あなたたちにはそっちの方が合っている。
素晴らしいことじゃないか。互角の戦いをし、ともに発展しあうのが理想だ。いつも一方的に勝っていたら、いずれ楽しくなくなってしまう。
樊振東が引退したら、男子卓球は男子サッカーと同じ道を辿ることになりそうだ。

おめでとう👍️
強かったなー