韓国の反応:大谷翔平を目標とする18歳がレンジャーズと契約「投打兼業は大谷だからこそ可能なこと」「投手王国NPBで活躍してからでも遅くない」【海外の反応】

ドジャースの大谷翔平が現地時間14日のアスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席に今季13号となる先頭打者本塁打を放ち、9-3での勝利に貢献しました。
大谷の今季の成績:163打数、50安打、8二塁打、4三塁打、13本塁打、22打点、10盗塁、打率.307、出塁率.411、長打率.644、OPS1.056
そんな大谷に憧れる韓国の18歳の二刀流選手キム・ソンジュンが、MLBのレンジャーズと契約合意し、韓国で話題になっています。
今年の高校野球最高の有望株とされる光州第一(クァンジュジェイル)高の二刀流選手キム・ソンジュン(18)が米大リーグ、テキサス・レンジャーズと契約に合意したという情報が米国で流れた。
全米野球記者協会(BBWAA)所属のフランシス・ロメロ記者は「『韓国の大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)』と呼ばれるキム・ソンジュンがレンジャーズと契約した」と9日、ソーシャルメディア(SNS)で公開した。
今のところは口頭合意の段階だ。キム・ソンジュンは17日までに予定されている第79回黄金獅子旗全国高校野球大会兼週末リーグ王中王戦を終え次第、米国に渡りメディカルテストを受けて正式契約を結ぶことになる。
契約金は130万ドル(約18億2000万ウォン)だという。これに先立って、国際アマチュア契約を通じて米国に進出したピッツバーグ・パイレーツのペ・ジファン(120万ドル)やロサンゼルス・ドジャースのチャン・ヒョンソク(90万ドル)を上回る金額だ。キム・ソンジュンが韓国プロ野球新人ドラフトが開かれる9月まで悩むことなく、早くも5月に大リーグ進出を決心したのもレンジャーズが提示した金額が影響を及ぼしたという。
レンジャーズはまた、キム・ソンジュンがロールモデルとする「スーパースター」大谷の二刀流トレーニングプログラムを提示してラブコールを送った。光州第一高のチョ・ユンチェ監督は「今年だけでもハイレベルの幹部を含めレンジャーズの関係者が3、4回学校を訪問しソンジュンに関心を示した」とし、「国内プロでは二刀流をやりづらいだけに二刀流をサポートするというレンジャーズの説得にソンジュンの心が動いたようだ」と話した。
身長185センチ、体重83キロのキム・ソンジュンは、今年7試合でマウンドに立ち、23回3分2を投げ、2勝1敗33奪三振に防御率1.13を記録している。最高球速154キロのファストボールにカーブ、スライダー、スプリッターを駆使する。打席では10試合で打率.333(39打数13安打)1本塁打8打点11得点3盗塁を記録している。内野の全ポジションをこなせるのもメリットだ。プロでも二刀流を夢見るキム・ソンジュンは、大谷に倣ってゴミを拾う善行も実践している。「投打の両方で負けないという自信があるだけに、両方ともうまくやりたい」と言った。キム・ソンジュンが大リーグに進出すれば、金炳賢(キム・ビョンヒョン)、徐在応(ソ・ジェウン)、崔煕涉(チェ・ヒソプ)、姜正浩(カン・ジョンホ)に続き、光州第一高出身では5番目の大リーガーとなる。
https://www.donga.com/jp/article/all/20250510/5595529/1
キム・ソンジュンが目標とする存在は当然、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30)だ。「大谷選手のように、年齢に応じた目標を立てて成長したい。入団後は“マンダラチャート”を作成し、着実に一歩一歩進んでいきたい」と、“韓国の二刀流”としての飛躍を誓った。
“韓国の大谷翔平”が高卒メジャー挑戦を決断!レンジャーズも「“オオタニ式”二刀流プラン」準備、目標は「3年以内の昇格」
キム・ソンジュンは以前から、メディアとのインタビューを通じて「可能であれば、大谷翔平選手のようにプロでも“二刀流”に挑戦したい気持ちがあります。10勝・10本塁打を記録したいです」と、“二刀流”への意欲を語ったことがある。
