ガーディアン「英クラブはなぜアジア市場に目を向けるのか」→中国人「日本人選手は努力を惜しまない」「学習意欲が高い」【海外の反応】

イングランドで活躍するサッカー日本代表の三笘薫、遠藤航

リバプールの遠藤航、ブライトンの三笘薫、クリスタル・パレスの鎌田大地など、近年イギリスの地で活躍し、旋風を巻き起こしている日本人選手たち。

2024-25シーズンはイングランドの1部、2部、3部という3つの異なるカテゴリーで日本人所属クラブが優勝し、大きな話題になりました。

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そんななか、英メディア『ガーディアン』が30日、イギリスのサッカー界で急増するアジア人選手について特集し、中国で話題になっています。

『ガーディアン』は「“新たな領域”:なぜイギリスのクラブは選手を獲得するためにアジアにますます目を向けているのか」と題して特集を組んだ。

最初に、2018年まで長年にわたってアーセナルを指揮し、名古屋グランパスの監督も務めたアーセン・ヴェンゲル氏の2013年の発言を紹介。「私はとても興味深く、とても競争力のある新しい市場を見つけた。それは日本市場だ。例えばドイツでプレーしている日本人の数に注目してみてほしい」。それから12年経った2025年夏、プレミアリーグでは5人、チャンピオンシップでは9人、スコットランドでは4人の日本人選手がプレーしている。

その理由としては、イギリスが欧州連合(EU)から離脱したことで日本や韓国から直接選手を獲得しやすくなっただけではなく、東アジアのタレントへの認識が高まっていることもある様子。さらに、同メディアは「日本代表は2026年ワールドカップ出場を最初に決めただけではなく、本戦出場を目指すだけでは満足しないチームになった。日本サッカー協会は以前に2050年のワールドカップ優勝を目標に掲げていたが、現在ではやや控えめに感じる。2030年までに準決勝進出、そして優勝という話も出ているが、ブライトンの三笘薫のようなタレントや世界屈指の育成システムを考慮すれば、衝撃的なことではない」と日本フットボール界の急成長を評価した。

また、同メディアはJリーグのジェフユナイテッド千葉や清水エスパルスに在籍し、韓国や中国でもプレーした現在母国オーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズのスカウト部門のトップを務めるエディ・ボスナー氏のコメントを紹介した。

「プレミアリーグはイングランドのフットボールを変え、次にチャンピオンシップを変えた。今、より多くの技術的なフットボールがあり、技術面で優れ、スピードがあり、常に話を聞き学ぶ準備をしている日本人選手により適している。オーストラリアは以前、彼らの前にいた。私たちのチームは2000年から2005年までヨーロッパのビッグクラブの選手であふれていた。しかし、今日本の発展により、彼らがはるか先を行っている」

また、日本では選手を安価に放出しすぎているのではないかとの議論はあるものの、新シーズンからチャンピオンシップを舞台に戦うレクサムのフィル・パーキンソン監督が欧州市場は高価だから他の場所に目を向けなければならないと語ったように、日本人選手は欧州勢に比べてより安価で獲得できることも理由に上がる。

これを受けて、ボスナー氏は「長期的に見て日本のフットボールにとって良いことだから、彼らは選手たちにヨーロッパに行くためのチャンスを与えたがっている。それに、クロアチアのクラブのように、彼らはその次の移籍を待っている。選手が次のクラブに売却されれば、セルオン条項を受け取れる」と説明。

さらに、ボスナー氏は日韓共催の2002年ワールドカップが両国にとっての転換期になったと感じているようで「ワールドカップは両国を助け、フットボールはそれ以降、成長してきた。ワールドカップがその国に来てすぐにすべてが変わり、それは変わり続ける ものだ」と自身の考えを述べている。

日本人選手が続々とイギリスに上陸…英『ガーディアン』が「イギリスクラブはなぜアジア市場に目を向けるのか」と特集

この記事に対する中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

中国の反応

東アジアの中国、日本、韓国の選手たちはすでにその価値を証明してきた。

中国の選手はこの20年間くらい欧州で自身の価値を証明することができていない。今ではフリーで移籍する以外に海外へ挑戦する方法がない。

日本人選手の最大の長所は、足元の基本的な技術がしっかりとしている点だ。中国人選手は基本的な技術が全体的に不足しており、その差は青少年の育成段階ですでに開いている。

