中国の反応「日本が次のレベルに」あのジダンが日本代表監督に?日本メディア選出の監督候補に中国驚愕

ジダン

ワールドカップ・アジア二次予選を8戦全勝46得点2失点という圧倒的な成績で突破したサッカー日本代表。

欧州組だけでスタメンを組めるほど戦力が充実し、冨安健洋や久保建英といった若手が台頭してきたこともあり、アジア最終予選でも圧倒的な成績で突破することを期待されていましたが、第一節のオーマン戦でまさかの敗北。第二節の中国戦では1-0でなんとか勝利を収めることが出来たものの、格下相手に苦戦した森保監督への批判が殺到し、解任論が浮上しました。

そんななか、日本のサッカーメディア『サッカー批評Web』が次期監督候補5人を選出。その記事が中国のポータルサイト『新浪網』などで紹介され話題になっています。

日本代表「次期監督候補5人」!森保一監督の次は誰だ?J指揮官や世界的ビッグネームも!(サッカー批評Web)

ワールドカップアジア2次予選では格の違いを見せつけた日本だったが、最終予選では9月2日に行われたホームのオマーン戦でまさかの敗戦。歴史的敗戦を喫した森保監督に対して厳しい声も飛んでいた。第2戦の中国戦には1-0の勝利を収めたものの、10月の代表戦はサウジアラビア代表、オーストラリア代表と厳しい戦いが続く。ここで2連勝を収めることができなければ、森保監督の立場も危ういかもしれない。

森保監督の後任の筆頭候補として考えられるのは、反町康治JFA技術委員長だ。2001年にJ2のアルビレックス新潟の監督に就任し、2003年にJ1昇格に導いている。2008年の北京五輪ではUー23日本代表を指揮。吉田麻也、長友佑都、内田篤人、香川真司、本田圭佑、森本貴幸などを擁したが、日本は3戦全敗となってしまった。

(中略) Jリーグクラブを指揮している監督も候補としてあげられる。川崎フロンターレを指揮している鬼木達監督と浦和レッズを指揮しているリカルド・ロドリゲス監督だ。鬼木監督のJリーグでの実績は十分。2017年に川崎Fの監督に就任すると、1年目でJ1優勝に導きクラブ史上初のタイトルをもたらした。昨シーズンはJ1歴代最速優勝、さらには天皇杯との二冠も達成した。

(中略) ロドリゲス監督は、スペインやタイでの監督経験もあり、2017年に徳島ヴォルティスの監督に就任。昨季はJ2優勝を果たし、チームをJ1昇格に導いた。現在は浦和レッズを指揮している。Jリーグでの実績も申し分なく、日本人選手への理解度も高いだろう。

(中略) 東京五輪でUー24メキシコ代表を率い、最後はUー24日本代表に勝利を収め銅メダル獲得に導いたハイメ・ロサーノ氏の名前もあがっている。メキシコメディアの『レコルド』は今年8月、日本サッカー協会(JFA)が森保監督の後任候補としてロサーノ監督の招聘を検討していると報じていた。同メディアは理由として、メキシコの選手が日本の選手とフィジカル、体格的に似ていることをあげている。日本の選手の身体能力に合わせた戦術を用いれば上手く融合するかもしれない。

(中略) 可能性は限りなく0に近いが、これくらいのビッグネームを呼んでほしいという希望も含めて、この男の名前をあげる。それはジネディーヌ・ジダンだ。昨季までレアル・マドリードを率いていたが、今は監督業に就いていない。ジダンはカスティージャ(Bチーム)の監督を経験し、2016年~2018年と2019年~2021年までレアルを率いた。レアルでは2015/16シーズンから前人未到のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇。その他、ラ・リーガやスーペルコパ・デ・エスパーニャ、クラブワールドカップのタイトルなどを獲得した。言うまでもなく、世界ナンバーワンといっていい実績を誇る監督だ。

(中略) アーセナルやリバプールといった世界的名門や、CLに出場できるクラブなどに在籍する日本人選手も増え、世界トップレベルの試合を経験している選手も多い。ジダンのようなカリスマ性もあるビッグネームをそろそろ招聘してもいいのではないか。今の日本には、それだけのインパクトが必要かもしれない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e4ae9ac495e92965aad04dc73491c46081279978

この話題に対する中国の反応をコメント欄などからまとめましたのでご覧ください。

中国の反応

日本の選手たちはすでに基礎技術が優れているから、あとは優れた戦術家が必要だね。

日本は今、ワールドカップでベスト8に入る実力がある。ジネディーヌ・ジダン監督を招聘することで、次のレベルに引き上げることが出来るだろうね。

日本の問題は、選手のレベルが高すぎて、自国出身の監督の考えが追いついていないことだ。
一方、我々の選手たちは世界的な名将の考えを理解することができないから、自国出身の監督を選ぶしかない。

李鉄(※現中国代表監督)は有能だぞ

ジダンの気が狂うようなことでもない限り、就任することはないだろうね

気が狂っても可能性はないと思うよ😂

中国代表が森保監督を救ってあげたはずだけど?