実際、昨年11月には本サイト提携メディア『OSEN』に対し、「韓国人として初めて“二刀流”に挑戦したいです。大谷翔平選手のことはたくさんチェックしていて、スポーツの面でも学びたいことが多いですが、常に成長しようとするマインドが本当に素晴らしいです。そういった点を多く学びたいと思います」と、大谷への憧れも語っていた。
レンジャーズと契約合意報道の“韓国のオオタニ”は何者?「大谷さんはマインドが素晴らしい」二刀流に意欲の高校3年生
この話題に対する韓国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。
韓国の反応
大谷は神だぞ。比較すらしてはいけない。
投打兼業保証ww
できるのか? シングルAではできるだろうけど。
大谷がロールモデルなら、そんなに早く行くのは果たして正しいことなのか…
まずは国内で成長して、バルクアップもしないと。やるべきことはたくさんあると思うけど…
大谷がした悪いことがあるとしたら、それはエリート野球選手たちに「第二の大谷になれる」という夢を抱かせたことだ…
それでも本人の選択だから必ず良い結果が出ることを願っているよ。
大谷も日本で検証してから行ったのに…
160キロ以上投げても検証してから行った…
応援するけど。
大谷もすぐに行こうとしたんだよ。日本ハムから哀願されてボランティアして行ったんだ…検証なんて戯言だよ。
150キロだと? 大谷は165キロなんだけどww
球団の立場からすると、安く有望株を連れてきて、使ってみて駄目だったら捨てればいいという考えのようだね。
高校卒業直後にアメリカへ渡って成功したケースはない。プロを経験してからアメリカに行った方がいいよ。
高校卒業後にメジャーに行くのは本当に冒険なのに…無謀な挑戦にならないことを願っているよ。
目標はいいけど、投打兼業というのはどちらもトップレベルでやるという意味であって、中途半端にやるわけじゃないからね。
投打兼業は大谷だからこそ可能なことなのに。
性格も大谷に似てたらいいね。
活躍できるの??
投手王国NPBで活躍してからでも遅くないのに。
小中高までは元々みんな大谷だ。投手で4番やる選手もすごく多い。でもプロでは簡単じゃないんだよね…
国内プロ経験もなくメジャー直行…大谷も国内を経てアメリカに行ったのに…うーん、どうしてもメジャーリーグに行きたくて仕方がないんだろうね。
事ある毎に大谷と比較して追い込まずに、ただの有望株と紹介しよう。
最高球速153キロじゃメジャーでは生き残れないね…大谷は大谷、ただの唯一無二の存在だ。大谷の真似をしようとせず、一つだけ選んで本気でやろう。それでも呼ばれるかどうかだけどね。
何かある度にロナウド、メッシ、大谷だねww
目標の意味がわからないのか?
高卒でマイナーに行って成功した例がほとんどないのに。他の子たちのようにマイナーで歳月だけ浪費して軍隊に行かなければならないんじゃない?
3~4年やってみて駄目だと思ったら早く帰ってこなければならない。じゃないと、人生がこじれるかもしれない。
最近は野球の兵役免除が大変だが…心配だね…
兵役問題を解決して、KBOで成功してから行けばいいのに。イ・ジョンフ、キム・ハソンのように。
大谷がどんな努力をしてプロとしてやってきたのか知らないの? 呆れるね。
チュ・シンスも高校卒業後すぐにアメリカに行ったが、メジャーに上がるまで7年かかった。覚悟しないと。簡単じゃないよ。
アメリカのスポーツをする子たちを見ると、東洋人でも高校までは上手だしたくさん活躍するが、いつ立場が変わるかというと、大学に行けば完全に変わってしまう。
大谷でさえも日本のリーグを十分に経験してメジャーに行ったんだけど…どうしてこんな選択をしたんだろう…
もう高校卒業後すぐに進出するのは失敗モデルだと判明したじゃない…
夢はいくら大きく持っても構わないけど…その成績で大谷のことを話すのは…残念だね。
とりあえず最高球速153キロならKBOでも通用すると思うけど、大谷は160キロだよね…
投打兼業したければKBOに行ってはいけない。メジャーが保証してくれるのであれば、行くのは正しいでしょ。
大谷に会うことすらできないかもね。
韓国で二刀流をさせてもれるのであれば韓国に残っていただろう。韓国は一つだけやれと言われて成長できなかった事例が多いから、アメリカに行くのが正しい。
誰もが大谷になれるわけではない。

まあ正解なんてわからないですからね。