大谷翔平のWBC優勝後の発言に中国注目「器がでかい」「中国で普及しないのが残念」【海外の反応】

大谷翔平

3月22日にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦でアメリカ代表を3-2で下し、3大会ぶり3回目の優勝を果たしました。

大会MVPに輝いた大谷翔平がインタビューで「日本だけでなく、韓国もそうですし、台湾も中国も、またその他の国も、もっともっと野球を大好きになってもらえるように、その一歩として、優勝できたことがよかったかなと思いますし、そうなってくれることを願っています」と語り、海外のメディアがこの発言を以下のように取り上げています。

この大谷の発言に韓国メディア『edaily』が注目。「大谷翔平は“自慢の息子”のような人物だ。野球選手としてできないことはない。打者としても上手いし、投手としても上手い。今大会ではバントヒットと盗塁も成功させた。体格も大きくてハンサム。今年の年俸は3000万ドルだ」と大谷を紹介した。

さらに、大谷が決勝戦後に「正直終わってしまうのがちょっとさみしいような気持ちもある」と話したことについては、「日本代表チームへの特別な愛情を隠さなかった」として、「しかも人柄もいい。謙虚だ」とその人柄の良さにも注目。また、「日本だけじゃなくて韓国や台湾も中国も、もっともっと野球を大好きになってもらえるように」と語ったことや、決勝戦後にアメリカ代表のベンチに向かって敬意を表した行動にも着目し、大谷の人間性を紹介した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/00997bcd565703bf81adec746723c6b508b69f38

台湾メディアのNOWnewsは大谷が9回に登板したことに触れ、「大谷は『夢の対決』の中で(エンゼルスの同僚で米国のキャプテンを務めた)マイク・トラウトをスライダーで三振に切って取った」と報じた。

また、試合後のインタビューでは台湾にも言及したとし、「これで日本の野球がますます世界で注目されていくと思いますが」との質問に対し、大谷が「日本だけでなく、韓国もそうですし、台湾も中国も、またその他の国も、もっともっと野球を大好きになってもらえるように、その一歩として、優勝できたことがよかったかなと思いますし、そうなってくれることを願っています」と語ったことを紹介した。

NOWnewsはこの記事の見出しを「どうして大谷を愛さずにいられようか!試合後のコメントで台湾に言及」と打っている。

https://www.recordchina.co.jp/b911205-s25-c50-d0052.html

この発言は中国のネット上でも動画で紹介され注目を集めています。

中国の反応をまとめましたのでご覧ください。

海外の反応

中国器がデカすぎる😭

中国広い競技場を必要とするスポーツは中国で発展しない😂

中国女子サッカーは?

中国↑日本の女子サッカーはワールドカップで優勝している。

中国日本ももっと卓球を好きになってほしい。

中国日本の卓球は一流だし、野球は世界大会制覇、サッカーもすでに世界の一流チームになっている。
野球とサッカーの競技力に関しては、中国じゃ全く太刀打ちできない。

中国日本は卓球大好きでしょ。実力も悪くないよ。混合ダブルスのチャンピオンだしね。

中国チームスポーツは中国じゃ発展しにくい。

中国無理だよ。サッカー場と野球場はフリスビー好きな女性たちに占領されているからね😂

フリスビーの商品名で知られるフライングディスクが、中国の若者たちの間で流行している。教育部の体育・保健指導要領(2022年版)にフライングディスク競技「アルティメット(Ultimate)」が盛り込まれたほか、今年8月には第1回中国フライングディスクリーグも発足した。

手軽に楽しめるフライングディスクが中国で流行 コロナ禍で高まる健康志向

中国カットしている部分があるけど、オリジナルの方がより刺激的だぞ😂

補足情報

中国のネット上で紹介された動画には「台湾も」のところがカットされている。

五輪などの国際スポーツ大会で、台湾は「チャイニーズ・タイペイ」を名乗り、国旗ではなく、梅をモチーフにした専用の旗を使う。誰が正統な「中国政府」なのかという「一つの中国」問題をめぐり、中国(中華人民共和国)と台湾(中華民国)との間で繰り広げられた外交戦の結果考え出された措置である。

