168海外の反応：オーストラリアを粉砕した日本代表に豪メディアとファンが脱帽「優秀な選手が揃っている」
3月24日にシドニーで行われたカタール・ワールドカップ・アジア最終予選で、日本代表はオーストラリア代表に2-0で快勝。７大会連続７回目の本大会出場を決めました。
この試合について、オーストラリアメディアは以下のように報じています。
このシドニー決戦を速報で伝えたのが、オーストラリア全国紙『The Sydney Morning Post』だ。「シドニーの悪夢だ。日本に力の差を見せつけられた」と完敗を認め、次のようにレポートした。
「日本は立ち上がりから流れるような攻撃を構築し、南野のショットが２度もポストを叩くなど攻勢を仕掛けたが、オーストラリアも負けじとチャンスを掴んでいた。やはり手痛かったのは、敵のオウンゴールを取り消された場面だ。どう見ても相手キーパーへの反則はなかったが、VARも沈黙を守り、認められなかった。呪いのように不可解なミスジャッジに涙を呑んだのだ。
後半もサッカルーズ（オーストラリア代表の愛称）は勝利を求めて明るい展望を描いていたが、日本はペースを落としてゲームを安定させた。オーストラリアは創造性に欠け、ロングボールで隙を突いたがことごとくを跳ね返され、いたずらに時間だけが過ぎ去っていった。三苫のゴールは実に日本らしい細かな繋ぎからのもので、ズタズタに切り裂かれた一撃だ。アディショナルタイムにも三苫に決められたが、サッカルーズにあの突破を阻止する気力は残っていなかった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/88129e02a7f9d4612867e9de71f65bfa3a785612
米スポーツチャンネル『Fox Sports』オーストラリア版のザック・レイソン記者はこの結果を、「サッカールーズは巧みな日本が終盤に仕掛けてきた電撃戦に敗れ、W杯予選で惨敗」と伝えている。
「日本代表のカオル・ミトマが試合終了間際に決めた２つのゴールで、試合は０-２の惨敗となった。オーストラリアの戦術はぶっきらぼうで、全体的に劣勢。サッカールーズはそのパフォーマンスにふさわしい罰を受けることになった。 雨の中、アコー・スタジアムには４万1852人が集まり、ホームの雰囲気を醸し出した。そのなかで前半、後半にも何度かゴールを脅かしたが、始終優勢だったのは日本だ」
ただ、優勢だった日本代表のアタッカーの決定力については思うこともあったようだ。同記者は「南野は前半だけでも５本のシュートを放ち、１人で２回ポストを叩いた」と綴っている。
この結果でオーストラリアはAグループ３位のチームとのサドンデス、そして南米予選５位のチームとの決戦が待つプレーオフへの道に進むこととなった。
「グレハム・アーノルド監督は、多くのシニアプレーヤーを怪我やコロナ陽性で欠いたため、新体制で試合に臨まねばならなかった。そのおかげでこの試合は雨天のシドニーにおいて、悲惨な幕開けにもなってしまった」
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=107203
そして、オーストラリア代表のサポーターからも完敗を認めるコメントが多数投稿されています。
海外の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。
海外の反応
オーストラリア全く歯が立たなかった。日本は強すぎる。
オーストラリア/美女日本代表、予選突破おめでとう🇦🇺💚💛
オーストラリアJ2リーグでプレーしているデュークがワールドクラスの日本代表相手にプレー。
サッカー協会はばかげているわ。
オーストラリア日本の2点目は代表チームがこれまでに許してきた失点の中でも最悪のものだった。
オーストラリア日本には極めて優秀な選手たちが揃っていて、そのパフォーマンスは圧巻の一言だ。
彼らのシステムはうちが見習うべきものだよ。
イタリアが敗退し、ポルトガルがプレーオフを戦っているのを見れば、オーストラリアだけが要求されるレベルに達していないわけではない。
オーストラリア最初の5分間で、日本があらゆる面ではるかに優れていることがわかったよ。
オーストラリア実際、0-2で負けるに値しないパフォーマンスだったわけだけど、時間が経過する度にただただ失望していくだけだった。
オーストラリア日本は勝って当然のパフォーマンスだったよ。試合を支配していたのは彼らだしね。
オーストラリアうちは鍵となるストライカーが不足している。
ヴィドゥカ、キューウェルなら与えられた仕事を遂行していたはずだが、昨日はそれが見えなかった。
あるいは、日本の守備が良すぎたのかもしれない。
オーストラリアうちはただチームとして進歩していない。
ピッチ上のあちこちでムラがある。いくつか兆候はあったが、一貫性に欠け、失望させられたよ。
日本が強すぎたのもあったと思うけどね。
オーストラリア日本に負けたが、恥じることはない。うちは強豪国じゃないからね。
オーストラリアオーストラリアも頑張っていたが、彼らの方が素早く、オン・ザ・ボールでも優れていた。
結果は日本の勝利だが、もしロギッチがいて、彼の創造的な部分での影響力があれば、もっとチャンスはあったかもしれないし、もっといい結果になっていたかもしれない。
