中国の反応「並外れた記録」あの日本人が世界2位!21世紀のDF得点ランキング

闘莉王

2月17日、国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が「21世紀のディフェンダー得点ランキング」を発表しました。このランキングは21世紀に決めた各国のトップリーグ、カップ戦、国際試合での合計得点数を基に順位付けされています。

一位はレアル・マドリードに所属するスペイン代表のセルヒオ・ラモス。126ゴールという驚異的な記録を残しています。

そして二位にランクインしたのは、元日本代表DF田中マルクス闘莉王。104ゴール(J2での得点は除く)を記録しており、21世紀に100ゴール以上を記録したディフェンダーはセルヒオ・ラモスと田中マルクス闘莉王のみとなっています。

ランキングは以下の通り。

1位 セルヒオ・ラモス(スペイン) 126ゴール
2位 田中マルクス闘莉王(日本) 104ゴール
3位 アブデラフマン・ハシュド(アルジェリア) 88ゴール
4位 ケイラー・ソト(コスタリカ) 86ゴール
5位 マルクス・ユルゲンセン(エストニア) 85ゴール
6位 ダリヨ・スルナ(クロアチア) 79ゴール
7位 ジョセフ・チポリナ(ジブラルタル) 78ゴール
8位 ユハース・ロランド(ハンガリー) 74ゴール
9位 ブラニスラフ・イバノヴィッチ(セルビア) 73ゴール
9位 ジョン・テリー(イングランド) 73ゴール

全ランキングはこちらから

このランキングが中国で話題になっていました。SNSのコメントを一部紹介しますのでご覧ください。

中国の反応

素晴らしいとしか言いようがない

並外れた記録だね

田中マルクス闘莉王は純粋なディフェンダーではないよね?

闘莉王はまだ引退していないの?

引退したよ

ディフェンダーがキャリアで100ゴールも決めるなんて。本当に素晴らしい。

100ゴール以上を記録したゴールキーパーもいるんやで

補足情報

ブラジル・サンパウロのレジェンドであるロジェリオ・セニはフリーキックやPKが得意な元ブラジル代表ゴールキーパー。通算131ゴールを記録している。

PKの数にもよる。しかしそれが悪いことだとは思わない。PKを決めるのも能力の一つだ。

ラモスのPKによる得点はそこまで多くないけどね…

補足情報

昨年11月3日、ラモスはクラブ通算100ゴールを達成。内訳は、ヘディング55、ペナルティキック21、フリーキック2、足22。

田中は一時期センターフォワードでプレーしていたよ…

闘莉王のキャリアを2001年から正確に調べてみると、クラブチームで122ゴール、代表で8ゴール、合計130ゴールを記録している。
しかし、この統計では104ゴールしか記録されていない。
センターフォワードとしてのゴールはすでに取り除かれている気がする。

俺も得点は取り除かれているのではないかと疑っている。
ポジションによる統計は少しわかりにくいから、このリストのランキングは正確ではないのかもしれないね。

同じことを思っていた

クーマンが不満をあらわにしている😂

補足情報

元オランダ代表DFロナルド・クーマン(現バルセロナ監督)はキャリア通算253得点を記録しているが、このランキングは21世紀の得点数なのでランクインしていない。

どうしてここには「田中斗笠王」を知らない奴が多いんだ?本当にニワカばかりだ

以前までは田中斗笠王ではなく田中图里奥と表記されていた気がする

2003年ぐらいまではね。アジアカップ2004の時には新聞で田中斗笠王と表記されていた。

ルシオとマテラッツィはランクインしてないのか

マテラッツィは約60ゴールを記録しているが、この記録自体はそこまで多い方ではない。
それにずっと主力としてプレーしてきたわけではないしこのランキングは21世紀限定だ。
彼のキャリアの最初の10年は21世紀以前で、その頃の得点数を除けば30ゴールぐらいだと思う。

田中はイングランドと親善試合をした時の遠征で二度のオウンゴールを記録していたね😂

その遠征の試合でドログバは骨を折られた。

田中はオウンゴールも記録に入れているのか?

オウンゴール数も加えれば、田中とラモスはほとんど同じだろう

意外にも田中が二位なんだ

センターフォワードとして頻繁に出場していたんだよ

なぜオウンゴールをイジるんだい?中国代表に必要なのは闘莉王みたいな選手じゃないか

11 Comments
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