韓国の反応「凄いね」一度は韓国に負けた“日本の次期エース”の向上心に韓国人脱帽

堂安律

2020/21シーズン、ドイツ・ブンデスリーガのアルミニア・ビーレフェルトでエースとして活躍した日本代表・堂安律(23)。34試合5ゴール3アシストを記録し、一時は下降気味だった市場価値も700万ユーロ(約9億2000万円)まで上昇しました。

そんな堂安のインタビューが韓国で話題になっています。

堂安律を語る上で忘れられないのが、彼が16歳の時にその舞台に立った2014年のU-16アジア選手権だ。タイのバンコクで行なわれたこの大会で、堂安律は左サイドバックとして出場するも、U-17ワールドカップ(W杯)出場権をかけた準々決勝の韓国戦に0-2で破れ、4大会連続で続いていたU-17W杯の切符を逃した。

日本はDF冨安健洋、MF田中碧、渡辺皓太らを擁したが、韓国戦では相手のエース、イ・スンウ(現・シント=トロイデン)の個人技に切り裂かれる形で2失点。この敗戦は16歳の少年の心に大きな衝撃を残した。

「その映像が今もたまに流れますが、本当に悔しいし、自分の無力さを感じた。あのシーンは本当に忘れられないし、当時の自分を振り返ると日本を代表する覚悟が足りなかったなと思いますね。でも、あの経験があったからこそ、人一倍世界を意識するようになった。早く僕も海外に行って、同年代の選手には誰にも負けたくないと強く思うようになった」

この敗戦によって、彼は日本代表という肩書きが持つ意味を知った。生半可な気持ちでブルーのユニホームを着てはいけない。そこには年齢も一切関係ない。敗戦から3年後の2017年のU-20W杯、彼はU-20日本代表の主軸として、再び日本代表のユニホームを着て韓国の地に立った。

「やっぱり世界で戦うには組織力も大事だけど、個の力も絶対に必要。あの時のイ・スンウのように一人でチームを勝たせてしまう存在になりたいし、周りから『あいつに渡せばなんとかなる』という能力を高めたい」

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=93285

屈辱を受けてもそれを成長の糧にして成り上がった堂安。韓国では堂安の姿勢を称賛する声が寄せられていました。

この話題に対する韓国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

イ・スンウvs日本

https://youtu.be/ObQ3SGrJJ00

韓国の反応

いつブンデスに行ったの?
日本の選手たちは中小リーグから始めてビッグリーグ進出をよくするね

この選手上手らしいね。ドイツチームのエースのようだ。

少年マンガみたいだね(笑)

この子は最終的にブンデスへレンタル移籍するほどに成長したのに、イ・スンウは…

自分より上の存在を見て、劣等感で僻むのではなく、成長の糧にして努力する姿勢が凄いね。成功した人にはあのような性格の人が多いのに。
イ・スンウもまだ若いから、あのような姿勢で努力したら未来はどうなるかわからない。

昔はそうだったが、今はポルトガルリーグのベンチvsブンデス主力、新人王候補…スンウ、惜しいね…

本当にイ・スンウはメッシほどではなくても、韓国人初のバルサトップチーム入りすると思ってたよ(笑)

イ・スンウの背や体格がもう少し大きかったらそれなりに成功したと思うけど、背も身体も小さすぎて残念だ

堂安律はフィジカルをすごく鍛えたみたいだけど、イ・スンウはまだまだ身体が小さすぎる

彼はいい選手なの?

めちゃくちゃいい選手

しばらくメディアに報道されていた頃は一軍に入るのかと思っていたけど、Kリーグ入すら難しくなったね。

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当時は、ソン・フンミン、イ・ガンイン、イ・スンウの3人が代表で一緒にプレーするときがくるだろうとワクワクしていたんだが…

今見れば、堂安律の方がはるかにいい選手だ

このような比較をしたやつの頭を堂安が引っ引っ叩いてもおかしくないぐらいの差がある

日本はクォン・チャンフン、ク・ジャチョル級の選手が多いようだ

ところで、イ・スンウは来年契約満了だから、シントの立場ではなんとしてでも売って移籍金を受け取りたいんじゃないか。シントトロイデンから移籍させようとするような…
今見たら、イ・スンウの価値もどんどん落ちてて、もう移籍金があまり発生しないようだけど…

堂安や冨安を見てると、隔世の感がある

これだから、少年時代だけで選手を評価するのは難しいんだよね

ベスト11同士で韓日戦をしたら日本が勝つと思うよ。一番重要な精神力も、今や日本がリードしている気がする。
両国代表チームの選手のインスタグラムを見ると、日本の選手たちはサッカー以外の内容がほとんどなくて、本当にサッカーに夢中になっているのがわかる。
しかし、韓国は「芸能人病」にかかった選手が多い。
私が年寄りなのかもしれないが、過去にヨーロッパで長期的な活躍をしたパク・チソン、イ・ヨンピョが最も教科書となる選手ではないか。

素晴らしい反面教師になったようだ

二人の立場が完全にひっくり返ったね(ブルブル)

傲慢だった人vs悔しがった人

屈辱を忘れずに努力すればいつか越えることが出来るんだよ…凄いね

結局のところ、若い選手たちはどこでもいいからレギュラーとしてシーズン消化可能なところに行くのが最優先のようだね

堂安と遠藤航のフィジカルは天性のものじゃないかなー。
もちろん努力で鍛えた部分もあると思いますが、アジア人であんなに当たり負けしないどっしり感のあるナイスバディを持ってる選手はなかなかいない気がします。

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