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日本人選手は学習意欲が高い。

正確に言うと、東アジアではなく日本と韓国。

直接「日本と韓国」と言えばいいのに、なぜ「東アジア」で括るんだろう。

ワン・ユドンが出発するよ。

浙江緑城の中国代表FWワン・ユドン(18)は、今季の中国スーパーリーグで17試合10ゴール0アシストを記録している。

どこに?😏

あの痩せた体ではチャンピオンシップでもプレーできないよ。

ワールドカップで優勝するには実力が運が必要だから、日本代表がいつかワールドカップで優勝すると断言することはできない。しかし、彼らはすでにワールドカップで優勝を争える実力を持っている、あるいはそれに近づいていると思う。

ドイツに4-1で勝ったんだから、認めざるを得ないわ。

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プレミアリーグでなくても、イングランド2部や3部で活躍できる選手が中国サッカー界に現れたら、その選手は一攫千金のチャンスを掴むことができるだろうね。

勉強と同じだね。彼らはみんな学霸のクラスから選ばれる。たとえ最下位だったとしても、学霸であることには変わりない。
一方、私たちは学渣のクラスで、このクラスで1位になったとしても学渣であることには変わりない。
他者に認められるためには、学年全体の順位を上げる必要がある。

中国には、「学~」という言葉がある。「~」の部分には程度を表す漢字を当てて、その人の学業に対する態度や学力の程度を表現する。例えば、「学霸」。「覇」とは、「覇者」、「ボス」といった意味がある。つまり、「学覇」とは秀才のことだ。

(中略)「学覇」の対極に位置するのが「学渣」、もしくは「学灰」だ。「渣」は、「かす」とか「絞りかす」、「灰」はそのまま「灰」や「ホコリ」という意味。彼らの特徴は、勉強嫌い、日頃まじめに勉強せずテスト前になって一夜漬けで叩きこむ……など。

http://www.pocketpageweekly.com/school/68548/

昔は中国にも孫継海、鄭智、范志毅、李鉄、李瑋峰など、イングランドでプレーする選手がいたのにね。

中国:私たちのワン・ユドンは本当に素晴らしい。
日本:日本には至る所にワン・ユドンがいる。
プレミアリーグ:中国からは選べない、日本の選手を選びます。

中国にもワン・ユドンという選手がいるが、毎日空想に浸っていて、外に出ようとはしない。心配事が多すぎるんだろう。

誰も欲しがらないからだよ。トッテナムは500万ユーロを投じてまで買う必要はないし…リーグ・アンの残留争いチームが200万ユーロで獲得するなら、ワン・ユドンはとっくにここを去っているだろう。
結局のところ、誰も欲しがっていないんだよ。

現在、日本を確実に倒せる国なんて存在するのかな?

以前まで、黄色人種の体質は欧州人に劣っているから5大リーグではプレーできないと言われていたが、今では多くの日本人選手が海外でプレーしており、ビッグクラブに所属する選手も少なくない。
中国代表は現在、また別の言い訳を探しているのかな?

主な理由は、身体的に不利な状況を並外れた技術で補っていることだ。ワールドカップを見れば、日本はフィジカルコンタクトが次のステップに進むための最大の障壁となっていることがわかる。

日韓のサッカーと比べると、中国サッカーはまるで子供のおままごとみたいだ…😂

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昨日の試合を見たけど、あのスルーパスは本当に見事だった。しかも自国の選手同士の連携。中国スーパーリーグではあのようなプレーはできない。

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日本人選手は努力を惜しまず、頭を使ってプレーし、チームのために犠牲を払う覚悟があり、挫けない粘り強さと高い精神力を備えているからね。ワールドカップ優勝も不可能ではない。

彼らはプレミアリーグで莫大な収入を得ているのにね。

日本の女子サッカーがまさにお手本だ。
かつては中国女子サッカーに簡単に敗れていたが、そこからW杯決勝でアメリカに圧倒されながらも、最終的に優勝を果たすまでに成長した。
彼らの目標が現実的ではないとは言えない。むしろ目標達成の時期が早まる可能性すらある。

羨ましい限りだ。

中国人選手だけいない😂

日本人選手の技術と姿勢は本当に素晴らしい。

アブちゃん

イングランドで活躍する選手はこれからもどんどん増えそう。

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