中国の反応:森保監督の礼儀正しさに中国感心「紳士だ」「中国代表監督になってほしい」【海外の反応】

中国戦後にお礼をしながらピッチを後にするサッカー日本代表の森保一監督

サッカー日本代表は11月19日、W杯アジア最終予選・第6戦で中国代表と敵地で対戦し、3-1で勝利しました。

試合後、日本代表の森保監督は日本の国歌に対するブーイングやレーザーポインターの照射について以下のように語っています。

スタジアムの大声援と大ブーイングの声量には驚いた。森保監督は「ホームチームで我々にとっては非常に大きな圧力でした」と試合後に振り返っているが「サポーターと一体になって選手と一緒に戦う部分では、いい雰囲気で試合をさせていただきました」と選手たちを後押しした現地サポーターの存在に敬意も払っている。

 そんななか、日本の「国歌斉唱」に対する中国サポーターのブーイングに森保監督は「お互いの尊重ということにおいても、止めていただければありがたい」という言葉を選んだ。さらには日本人選手へ向けた試合中のレーザーポインター照射も明らかとなっており「選手たちの健康を守るためにも、過剰な応援以外のことはやめていただければありがたい」と再び“お願い”を言葉にした。

 決して厳しい非難や主張を好まない森保監督だが、この時の表情は引き締まっており、緊張感が漂っていたのは確かだった。だがこの回答を最後に、会見場をあとにするはずだった日本の指揮官は、出る直前に中国の翻訳スタッフを通して一言「謝謝(シェイシェイ:ありがとうございます)」とにこやかな表情とともに伝えたのだ(現地スタッフより)。直後に拍手が送られたのは、森保監督の思いが通じた結果なのだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/45f0cefc6ac017d12b2522ebd43ca07dfb9a69ac

そんななか、試合後に関係者やスタッフにお礼をしながらピッチを後にする森保監督の様子が中国で話題になっています。

中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

中国の反応

謙虚だね。

試合が終わった後もグラウンドでトレーニングをする選手がいるくらいだからな。真剣さのレベルが全く違う。

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礼儀正しいね。

アジアNo.1。

日本はまさに現在のアジアサッカー界の旗手であり、希望の光だ!日本サッカーがあらゆる面で優れていることは認めざるを得ない👍️

比較にならない。これが日本人の仕事に対する姿勢で、見習うべき点だ!
国辱は決して忘れてはならないけどね。

中国代表を日本人監督が率いたら素晴らしいチームになる気がする。

上村健一。

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昨日は森保一を見ることができて本当に嬉しかった。原則として、自国の代表チームを優先しなければならないが、首位通過目指して頑張ってくれ。

私たちは今もなお過去の歴史に囚われ、抜け出せずにいる。

他のことはさておき、日本には見習うべきことがまだまだたくさんある。

最も優れた部分を学び取り、不要なものは捨てる。良いものは学ばなければならない。恨みは恨み、学習は学習だ。

どの分野においても学ばなければならない!

見習うべきことが多すぎる。

彼を高給で雇って、中国代表を率いてもらうべきだ。

彼の能力があれば、将来中国代表の監督になれるかもしれない。

なりたくないだろ。

日本人は表面的な礼儀正しさという点で優れているが、深い知恵も備えている。

試合後、スタッフに礼をして感謝を示す。本物の紳士だ👍️

日本サッカーから学ぶことは恥ずかしいことではない。日本人選手や日本人監督がもっと中国に来てくれたらいいのに。

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日本サッカーのシステムは間違いなく東アジアに適している。

日本サッカーには感心するわ。

来るとしても監督だけだろうね。選手はこのような低レベルなリーグには来てくれないだろう。

もし機会があれば、中国代表監督になってほしいわ。

森保一が中国代表監督になったらどのような成績になるんだろう。

さらに悪化するだろうね。私たちは間違いなく彼の望むような戦術を実行できない。

唐の時代の強さは、現代の日本を見ればわかる。伝統的な礼儀作法は批判されるべきではなく、それから学ぶことは恥ではない。

6世紀末、中国では「隋(ずい)」によって、300年近くにおよぶ南北分裂の時代が終わりました。 続く「唐(とう)」は、中国で、最も華やかな時代のひとつといわれています 。 周辺諸国との外交や交易で、唐の都・長安は、国際都市となりました。 日本は「遣隋使(けんずいし)」に続き、「遣唐使(けんとうし)」を送り、中国の政治制度や文化を取り入れていきました。

https://www.nhk.or.jp/kokokoza/sekaishi/contents/resume/resume_0000000688.html?lib=on

日本人は唐から礼儀作法を学び、それを守り続けてきた。その時代の日本は生徒だったからね。

ではなぜ中国人はそれを継承しなかったんだ?

中国は多くの王朝を経験し、歴史が変わり続けてきたが、基本的な礼儀作法は中国にもある。単一民族国家である日本は、唐の時代のものを保存する点においては、私たちよりも優れた仕事をしてきた。

古代中国が強かったかどうかは周辺諸国を見ればわかる。

日本のサッカースタイルは中国代表に最も適している。中国サッカーには、包括的で緻密かつ完全な技術的改革(個人の技術、戦術、試合の流れを読む力など)が必要だ。
繊細な技術を駆使したサッカーこそが、中国サッカー発展のための正しい道なんだよ!

今の日本はポット1のチームとも互角に渡り合える力がある。

他のことはさておき、礼儀作法の継承に関しては日本の方が中国よりも優れている。

髪を吹くのが得意な中国の監督を思い出したわ。(※李鉄)

彼が退任したら、ユースチームの監督として招聘してくれ😂

アジアの盟主。

中国サッカー協会は森保一を中国代表監督として招聘するべきだ。

有能名将。

ピッチ、対戦相手、スタッフに感謝を示しているね。

日本を見て、唐朝は本当に強かったのだと確信したよ。

称賛に値するのは李世民の時代だけで、中期以降は腐りきっていた。

太宗(たいそう)は、唐朝の第2代皇帝、唐汗国の初代天可汗。諱は世民(せいみん)。高祖李淵の次男で、李淵と共に唐の創建者とされる。隋末の混乱期に李淵と共に太原で挙兵し、長安を都と定めて唐を建国した。太宗は主に軍を率いて各地を転戦して群雄を平定し、626年にクーデターの玄武門の変にて皇太子の李建成を打倒して皇帝に即位し、群雄勢力を平定して天下を統一した。
優れた政治力を見せ、広い人材登用で官制を整えるなど諸制度を整えて唐朝の基盤を確立し、貞観の治と呼ばれる太平の世を築いた。対外的には、東突厥を撃破して西北の遊牧民の首長から天可汗(中国語版)の称号を贈られた。騎兵戦術を使った武力において卓越し、文治にも力を入れるなど文武の徳を備え、中国史上有数の名君の一人と称えられる

太宗 (唐) – Wikipedia

負けているのはサッカーの技術だけではなかった😂

管理人アブちゃんのアイコン アブちゃん

国歌斉唱の時には涙を流すし、本当に素敵な人なんだろうなー。

17 Comments
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