海外の反応「強くなればなるほど謙虚になる」勝利してもなお自国代表チームの課題を指摘する日本メディアに感銘を受ける中国人

伊東純也のヘディングシュート

27日に行われたワールドカップ最終予選で中国に2-0で勝利した日本代表。

日本のサッカーメディア『サッカーダイジェスト』は試合翌日、「中国戦は“ボールを奪われない”ためのパスばかり…伊東のように局面で仕掛けていかなければサウジ戦は厳しくなる」と題した記事を公開し、日本代表の課題を指摘。

この記事が中国のネット上で紹介され話題になっています。

【釜本邦茂】中国戦は“ボールを奪われない”ためのパスばかり…伊東のように局面で仕掛けていかなければサウジ戦は厳しくなる

ワールドカップ最終予選の中国戦は2対0で勝ったものの、日本がやっているサッカーは最終予選のこれまでの試合となんら変わらないものだった。

負傷した吉田、冨安に代わって、新たにセンターバックの二人が入ったが、あまり大きな変化はなかった。圧倒的に日本がボールを支配するものの、そこからいつまで経ってもゴールに向かって仕掛けようとしない。ボールを奪われるのが嫌で、ゴールを奪うためのパス回しというより、奪われないための逃げのパスが多かったね。

ただし、中国も全体的に下がり気味のラインを引いてはいたものの、そこまでガチガチに守ってきたわけじゃなかった。だから、前半から思ったより敵陣の空いたスペースに伊東や南野が走り込む場面が見られたし、実際に先制点のPKに繋がった場面も酒井から伊東へタイミングよく相手の背後にパスが供給された。

2点目は伊東のスピードという長所と、3試合連続弾という調子の良さが伝わるようなゴールだった。相手の視界に入りづらいところから走り込み、きっちりと頭で合わせた。2得点に絡んだ伊東は、まさにこの日のマン・オブ・ザ・マッチと呼ぶべき働きだった。

しかし、個々のレベルでは良い働きが見えても、やはりチームとしてもっとアグレッシブに行かなければ、次のサウジアラビア戦では膠着した時に打開の糸口は見えてこないのではないか? 中国戦は相手のだらしなさに助けられた面もあるけど、もっと自分たちから仕掛けて崩していく姿勢がなければ、中国戦以上にゴールが遠い展開になるのは間違いない。

一人ひとりがもっとアイデアを出していかなければならないし、グループとしての工夫も足りない。相手の守備網を破り、決定的なシュートへ持っていく回数をもっと増やしていくべきだ。そういう意味でも、今の伊東は本当に優れたものを発揮している。

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=104580

この記事に対する中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

海外の反応

中国謙虚な相手が一番怖い。

中国まるで日本が負けたかのような言い方だな🐶

中国たしかに、日本にもっと攻めの姿勢があれば、少なくとも4点は取れていたはずだ。

中国勝った国は問題や欠点を探しているというのに、負けた国はパフォーマンスに満足している。

中国まだ死体が復活する確率について研究しているよ。

中国謙遜しすぎでしょ。

中国空城計😏

空城計

(町に守備兵が一人もいないことをわざとさらけ出してどこかに伏兵がいるかもしれぬと敵を欺く計略→)力のないのを隠して相手を欺く計略,空城の計

https://cjjc.weblio.jp/content/%E7%A9%BA%E5%9F%8E%E8%AE%A1

中国中国がだらしなかったわけではない。
ただただ日本のプレースピードについていけなかったんだ。

中国日本のメディアは恨铁不成钢だな。

恨铁不成钢

鉄がはがねにならないことを残念に思う;<喩>よりりっぱな人間になるようにいっそう高度な要求をする.

https://kotobank.jp/zhjaword/%E6%81%A8%E9%93%81%E4%B8%8D%E6%88%90%E9%92%A2

中国強くなればなるほど謙虚になるんだよ。

中国謙虚なのではない。彼らは危機感を持っているんだよ。
今の日本代表は、運が良ければグループステージを突破できるぐらいのレベルだ。

中国中国のサッカーファンは、傲慢、野蛮で、素質の低いやつばかりだ。

中国謙虚というより、彼らは中国をそれぐらい見下しているんだよ。
彼らにとって中国は、少なくとも5、6点とって血祭りにあげなければならない相手なんだ。

中国この試合の日本はほとんど決定機がなかった。
2失点したのも、中国が素人のような酷いプレーをしていたからだよ。

中国日本は前回の対戦でかなり決定機を作っていたよね。
それまで李鉄は素晴らしい監督だと言っていたファンもいたけど、5バック戦術が完全に攻略された後は、誰もそのようなことを言わなくなった。
李小鵬(※現中国代表監督)の守備の柔軟性は素晴らしかったよ。

中国謙虚は人を成長させる!

中国日本はまるで最新のマシンがピッチ全体を全速力で走り回っているようだったが、中国はまるで年老いたヨボヨボの阿Qのように、臆病で動きが鈍く、意欲や闘志もなかった。
人生に何の意味も感じなくなった、40歳すぎのアマチュア選手みたいだったね。

阿Q正伝

中国の作家魯迅の小説。1921年,新聞『晨報』に「巴人」の筆名で発表。「文学革命」による新文学の勝利を決定づけた作品。

主人公阿Qは,地蔵堂に寝泊まりする日雇農民。愚かで力もないのに自尊心だけが強く,相手が弱いとみるとけんかをふっかけるが,たいていは負ける。しかし負けてやったのだと考えて優越感にひたり,その優越感が崩れると「自分で自分を軽蔑できた」と考え,大人物になったように思い込む。やがて辛亥革命の混乱のうちに,罪もないのに処刑される。

観念的な操作であらゆる失敗を成功と思い込む「精神勝利法」,面従腹背,卑屈と傲慢の二面性など,封建植民地社会内における奴隷性格の典型といえる人物で,その後そのような性格の代名詞ともなった。

https://kotobank.jp/word/%E9%98%BFQ%E6%AD%A3%E4%BC%9D-24620

中国今の日本代表は過去30年間で最弱だよね。

中国たしかに日本の攻撃はあまり組織的じゃなかったけど、中盤では完全に主導権を握っていて、守備も以前より優秀な選手が揃っているんだよね。

中国中国代表「俺たちはかなり本気でプレーしていたんだけど」

中国中国が1-0で勝利したモルディブ戦(2001年)の時と同じだね。
僅差の勝利で叩かれている。

中国よそのメディアは現実を直視しているが、うちのメディアは誇張して強くみせようとする。

管理人アブちゃんのアイコン アブちゃん

来年あたりに久保、三笘、中山、旗手ら若手が次々に覚醒してワンランク上のチームになりそう。

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