中国誌がなでしこジャパンの強さを分析「各種サッカーモデルを総合して発展」→中国人「アジアの光だ」【海外の反応】

女子ワールドカップで8強入りしたなでしこジャパン

サッカー女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会で快進撃を続ける日本女子代表(なでしこジャパン)。グループステージを全勝し首位通過すると、決勝トーナメント1回戦では難敵ノルウェーを3-1で下し、ベスト8進出を果たしました。

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ボール支配率の高低とは無関係に、様々な戦術を駆使して強豪を撃破してきたなでしこジャパンの強みについて、中国のサッカー誌が分析し話題になっています。

1次リーグで敗退した中国では、日本への称賛の声が増している。同国のサッカー紙「足球報」は「日本のサッカー界は特定の一国のやり方を取り入れているわけではない。サッカー先進各国のやりかたを総合的に取り入れている」と論評。その内容を「日本に学ぶべきか?」とのタイトルで中国スポーツメディア「ジーボーバ」が伝えている。

 足球報によると「日本の男子サッカーは実は、運営については英国のプレミアリーグから学び、技術戦術の基礎体系の構築ではドイツを手本とし、戦術理念ではスペインを模倣した経験がある。日本のサッカーはある特定の国のサッカーをまるまる取り入れたわけではなく、サッカー先進国の各種サッカーモデルを総合して発展してきたのだ」と日本サッカーが先進国の“いいとこ取り”をしてきたことに注目している。

 それを踏まえ「そして現在、特にカタールのW杯までには、日本の男子サッカーは(学んだものをもとに)独自のやり方を確立し始めていた。強敵に対峙する際にはボールを制御下に置くことにこだわらず、効率的なサッカーをするようになった」と続け、鋭いカウンターを武器にカタールW杯でドイツ、スペインを破った内容に触れた。

 さらに「女子サッカーはその男子サッカーの経験を参考にしながら、女子サッカーの特徴も考えて発展している」と分析。「男子サッカーの分野では、細かく素早い器用な戦術だけで身体的な不足を補うことは難しいかもしれないが、女子サッカーの範囲では、小回りの利く、スピーディーでフレキシブルな方法は十分な威力となる。日本の女子サッカーは今回、ボール支配率を相手に譲ることで体力を温存しながら、効率的でスピーディーな反撃によって相手のディフェンスラインを突破した」と特性を生かしたカウンターサッカーが今回の女子W杯ではまっていることを指摘している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eea417801f3e7ad25b95b9ad9225bcf8c8571561

この話題に対する中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

海外の反応

中国差が大きすぎる。何もコメントする必要はない。

中国どんなサッカーだろうが、日本の女子選手はやれることを真面目にやっているよね。

中国記者はサッカーのことを何も知らないようだ。
ポゼッションを放棄しても体力は節約できない。ボールを持たないまま常に守備に追われ、より体力を消費してしまうんだよ。

中国ボールを支配しているチームの方が体力を節約でき、守っている方がより疲れるってずっと言われてきたよね?
一体どうなっているんだ?

中国日本サッカーは一朝一夕で今の地位を築いたわけではない。

中国中国はサッカーをやめるべきだよ。大変すぎる。

中国すべての道はローマに通ず。
誰であろうと学ぶんだ。重要なのは実際に行動に移すこと。

中国日本が誰から学んだかなんて気にせず、ただ日本を見習えばいいんだよ。

中国根が腐っているから葉も腐る。
理論的に、中国サッカーに治療法はないよ。

中国理屈はわかっているんだけどね。。。

中国その第一歩として、体育の授業でサッカーをさせ、子供たちを塾からピッチに連れ出すんだ。

中国中国人と日本人はただ同じ黄色人種というだけで、根本は全く違うからな。

中国日本の学生サッカーモデルから学ぶべきだよ。
まずはサッカー人口を増やして土台を作るんだ。まずは良い土台を作る。それ以外は贅沢な望みでしかない。

中国日本には中国の卓球台のように、あちこちに開放されたグラウンドがあるんだぞ。どうやって学ぶんだよ。まずは基盤をしっかりと作ってからだ。

中国20~30年前にこの脚本を見た気がするんだけど。

中国日本は本物のプロサッカーをしているが中国は…

中国日本サッカーの底力は何なのか。身体素質では中国よりも劣っているはずだが、技術が優れているのか?身体能力が優れているのか?それとも戦術が優れているのか?
なぜドイツやスペインといった世界一流の強豪国と互角の戦いを演じることができるんだろう。

中国学べないよ。日本のサッカー人口がどれだけ多いと思っているんだ。中国にはほとんどいないぞ。

中国中国はサッカー界の砂漠だ。蜃気楼の話をして何になる?土台すらないのに代表チーム、プレースタイルについて語るなんて非現実的でばかげている。

中国日本サッカーはアジアの光だ。2011年の女子ワールドカップで優勝してるしね。

中国中国サッカー界には魯迅が必要だ。

1904年(明治37)秋、1人の中国人留学生が、医学の道を志し、東北大学の前身である「仙台医学専門学校」に入学しました。彼の名は周樹人(しゅう じゅじん/チャオ シューレン)。のちに『狂人日記』や『阿Q正伝(あきゅうせいでん)』等の作品によって中国文学に新しい息吹を吹き込み、近代中国を代表する思想家として活躍した作家「魯迅(ろじん/ルーシュン)」その人です。 留学生・周樹人の仙台での生活は、たった1年半にすぎません。しかしこの仙台にて、彼は「文学」の道を進むことを決心しました。彼がのちに作家「魯迅」として執筆した短編小説「藤野先生」には、異郷の地仙台での学生生活、文学への転向を決意する彼の心の動きが、ひとりの教師との交流を素材として綴られています。

魯迅の仙台留学
http://www2.archives.tohoku.ac.jp/luxun/1_1_luxun.html

中国日本の学生サッカーモデル、青少年リーグモデルについて、私たちは知っていながら学ぶことができていない。
これこそが中国サッカーの発展において最も障害となっているものだ。

中国まずはサッカーというものを正しく理解しないと。

中国サッカーを発展させるならこの四文字を覚えればいい
「実事求是」

事実を実証することで、真理を追求し、物事の真相をあきらかにしていくこと。事実に基づいてこそ、真理は求められるということ。

実事求是

中国中国サッカーの「抗日戦争」はいつまで続くんだ?

中国モデルが何であれ、たとえ中国独自のモデルを作ったとしても、数年毎にモデルを変えるよりはマシだよ。

中国チームが強ければの話ね。じゃないと中国のモデルを作る資格はない。

中国中国代表の全盛期は東欧のプレースタイルだった。サイドの選手が速く、前線には高身長の選手がいて、どの位置からもセットプレーでチャンスを与えなかった。その後様々なスタイルを学んだことで技術とフィジカルを失ってしまったんだよ。

中国あの国から学ぼう、この国から学ぼうなんて話はやめよう。まずは根本的な問題を解決し、生き返ってからだ。

中国欧米の女子サッカーは、充実した若手育成と大会システムを基盤に、急速な発展を遂げてきた。そのような世界各地の急速な発展の影響を受け、サッカーの基盤が弱く、システムが不健全なアジアの女子サッカーは時代のスピードに見合った変革を起こせていない。時代の流れに逆行しているから、進歩が遅ければ退歩してしまうんだ。

中国学習とは学び方を学ぶことだ。私たちはただ学び方を知らないんだよ。

中国まずは基本的な技術を身につけてから、誰から学ぶべきかについて話しましょう。

男子も女子も日本の選手はテクニックがちゃんとあるからなー。