中国の反応:日本女子バスケ、19歳田中こころが圧巻27得点で中国撃破「サッカーでもバスケでも日本に勝てない」「可愛いね」【海外の反応】

バスケットボール女子日本代表は20日、中国・深圳で開催されている女子バスケットボールのアジアカップの決勝戦でオーストラリアに79対88で敗れ、準優勝となりました。
今大会で日本代表デビューを飾った19歳の田中こころが大会ベストファイブに選出されています。
チームの進化を象徴する存在となったのが19歳の田中こころだった。今回がA代表での国際大会デビューとなった若きポイントガードは、大会序盤はドライブで果敢に仕掛ける姿勢が鳴りを潜め、グループフェイズの3試合で16ものターンオーバーを記録した。
しかし、「このままアジアカップを終われるかというプライドがありました」と生粋の負けん気の強さを発揮。さらに「ポイントカードだからとアシストファーストではなく、自分がポイントゲッターになることで日本らしいバスケットができる」と、シュートを貪欲に狙うことで不調から抜け出した。
決勝トーナメントではニュージーランド戦で17得点4アシストを挙げる。準決勝の中国戦、ショットクロックのないところで苦し紛れに放った3ポイントシュートが決まるファーストプレーで一気に流れをつかみ、「勝つことしか考えていなかった」という第1クォーターだけで21得点を荒稼ぎし、試合全体で27得点5アシストと勝利の立役者となった。
この勢いは決勝まで続き、オーストラリア戦でも前半で19得点を記録。後半に入り、得点が失速したのは悔いが残るが、21得点9アシスト6リバウンドと攻守に奮闘した。このオーストラリア戦では、相手の厳しいマークを逆手に取って9アシストを記録し、ターンオーバーは1つのみ。第4クォーター序盤の宮澤夕貴、髙田真希の3連続3ポイントシュートはすべて田中のアシストだった。得点を狙う姿勢を押し出すことで復調するとともに、プレーメーカーとしてもステップアップした。
【女子アジアカップ】最高の日本代表デビューを飾った19歳の田中こころ、大会ベストファイブに「全員で取った賞です」
準決勝では、世界最長身226cmを誇る18歳の張子宇(チャン・ツーユウ)擁する中国に90対81で勝利した日本。中国メディアはこの敗戦を以下のように報じています。
中国メディア『捜狐』は「張子宇が引っ張れない!中国女子バスケ、日本に屈辱的な敗戦」と題した記事で、この敗戦を詳しく分析した。同メディアは、「アジアカップで衝撃的な番狂わせが起きた。中国女子バスケは意外にも日本チームとの直接対決に敗れて、優勝に手が届かなくなった」と報じた。
同メディアが“意外にも”というのも無理はないかもしれない。それというのも事前の親善試合では中国が日本を20点以上の大差で圧倒していたからだ。『捜狐』は「この日本チームは以前の親善試合で、2試合とも中国女子バスケに20点以上の大差で叩きのめされていた。この試合は本当にひどすぎた」と厳しく評価している。
敗因について同メディアは4つの問題点を挙げたが、最大の問題として、「張子宇の最大の優位性を発揮させられなかった」ことを指摘。張子宇は19分間の出場で17得点、9リバウンドと悪くない数字を残したが、「張子宇は他の選手たちと一緒に走り回ることはできないのだ。彼女の手にボールを渡すのが重要なのに、それが全くできていなかった」と分析した。
さらに基本技術の差を強調し、「中国チームの3ポイントシュートは21投で6本成功に止まり、フリースローは20投中、15本の成功で5本も外した」と具体的数値を示して批判。「68歳の宮魯鳴(ゴン・ルーミン)監督は試合中に何の調整も配置転換もしなかった。日本チームは事前研究を非常によく行い、中国のインサイドの優位性に対して早くから準備していた」と指摘し、監督の責任を厳しく追及した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bffd5c3e24432311d440f0462216324058631ef0
準決勝の日本戦の敗北は中国でも大きな話題となっています。中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。
田中こころの中国戦プレー集
中国の反応
日本の26番(田中こころ)にやられたね。彼女は第1Qで20得点以上を挙げ、3Pシュートを5本すべて成功させた。
26番の3Pシュートが正確すぎる😂
田中こころは女性版の河村勇輝だ。
田中こころは本当に素晴らしい。才能があり、魅力的で、スター性がある!
田中こころは可愛いね。中国にもすでにファンがたくさんいる。
日本の選手はみんなシュートが上手すぎるわ。
日本はサッカーもそうだけど、18歳や19歳の優秀な選手がたくさんいるね。
背が高いのは有利だが、動くが鈍く、守備で全く役に立たなかったね。あれだけ余裕を持って打たせたら当然負ける。
日本はサッカーでもバスケでも、カウンターでの得点率が非常に高いね。
NBAのスモールボール時代がすべてを証明している!ただ単に背の高い選手を追求する時代はとっくに過ぎ去ったんだよ!
スモールボールとは、従来のセンターに頼らず、機動力の高い選手をコートに並べる戦術 のこと。 特に、パワーフォワードやセンターが外に開いて3Pを狙ったり、速攻を仕掛けたりするのが特徴です。
現代バスケのトレンド!スモールボールは本当に最強?
227cmもあるのになぜダンクできないんだ?
膝を大切にしないと。ジャンプは控えめにして、できるだけ長くプレーした方がいい。
日本は全員シュートとチームワークが非常に優れている。私たちは個々の実力は高いものの、チームワークがやや不足していると思う。
この国の人たちは単独行動が好きだからね。
バスケットボールの哲学も含め、日本の指導力は中国よりもはるかに進んでいるね。
3人に囲まれてもパスの出し方を知らない😭
中国にはセンターの選手しかいないことを示している。
実際、張子宇のような選手がいる相手に対して有効な戦略は速攻だ。張子宇は体が大きくて動きが遅いから、速攻には全くついていけない。2クォーターもプレーしたら役に立たなくなる。
バスケで日本に安定して勝てていたのはヤオ・ミンがいた時代だけだ。
身長の優位性がなければ、さらに悲惨な敗北になっていただろうね。
数十年経った今でも中国代表はツインタワーを研究し続けている😂
あんなに背が高いのにブロックすらできない😂
張子宇がいたら、一人少ない状態で守ることになる。
私たちに必要なのはラクダやキリンではなく、ジャッカルやチーターだ。
技術もシュートもフットワークもリバウンドの意識もない大柄なセンターに執着している。弱いチームを圧倒することしかできない。
古代バスケに現代バスケが勝利したね😂
日本の選手たちは美しくて優秀。応援しているよ。
サッカーでもバスケでも日本に勝てないね。
人口14億人もいて、なぜ田中のような選手が出てこないんだろう?
腐敗がすべてを台無しにする。サッカーもその一つだ…
選考基準が違うからね。
田中こころはあの身長だと中国代表には選ばれなかっただろうね。
田中こころは3Pシュートを決めたり、突破してレイアップを決めたりと、すべてのプレーが正確で美しかった。
田中のステップバックスリーはまさに女性版カリーのようだった。これほど上手にできる選手は他にいるのだろうか?
中国のサッカーとバスケはあらゆる面で日本に遅れを取っている。

決勝も途中まで追いつけそうだったんだけどなー。