アーノルド監督を批判する気はないよ。彼は2006年のエリート選手たちと一緒に仕事をしているわけではないんだ。あれは特別な時代だった。
オーストラリアこの未熟なチームはとても勇敢だった。
日本代表の一流選手が相手だったことを考えると、彼らの戦いぶりを誇りに思うべきだ。
日本代表の愛称は「サムライブルー」：
刺激的、奮い立たせる、言うのが楽しい
オーストラリア代表の愛称は「サッカルーズ」：
屈辱的、やる気を無くす、口に出すと不快になる
オーストラリア現実を受け入れよう。
アーノルドや選手を責めるのは止めるんだ。
日本があまりにも素晴らしく、より洗練されていたというだけの話だよ。
サッカルーズはよく持ちこたえていたが、そもそもこの試合に勝つ見込みはなかったんだ。
オーストラリア理性的なコメントを見ることが出来てよかったよ。
オーストラリアもし日本より先にワールドカップの出場権を獲得していたら、それは明らかに不当だった。
彼らは私たちよりもはるかに優れていて、まともなチームでも苦戦を強いられていたはずだ。
もしプレーオフを経て本大会に出場できたとしても、また数合わせの出場で終わっていただろうね。
オーストラリアおそらく、うちには日本の足元にも及ばない選手しかいない。
トップクラブのレギュラーとして先発出場している選手は一人もいない。
もっとはっきり言うなら、クオリティの高い選手が一人もいないんだ。
オーストラリアタレントの少なさはさておき、アーノルド監督は辞任しなければならない。
ひどい選手選考、ひどい戦術。フォワードとミッドフィルダーの間にスペースがありすぎたし、日本は攻守が入れ替わる度にうちを苦しめた。
これは選手の責任ではないよ。アーノルドは荷造りしないとね。
オーストラリアここにいるみんなは、日本の人口が1億2500万人で、アジアで最も強い国内リーグがあることを忘れているようだね。
アンジェはセルティックに4人の日本人選手を加入させ、スコティッシュ・プレミアシップを席巻しているが、この試合の日本代表チームに選出されたのはそのうち一人だけで、彼はベンチにも入れなかったんだ。
うちは国内リーグの試合にまともな数の観客を集めることすらできない。
サッカーとサッカルーズのことは大好きだけど、今のところ世界の舞台では大きな差をつけられている。
オーストラリアサッカー界はもっと多くの投資をしないと、何の成果も得られないと思うよ。
オーストラリアまあアンジェが複数の日本人選手を獲得したからね(笑)
私たちはその理由をよくわかっている。
オーストラリア格上の相手に打ち負かされた、ただそれだけだよ。
オーストラリア予想通り、日本はあらゆる面で優れていたね。
オーストラリアグラハム・アーノルド監督について一晩中文句を言うこともできるが、トップ3リーグでコンスタントにプレーしている選手がいないのも事実だ。
日本にはそのような選手がたくさんいる。
オーストラリアうちは何も犠牲を払わなかった…ゲームプランがなく、どんな形も作れず、戦術的には日本の方がはるかに上だったよ。
オーストラリアオーストラリアの5倍の人口を持つ国に敵うわけがない。
より多くの選手たちの中から厳選することができるんだ。
だからJリーグがAリーグよりも上なんだよ。シンプルな話さ。
オーストラリア努力と仕事ぶりには文句のつけようがない。
しかし残念ながら技術レベルは日本とは比べ物にならない。
アーノルドは平均的なAリーグレベルの監督で、国際的な水準に達していると評価されたことはない。
プレーオフに向けて少しでも改善されることを願っているよ。
この国のサッカーにはワールドカップに出場する強い代表チームが必要なんだ。
オーストラリアそれにしても、得点者である三笘がいかに優れていたことか。
オーストラリア出場時間は7分程度だったけどキレキレだったな🔥
オーストラリア日本のプロチームの数59 vs オーストラリアのプロチームの数12
これが全てを物語っているね。
オーストラリア今夜の日本のラインナップはオーストラリアよりもはるかに優れていたから、日本の勝利を予想していた。
しかしながら、勝たなければならないホームの試合で、4-4-2フォーメーションを採用するような監督では、最初から守勢に立たされてしまうのは必然だった。
メイビルを外すという間違った選択をし、マクラーレン、フォルナローリといったストライカーを試合の大半でベンチに置いたままにしていたんだ!
真面目な話、順位表は嘘をつかないと思う。私たちはグループ内で3番目に優れたチームであり、アーノルドを任命した20年前に逆戻りしてしまった。
今は新しいスタートを切ることに集中するべきだよ。
まずは、チームから引退させる選手を数人選ぶこと。そして、2023年に中国で開催されるアジアカップと、2026年にアメリそして、ダ/メキシコで開催されるワールドカップへの出場権を獲得することだ。
今回の予選は散々な結果で、プレーの質を見る限り、ワールドカップ本戦に出場するには不十分な内容だった。
日本に脱帽だよ。彼らが勝者に相応しい。
オーストラリア完璧な総括だ。
オーストラリアこれ以上ないほど素晴らしいコメントだ。
今夜の試合を観戦していたけど、オーストラリアのパフォーマンス、特に中盤でのプレーぶりにはとてもガッカリしたよ。
後はベトナム戦で誰かが怪我しないことを祈るだけだ。
お手柔らかに。
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