中国の空港で足止めされたメッシ「台湾は中国ではないのか」→海外「台湾が独立国家であることが証明されたね」

リオネル・メッシ

15日に行われるオーストラリアとの親善試合のために中国に滞在しているアルゼンチン代表のリオネル・メッシ(35)。

昨年行われたカタールワールドカップでは母国を36年ぶり3度目の優勝へと導き、大会MVPにも選出されました。

そんなメッシが中国の空港で「台湾は中国ではないのか」と発言したらしく、海外で話題になっています。

12日、デイリーメールやザ・サンなど英国メディアによると、メッシは北京空港で何人かの公安に囲まれた。メッシがパスポートを持って説明するが言葉が通じないような姿が入った映像がSNSを通じて拡散した。メッシは周囲をきょろきょろ見回して戸惑っていた。

理由はビザ問題のためだった。アルゼンチンとスペインの二重国籍者であるメッシはアルゼンチンのパスポートを置いてきて、代わりにスペインのパスポートを提示して苦しい状況に置かれたと伝えられた。メッシは以前スペインのパスポートを使ってノービザで台湾に入国したことがあるが、スペインのパスポートでも中国にビザなしで入国することができると勘違いしたのだ。

英国メディアによるとメッシは「台湾は中国ではないのか」と話したという。スペインと中国はノービザ協定を結んでいないが、台湾が中国の一部だと勘違いした。メッシのミスだが、「一つの中国」原則を強調して台湾を公式国家と認めていない中国を脱力させるような質問だった。

結局メッシは空港の椅子に座ってしばらく待機しなければならなかった。メッシは2時間待った後、アルゼンチン関係者の助けでビザの発行を受けた。無事に入国審査を通過した後、ホテルに到着した。

しかしメッシを一目見ようとホテルの外に数多くの中国ファンたちが殺到して、メッシは再び一時的にホテルに足止めを食らう羽目になった。アルゼンチン代表チームは安全を理由にホテルを離れることができずトレーニング時間をずらして調整した。

6年ぶりに中国に来たメッシを見ようと現地にはただならぬ熱気が漂っている。「30万元(約586万円)を出せばメッシとディナーを一緒に取ることができる」という広告が出回っている。また「8000元を出せばメッシのサインをもらえる」という広告もある。もちろんすべて詐欺広告だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dbd5ac273a3e52875eaff0f443760c8510eb1675

海外の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

海外の反応

ベナン天才だね😂🤣

ブルキナファソなんというパンチラインだ !🤣🤣🤣🤣🤣

カナダ台湾は台湾。中国は中国だ。

エジプト台湾は中国の一部ではない、独立した国だ😏😏😏+2

海外独立した国だが認められていない。

(※2022年8月の記事)

現在、台湾を主権国家として承認しているのは13カ国とローマ教皇庁(ヴァチカン)のみ。

中国は他国に対し、台湾を主権国家として承認しないよう、あるいは承認を示唆することがないよう、相当の外交圧力をかけている。

台湾の国防部(国防省)は中国との関係はこの40年間で最悪だとしている。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-62403702

中国政府は長年にわたり台湾は中国の一部だとする「一つの中国」原則を展開し、世界の180カ国がそれを承認していると主張している。

ところが最近、国立シンガポール大学の政治学系の庄嘉頴副教授が世界各国の公文書を分類・整理したところ、「一つの中国」原則を全面的に受け入れている国はわずか51カ国だけであることが判明。残りの国々は国情に応じて異なる認識を示していることがわかった。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74092

海外彼は中国が共産主義国家であることをもっと理解するべきだわ😂

海外メッシがうっかり中国共産党に台湾が独立した存在であることを認めさせてしまう。

台湾ありがとうメッシ。
台湾が中国に属していないことは今や誰もが知っている。

台湾メッシが「台湾は中国ではない」ことを証明した🇹🇼🤣 神レベルの煽り!