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森保監督は辞任したら中国代表監督に就任するべきだ。李鉄よりも優れているはずだよ。

日本代表監督は李鉄でお願いします

日本のファンは、李鉄が前髪吹くところを間近で見ることが出来るな😂

最後の候補に笑ってしまったわ。可能なのか?

日本はジダンにいくら支払う予定なんだ

(2021年6月の記事)

すでにジダン氏は、フランス協会に対してEURO後の監督就任を快諾し、その年俸は900万ユーロ(約12億円)だと報じられている。なお、この金額は、ドイツ代表のハンス=ディーター・フリック監督の800万ユーロ(約10億7000万円)を上回り、世界最高額になるという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3def33aa365c637ef65880a2807341b737258da5

隣国がどんどんスペイン風になっているね

個人的には、ベンゲルが日本代表の監督に適していると思う。プレースタイルがぴったり合う。

アーセナルの監督に就任する前は日本にいたんだけどね

知ってるよ。日本代表監督の話ね。

名字に「鬼」…日本は本当に変わってるな

どこが変なんだ。「鬼木」であって「鬼」ではない。「鬼頭明里」という名前の可愛い女性もいるんだよ。「鬼」という名字は基本的にありえない。

元々は死霊を意味する中国の鬼が6世紀後半に日本に入り、日本に固有で古来の「オニ」と重なって鬼になったという。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC

ストイコビッチは間違いなく日本代表監督に相応しい。

森保監督は本当に駄目だ。こんなに強いチームで酷い結果を残しているんだから…
使える新人がいるから、ベテランを起用する必要はないと思う…

中国相手に1点しか決めることが出来なかったから監督が無能扱いされている。

西野朗はすでに準備万端でいつでも動き出せるぞ

補足情報

タイ代表は7月29日、西野朗監督の解任を発表した。

元レアル・マドリードの大スターで、中国スーパーリーグを制したこともある、元イタリア代表カンナバーロをお勧めします😏

(2019年4月の記事)

カンナバーロ氏は今年の3月15日に、広州恒大の指揮官との兼任という形で中国代表の監督に就任した。3月末の代表ウィークではチャイナカップでタイ代表とウズベキスタン代表と対戦したが、いずれも0-1で敗戦。最終的に、カンナバーロ氏はこの2試合のみで中国代表指揮官の座から降りることとなった。今後は広州恒大の監督業に専念することになるという。

https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20190430/932891.html

お金を払えるなら、リッピがいいんじゃないか

彼らは勝ったとしても解任される可能性がある。
一方、我々は負けたのに、監督は強気なままだ。

日本と韓国の監督は、ファンから長い間叩かれたり、頻繁に交代したりしてきた。さらに、自国出身や大物外国人も起用してきた。
しかし、韓国は1986年以降、日本は1998年以降、ワールドカップ本大会出場を逃したことはない。
チームの長期的な成績は、監督ではなく選手によって決まるんだよ。

本田圭佑で

管理人アブちゃんのアイコン アブちゃん

日本人監督も選手みたいに海外で実績を積まなければならないのかなと思います。
もちろん監督は私たちよりも戦術や選手選考について考えていると思うのですが、それでも「どうしてこんなことするんだろう?」と思ってしまうんですよね…
結果が良ければ、どんな選手を選ぼうがどんな戦術だろうが問題はないのでしょうけど、今は結果も内容も良くないですし…
まあ次のサウジ、オーストラリア戦で連勝すれば、個人的にはまだ希望が持てます。

ジダンは幼少期に柔道をやっていたようです。さすがに日本代表監督就任の動機としては弱いか(・∀・)笑 ただ、フランス代表監督になりそうなんですよね。

(2021年2月の記事)

選手としても、監督としても、レアルにとって伝説的な存在であるジダン監督は、レアルでの仕事をまっとうする考えを示しつつ、将来的なフランス代表監督就任について言及した。「私は、フランス・サッカー連盟(FFF)の(ノエル・)ル・グラエ氏と良い関係を築いている。私たちは1998年の時から互いを知っている。いつかは、議題になる話かもしれない。私は10年前に指導者となった時にも話したが、いつか起こり得ることだ。ただ、現在の私はここにいる。自分がここで取り組んでいることを楽しんでいる。未来がどうなるかは、分からないから見てみよう。でも、今の私はレアルでの日々に向き合っているよ」

https://www.football-zone.net/archives/308048
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