海外の反応:本田圭佑がネパールのピッチに苦言「本田の言う通り」「申し訳ない」
ブータンリーグのパロFCと1試合限定の契約を結んだ元サッカー日本代表の本田圭佑(38)。本来は1試合限定の契約でしたが、急遽8日のリーグ戦にも出場。クロスバー直撃のシュートなどで存在感を発揮しました。
そんな本田が13日に行われたAFCチャレンジリーグ・プレーオフのチャーチ・ボーイズ・ユナイテッド戦(ネパール)に先発フル出場。2-1での勝利に貢献し、チームを本大会出場へと導きました。
サッカー日本代表として3度のFIFAワールドカップ(W杯)に出場した本田圭佑(38)がブータン1部の強豪パロFCの一員として、アジア・サッカー連盟の主催大会「AFCチャレンジリーグ」の出場権を懸けた一戦(プレーオフ)に主将としてフル出場した。2-1で競り勝ち、ミッションコンプリート。得点はなかったが、絶大な存在感で貢献し、チームに本大会への出場権をもたらした。
試合直後には泥だらけのユニホーム姿で中継局のインタビューに呼ばれ、チームを代表して「チームはとてもアグレッシブにプレーできた。我々はやり遂げた。とても興奮している」などと、英語で話した。そして、何とピッチ脇で仲間たちから胴上げされ、チームメートとともに大喜びした。
ネパールのカトマンズで、ぬかるんだピッチでの一発勝負のプレーオフ。本田は当初この試合のためだけに“1試合限定”で契約したブータンの強豪の背番号4、左腕にキャプテンマークを巻いて中盤の攻撃的な位置で先発した。
本大会切符をもぎ取るため“必殺仕事人”としてのプレー。アウェーで、左右のCKのキッカーを務め、守備で最終ラインまで戻ってカバーするなどユニホームを泥だらけにして奮闘。AFCの公式サイトも試合前に、本田を「エース」と表現。「チームに創造性とリーダーシップをもたらす存在」と書いた。
公式戦出場は8日、当初は予定になかった同国1部リーグでのデビュー戦に続き隣国への移動を含む中4日の強行軍。その8日は実にリトアニアのスドゥバでの21年11月4日、Aリーグのザルギリス戦(ホーム)以来、実に1008日ぶりの所属クラブでのプレーだった。
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202408130001787.html
本田圭佑タッチ集 AFCチャレンジリーグ・プレーオフ (Youtube)
そんななか、ネパールでの初練習後、本田がネパールのスタジアムやピッチコンディションについて不満を述べたことがネパール人の間で話題になっています。
海外の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。
――ネパールでの初練習お疲れ様でした。まずピッチが非常に悪くてスタジアムに移動しての練習でしたけども、いかがだったでしょうか?
最初着いた時、もう本当なんていうかジョークかなと思ったんですけど、いきなり着いた瞬間に100人ぐらいバイトみたいな人たちが芝刈ってて、これ1時間後使えるようになるのかなっていうようなスピードでやってたんで。でまあ結果、こうやって試合でやるスタジアム使えて、良かったなという風に思ってます。
――実際このスタジアムで試合するわけですけども、ピッチコンディションどうでしょうか。
いやもうそれは、今までやってきたピッチとはもう全く比較にならないんで。もうそれでも嘆いても仕方ないし、まあしっかり準備して、明日一日あるんで。100%このピッチでできるとは思ってないので、でもそれは相手も同じなんで条件が。いかにパフォーマンスを落とさないかということが、チームとしてね、クオリティを落とさないかということが一番重要になるんじゃないかなと思ってます。
ネパールの反応
恥ずかしすぎる。
本田、君の言っている事は正しい。
本田が衝撃を受けた瞬間。彼はダサラス・スタジアムがウェンブリーのようなスタジアムであることを期待していた😂
ありがとう本田。少なくとも君は真実を語った。
その通りだよ、本田。ネパールのピッチコンディションはほぼジョークだ😂
これは彼の感想というより、事実だ。
本当に申し訳ない。国際的な恥だわ。
ネパールは山の中でプレーし、金持ちの選手だけが完璧なピッチでプレーする。腐敗したサッカー協会を持つネパールが、一世代でそれを解決することは期待できない。
政府はまだ改善中で、今はサッカーよりも大事なことに集中している。ネパールで私たちがどのようなプレーをし、どのような関係を築いているのか見てみよう。もし君の国がもっと良い国なら、手を差し伸べて助けてほしい。
ネパールの選手は優秀だが、そのほとんどはネパールにいない。本田がこの状況を理解してくれることを願っているよ。
なぜ彼はここにいるの?