「チャイニーズ・タイペイ」という奇妙な名称の由来は日本とも多少関係がある。1979年に名古屋で開催されたIOCの理事会で、中国代表として「中華人民共和国」の参加を認め、台湾を「チャイニーズ・タイペイ」と呼ぶ決議が採択された。

台湾は当初決議を拒否し、中国も台湾の完全排除を求めたが、最終的には1981年にロサンゼルスで行われたIOCの討議で「チャイニーズ・タイペイ」を台湾が受け入れたので、「名古屋決議」「ロス方式」などと呼ばれてきた。

その後、中国と台湾との話し合いで「チャイニーズ・タイペイ」の中国語訳は「中華台北」になった。中華台北には中華民国という台湾の国名の2文字も入っている。かろうじて台湾側も容認できる解決策だった。IOCコードは「TPE」である。

(中略)香港メディアによると、東京五輪でNHKの「台湾です」の放送部分が中国で流れたとき、番組が一時的に中断されたという。中国では今回の北京五輪前、新華社などの公式メディアは「中国台北」を使った。「中国台北」には台湾が中国の一部であるというニュアンスが込められている。

https://news.yahoo.co.jp/byline/nojimatsuyoshi/20220204-00280221

中国カットされた部分があるね😏

中国じゃないと審査に通らないからな(笑)

中国一般人はそんな些細なことを気にしないし、スポーツ選手全員が他国の事情を知っているわけではない。
火をつけるのはいつもマスコミだ。

中国幸いなことに、中国でこのスポーツはあまり注目されていない。。。
野球人気があったらどうなっていたか。

中国ずっとやってみたかったんだけど、今までに野球を見たことがない😂

中国日本にはもっと麻雀を好きになってほしい。

中国意外かもしれないが、彼らは麻雀が大好きだぞ。

中国自動麻雀卓は日本が発明したものだからな。

中国この人は嫌いになれない。

中国野球場なんて人生で一度も見たことがないわ。

中国20年前に野球と甲子園が大好きになったんだ!
浅倉南(※漫画「タッチ」のヒロイン)に恋をしてから!

中国比較にならないよ。
日本の学校には必ず野球部があるし、小学生の頃から放課後に野球を習っている。
野球場もたくさんあるしね。

中国日本は漫画の内容を次々に実現させているね。

中国子供の頃に「タッチ」を見て野球を好きになったんだけど、グラウンドもなければ一緒にプレーする人もいなかったわ。

中国不可能だよ。中国の子どもたちは生まれた時から大学受験の準備をしているからね。

中国中国にも野球が好きな人はたくさんいるんだけどね。俺はプレーしたことないけど😂

中国野球はもちろん、サッカーですら難しい。

中国ごめんなさい、私たちは野球に全く興味がありません。

中国子供の頃に「タッチ」というアニメが放送されていて、それを見た友達の何人かが木のバットとテニスボールで野球をしていたのを覚えているよ。

中国今日試合前にルールを確認してから初めて野球を見たんだけど、大谷は本当に漫画の主人公みたいで、めっちゃカッコよかったよ。

中国日本のアニメを見てから野球を知ったよ。ドラえもんののび太はいつも三振していたね。

中国野球はルールが複雑すぎるんだよな。

中国複雑じゃないよ。ちゃんと見れば至ってシンプルだ。

中国この人は野球が大好きなんだろうな…本心で言っていることがよくわかる。

中国中国では、野球の基本的なルールを知っている人よりも野球帽をかぶっている人の方が多い。

中国気にしなくていいよ。
私たち中国人はスポーツではなく金メダルが好きなだけで、金メダルが取れればその人が中国人じゃなかろうが関係ないんだ…

中国実際、野球はサッカーやバスケよりもアジア人に向いていると思うんだけどな。
中国で普及しないのが残念だ。

野球を今から普及させるのはかなり難しそう。