台湾ははははは(笑)
小粉紅のメンツを潰したね。台湾は台湾だ🤣

小粉紅(しょうふんこう、シャオフェンホン)とは、中華人民共和国における1990年代以降に生まれた若い世代の民族主義者のこと。この語は「ピンクちゃん」という意味で、1990年代以降に生まれた世代は、「未熟な共産主義者」であり「完全に赤く染まっていない」という意味で中国語で小粉紅とよばれる。

小粉紅

台湾正直に話すと中国に屈辱を与えてしまう時代。

台湾すでに中国に屈辱を与えているか、今後屈辱を与えるか。人生はそのどちらかだ。

台湾メッシがワールドクラスのアシストとは何なのかを教えてくれた😆

台湾メッシの機転によって、中国の税関職員に「台湾は中国の一部ではない」と認めさせた。

香港よくやったメッシ。
中国に関する鋭い指摘をしてくれた。これで台湾は中国ではないという事実が証明されたね😬

南アフリカ中国は彼を足止めするのではなく、彼の偉大さに頭を下げるべきだ。

アルゼンチン「コソボはセルビアの一部」「ジブラルタルはスペインの一部」という主張と同じように、アルゼンチンは常に「台湾は中国の一部」という考えを支持していた。
メッシはアルゼンチン人としての公式な主張を述べただけだよ。

中国メッシが台湾は中国の一部であることに同意していることは明らかだ。私たち中国人はこれが中国に対する煽りだとは思っていない。

台湾メッシのことがさらに大好きになったよ。乳華ファミリーへようこそ😂+29

「乳滑(乳滑)」(ru3 hua2/ルフア)とは、お乳(ちち)がすべすべするという意味ではなく「辱華(辱华)」(ru3 hua2/ルフア)で、中国を侮辱することです。 最近の流行語になっています。

http://blog.livedoor.jp/furongfeng/archives/1072646028.html

台湾中国自身も「一つの中国」を認めていない🎉(笑)

台湾メッシのバッグの中にくまのプーさんが入っていれば完璧だったんだけどなー。

腕時計は単に腕時計ではなく、河蟹は単なる河蟹ではない。中国の万里のファイヤーウォールの内側では。インターネット上で中国の最高幹部たちは、様々なあだなで呼ばれている。クマのプーさんもそのひとつだ。

丸っこくてふっくらして愛らしいプーさんの外見が、習近平国家主席に似ているとソーシャルメディアで評判になったため、検閲当局はプーさんの名前や画像の投稿をブロックしている。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-40639865

台湾台湾にはビザが必要ない。中国にはビザが必要。
台湾が中国ではないことが証明された🤪

台湾中華民国台湾は独立した民主主義国家です。
メッシ、証明してくれてありがとう。+6

台湾西台湾はスペインとノービザ協定を結んでいないのか。+19

アメリカリオネル・メッシがまたゴールを決めた。
台湾にはビザなしで入国できたが、中国ではビザがないことを理由に止められる。
彼は中国の国境警備員に「台湾は中国ではないのか?」と尋ねたようだ。
メッシ 1-0 中国😂

フィンランドメッシは天才かよ。
「台湾は中国ではないのか」🤣🤣🤣

海外愚かな間違いだ。もしかして意図的な挑発か?

海外メッシが「台湾は中国の一部である」ことを認めたね。これが世界の注目を集めたことで、中国人は今メッシに感謝しとても喜んでいるかもしれない 🙂

海外うーん、実際には逆なんじゃないか?
メッシは中国の主張が矛盾していることを証明したんだ。以前、ビザなしで台湾に入国できたのに中国ではビザが必要だった。もし中国が一つの国なら、どうして別々のビザが必要なんだ?
台湾は独立した国で、入国手続きも全く違うってことだ。+4

海外↑メッシは中国と台湾を同じ国だと認識しているからビザを取得しなかったんでしょ。私が指摘しているのはそこだよ。

海外↑完全に間違った認識をしていたってこと。今、彼は一つの国ではないことを理解したんだ。
中国と台湾は別の国だよ。+1

海外中国は「台湾は中国の一部」と主張しているけど、それなら今回のようなトラブルは起こらなかったはずだよね😊+9

海外台湾が独立国家であることが証明されたね。+6

メッシ「俺なんかまずいこと言った?」

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