日本メディア「日本代表から外れそうなW杯メンバー5人」→中国人「中国にくれ」【海外の反応】

2023年3月15日

3月末にウルグアイ代表、コロンビア代表と親善試合を行う日本代表。日本サッカー協会によると、この2試合のチケットは完売したようです。

そんななか、日本のサッカーメディア『FOOTBALL CHANNEL』が「サッカー日本代表から外れそうなW杯メンバー5人」を選出。この記事が中国のネット上で紹介され話題になっています。

（※一部抜粋）
今回は日本代表から外れそうなカタールW杯メンバーを5人ピックアップする。
MF：南野拓実（モナコ／フランス）
生年月日：1995年1月16日（28歳）
22/23リーグ戦成績：12試合1得点4アシスト
日本代表通算成績：47試合17得点8アシスト
今季より所属するモナコでも苦戦が続いている。2023年に入ってからリーグ戦で先発したのは2月5日の第22節クレルモン・フット戦の1試合のみで、途中出場も2月11日の第23節パリ・サンジェルマン戦の1試合のみという始末（12日時点）。もはやここから巻き返せるような気配もないと言わざるを得ない状況で、日本代表選出への説得力としては当然ながら物足りない。
MF：柴崎岳（レガネス／スペイン）
生年月日：1992年5月28日（30歳）
22/23リーグ戦成績：22試合0得点1アシスト
日本代表通算成績：60試合3得点7アシスト
柴崎は経験値があり、真面目な性格の持ち主であるため、若手のお手本にはなるだろう。しかし、スペイン2部のレガネスで試合に絡んでいるとはいえ、現在30歳と若くはなく、現代サッカーとの相性を考えても今後長く日本代表の“戦力”として計算できるかといえば疑問が残るところ。2026年のW杯を見据えた世代交代という意味で、森保ジャパンから弾かれてしまっても不思議ではない。
FW：町野修斗（湘南ベルマーレ）
生年月日：1999年9月30日（23歳）
2022リーグ戦成績：30試合13得点0アシスト
日本代表通算成績：4試合3得点0アシスト
町野は2023シーズンのJ1リーグでさっそく点を取っており、23歳とまだまだ若いという魅力がある。しかし、FWの競争は激しい。カタールW杯で活躍した前田大然を筆頭に、ベルギーで結果を残している上田綺世にセルティックでゴール量産中の古橋亨梧、さらには横浜FCのエースに君臨する小川航基もいる。上記の通り日本代表では絶対的存在ではないので、外れる可能性は低くない。
MF：田中碧（デュッセルドルフ／ドイツ）
生年月日：1998年9月10日（24歳）
22/23リーグ戦成績：19試合1得点1アシスト
日本代表通算成績：18試合3得点0アシスト
所属するドイツ2部のデュッセルドルフでも輝きを放てていない。現在リーグ戦では2試合連続ベンチスタートとやや燻っており、日本代表入りへのアピールとしては十分ではない。セルティックで価値を上げ続けている旗手怜央や昨季JリーグMVPの岩田智輝、スイスで活躍中の川辺駿、鹿島アントラーズの逸材である佐野海舟らボランチのライバルは決して少なくなく、さらに序列を落としかねない。
FW：浅野拓磨（ボーフム／ドイツ）
生年月日：1994年11月10日（28歳）
22/23リーグ戦成績：15試合1得点1アシスト
日本代表通算成績：41試合8得点3アシスト
大舞台にめっぽう強いという特殊な武器はあるものの、スピード以外に目立つものが少ない。決定力があるタイプではなく、クロアチア代表戦がそうだったようにボールを収める技術も物足りない。W杯で株を上げた前田大然はもちろんのこと、セルティックで爆発中の古橋亨梧やベルギーで2桁ゴールをあげた上田綺世らの方が今後に期待できそうか。
https://www.footballchannel.jp/2023/03/13/post496236/