改善すべき点はたくさんあるが、誰が来ても改善することはない😂
ネパールサッカー協会の上層部よ、おめでとう。こう言われるのも当然だ。
ネパールは一部の人間だけが裕福な、貧しい国だからね。彼をそれを知るべきだ。
この国では不平不満ばかり言っているが、国のために何かをしようと名乗り出る人は一人もいない。
彼は日本出身。私たちは日本がどのような国で、どのような発展を遂げてきたのかを知っているし、彼はビッグクラブでプレーしたこともある…もし彼がこのようなことを言っているのであれば、残念なことだね。
レジェンド本田に申し訳ない。
でも実際、ここではサッカーの試合よりもコンサートの方が多いんだ…だから僕たちにとってはどうでもいいことなんだよ。
FIFAから毎年いくら貰っているのか調べてみればいい。
良いスタジアムを一つも提供できないなんて残念すぎるわ。
資源が全くないわけではない。サッカー協会が完全に腐敗しているんだ。
本田はまさに真実を語った。サッカー協会が彼の発言を聞いてくれるといいんだけどね。
親愛なる本田へ。
設備の質が悪くて申し訳ない。君の不満はわかるし、君のようなワールドカップ出場経験のある選手には相応しくないのかもしれないけど、適応するしかない。ここは第三世界のネパールだからね😢
しかも悲しいことに、これが我が国が提供できる最高のスタジアムなんだよね。
ネパールサッカーは基本的なインフラさえ整っていないんだから、外国人選手を招待するなよ。
この国はバフンによって破壊されてしまった。
バフン族とはネパールにかつて存在したカースト制度の階級序列1位だった司祭階級の人々の総称で、人種はアーリア系。顔立ちは一般的に鼻が長く高く尖っていて、瞳が落ちくぼんでいるのが特徴です。ネパールにいるさまざまな人種のなかでモンゴロイドと最も正反対の容姿をしています。最上位だった名残で今もネパールの行政上層部の要所にバフン族が多くいます。司祭階級と言いましても全員が要職につくわけはありませんから、ほとんどのバフン族は自給自足の農家として生計を立てています。
https://jp.mangalamnepal.com/2017/10/bahun-nepal-caste.html
60年以上前に設立されたスタジアム😢
私たちは決して改善しない。
完全に本田の言う通りだよ!
彼はただの本田という選手ではないし、他の日本人選手とも違う。ワールドカップで活躍したことのある国際的に有名な選手だ。
ネパールは、彼を連れてきてこのような壊滅的なグラウンドでプレーするように指示したこと、そして、スポーツ界のリーダーたちが選手や国家の誇り、優れたスポーツマンシップ、優れたスタジアムを持つことよりも自分のことを気にかけていることを恥じるべきだわ。
正直な本田に敬意を表したい。
ネパールサッカーの悲しい現実。ちなみに他のスポーツも同じ状況だ。
これは間違いなく正しい。本田先生、アドバイスしていただきありがとうございます🙏
スタジアムでさえジョークだ。
実際、国全体がジョークだからね…
サッカー協会は恥を知れ。
腐敗した政府には余裕がないんだよ。
彼は見たものをそのまま伝えただけだ。
スポーツやグラウンド以外に、ジョークでないものはあるのだろうか。道路も公共交通機関も、空港も、飛行機も、ここでは常にすべてがジョークだ。最大のジョークは首相だけどね。
ネパールの主催者は恥を知れ。
正直な意見をありがとう🙏❣️
事実を受け入れよう。
まあいろんな事情があるんでしょうなー。
コメント