海外の反応:大谷翔平の“ノーノー未遂”圧巻投球を現地メディア絶賛!台湾人「野球の神が降臨」

大谷翔平

エンゼルスの大谷翔平は現地時間29日、アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で先発出場し、8回2安打1四球無失点10奪三振で自己最多となる15勝目を挙げました。

8回2死までノーヒットノーランの好投を見せた大谷を、現地メディアは以下のように称賛しています。

野球ファンをうならせる超人的な活躍はライバルのヤンキース・ジャッジの地元紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)も触れないわけにはいかない。「大谷翔平は、ノーヒッター寸前でMVPに値することを主張。エンゼルスの二刀流スーパースターは8イニング素晴らしく、100年以上誰もやったことのない記録を達成しようとしている」との見出しで称賛。「大谷は自分の価値を全員に思い出させたのだ。ジャッジがようやく休みを取った夜、大谷は動いた」と、再び接戦になったことを認めた。

スポーツ・イラストレーテッド誌(電子版)は「大谷がMVPを獲得しようとしまいと、彼は大リーグ史上における最高のシーズンを構築した。誰も見たことのない試合を何度も見せてくれた。ジャッジがMVPでもいい。彼も信じられないシーズンを過ごしている。だけど、シルバースラッガー賞とサイ・ヤング賞を同時受賞できそうな選手が他に出てこない限り、大谷翔平の2022年ほどすごいパフォーマンスは2度と起こらない」と大絶賛した。

NBCスポーツ(電子版)は「大谷翔平とアーロン・ジャッジのア・リーグMVP投票は、ここ数年の記憶の中で最も僅差の一つと予想される。ジャッジが大リーグ史上における最高級の打撃シーズンを過ごしているなら、大谷はベーブ・ルース以外誰もやったことのないことを達成しようとしている。投票者らは、木曜の夜に大谷ができることを思い出した」と強調した。

地元紙オレンジ・カウンティー・レジスター(電子版)も「大谷がやったことは彼の大リーグキャリアにおいて最も素晴らしい試合を投げたことだが、ノーヒッターを逃したものの、彼のシーズンについて全米で繰り広げられている(MVP)議論には十分、注目に値するものだった」と断言。さらに接戦になると予想した。

一方、ロサンゼルス・タイムズ紙は「エンゼルスは大谷翔平の初ノーヒッターを他のチームでやらせてはならない」との見出しで、トレード論争にクギを刺した。「大谷のノーヒッターは、残すところ『いつ』になるかといったところだ。来季、違うチームのユニホームで達成したら(エンゼルスにとって)恥だろう。毎晩のように、見たこともない何かをファンに見せられる選手をトレードすべきか?もちろんノー。これはエンターテインメントであり、アセット・マネージメントではないのだ」

https://nordot.app/948780632430182400?c=768367547562557440

台湾のネット上でも大谷の圧倒的な投球は話題になっています。

台湾の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

大谷の好投に対する台湾の反応

台湾👑MVP👑

台湾神だわ。

台湾凄すぎる👏

台湾スライダーなのかカーブなのかわからないけど、あの球種が今日は効果的だったね。

台湾大谷は依然として生き生きとしている。彼を拒むものは何もないようだ。
打者としても毎試合出場しているなんて、信じられないよ!
高校生のようにMLBでプレーする姿は恐ろしすぎる!

台湾こんなに弱いチームで15勝するのは簡単なことではない。

台湾結果的に、勝利した試合の半分は自分で援護している…

台湾35本塁打、100打点も達成しよう!

台湾この先も破ることがほぼ不可能な記録(15勝、34本塁打、防御率2.35、213K)を残しているのに、アメリカンリーグの本塁打記録に並んだ選手にMVPを奪われるかもしれないなんて(笑)

台湾メンツの問題だろうね…

台湾今年は例年よりもずっといい投球をしているね。
コントロールもそうだし、相手を圧倒するという点では、十分にサイヤング級のパフォーマンスを発揮していると思う。

台湾球速が速くなった上に、球種も増えたからね。
そして、キャッチャーの対応力のおかげもあって、このような投球ができるようになっている。

台湾本当に残念だったね。シーズンの最後に完全試合かノーヒッターで締めていれば、MVPの可能性も高かったのに。
なにせ100年以上の歴史の中で完全試合を達成したのは23人だけだからね。最後の達成者は2012年のフェリックス・ヘルナンデスだ。

MLB公式サイトが2012年8月15日にマリナーズのフェリックス・ヘルナンデスが完全試合を達成して以来、10年近く出ていない理由を分析した。長い歴史の中で、完全試合はポストシーズンを含めると23度。特に09年から12年に6度も起こった。09年ホワイトソックスのマーク・バーリー、10年アスレチックスのダラス・ブラーデン、フィリーズのロイ・ハラディ、12年ホワイトソックスのフィリップ・ハンバー、ジャイアンツのマット・ケイン、そしてヘルナンデスである。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/05/24/kiji/20220524s00001007204000c.html

台湾全てのプロスポーツにおける、単一シーズンの成績No.1とNo.2は、2021年と2022年の大谷翔平に違いない。

台湾怪物級のパフォーマンスだったな。

台湾100年に1人の61号到達者 vs 100年に1人の天才
MVP対決

台湾61号は61年ぶりの記録だけどね。

ヤンキース、ジャッジの歴史的な1本は、ア・リーグMVP獲得へ、強い追い風になる。1961年のロジャー・マリス(ヤンキース)に並ぶ61年ぶりの快挙だ。全米の野球ファンが待望した本塁打で、世論の流れを大きく引き寄せたはずだ。

https://www.sanspo.com/article/20220930-Q7OML3WFOVNYTMRXLWW7YNSD4U/

台湾100年破られなかった記録と、61年破られなかった記録。貢献度は一目瞭然だ。

台湾他のチームだったらすでに20勝に到達していただろうね。

台湾15勝、防御率2.35って、サイヤング賞候補の成績じゃないか😨

台湾大谷については徹底的に研究する必要がある。
地球人じゃないのかもしれない。

台湾俺にとっては彼がMVPだ。

台湾OK。MVPはジャッジでいいよ。
でも世界最高の選手は大谷だ。

台湾漫画家でも彼のような選手を描く勇気はないだろうな。

台湾こんな選手がいたらつまらないからな😂

台湾もはや人間ではない。

台湾史上最強、唯一無二。

台湾日本は元号を変えるべきなのでは。今は「大谷二年」だ😆

台湾記録とかMVPとかどうでもいいよ。とにかくずっと健康を維持してほしい。

台湾野球の神が降臨。

大谷が35本塁打達成したらMVP同時受賞でお願いします。

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