大谷翔平の偉業に台湾メディアから賛辞相次ぐ!台湾人「現代の野球の神様」【海外の反応】

大谷翔平

エンゼルスの大谷翔平は、6日に行われたアスレチックス戦に「3版・投手兼DH」で先発出場。5回1安打6奪三振、1失点の好投を見せるも、チームは2-3で敗れ、9敗目を喫しました。

しかし、初回を三者凡退に抑えた時点で規定投球回(162)に到達。現在の2リーグ制が確立した1901年以降では初となる、規定打席&規定投球回のダブル達成を果たしました。

大谷の今季最終成績

投手:28登板、15勝、9敗、防御率2.33、投球回166、219奪三振、QS率57.1、WHIP1.01

打者:586打数、160安打、二塁打30、三塁打6、本塁打34、95打点、盗塁11、打率.273、出塁率.356、長打率.519、OPS.875

大谷の偉業達成は台湾でも話題になっています。

台湾メディアの自由体育は「正式に二刀流の頂点に!大谷翔平、史上初の記録を樹立」と題する記事を掲載。「大谷がレギュラーシーズンの最終戦に先発登板し、5イニングを投げて史上初となるシーズン規定投球回と規定打席をクリアし、二刀流として新たなページを書き記した」とたたえた。

また、中天新聞網は「大谷翔平が史上唯一、規定投球回と規定打席を達成」と、ETtodayは「史上前例なし!大谷翔平が最終戦で新たな記録を創造する」と、それぞれ伝えた。

また、NOWnewsは「二刀流は俺でなければ誰がいる!大谷翔平が規定投球回と規定打席の両方を達成したMLB史上初の選手に」と題する記事で偉業を報道。

「大谷は今年もア・リーグMVP受賞のチャンスがあるが、ヤンキースのアーロン・ジャッジの強力な挑戦を受けている。ジャッジは62本目の本塁打を放ち、ア・リーグのシーズン最多記録を更新した」とする一方、「(大谷は)今シーズンは投球が光っており、サイ・ヤング賞を受賞するチャンスもある」とも伝えた。

このほか、自由体育の別の記事は、米CBSスポーツがツイッターで「大谷はジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)より本塁打が多く、ムーキー・ベッツ(ドジャース)より打率が高く、ゲリット・コール(ヤンキース)より防御率が良く、ジャスティン・バーランダー(アストロズ)より奪三振が多かった」と絶賛したことを紹介。このツイートには「これでもMVPを受賞できないのか」とのコメントが書き込まれていると伝えた。

https://www.recordchina.co.jp/b902369-s25-c50-d0052.html

この話題に対する台湾の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

大谷翔平の偉業に対する台湾の反応

台湾これは本当に簡単なことではない👏

台湾こんな成績を残してMVPを獲得できなかったら残念すぎるわ!

台湾カッコ良すぎる。

台湾投打でこのような活躍をするなんて、空想上の怪物じゃないか。

台湾バケモンだね。

台湾トップでもあり、唯一無二でもある。

台湾信じられない成績だ…現代の野球の神様。

台湾私にとっては大谷がMVPだ。進化し続けるモンスター。

台湾投手としての成績だけを見ても…恐ろしすぎる。

台湾166イニングで219奪三振!!半端ないね。
三振でほぼ2アウトを奪っている。

「投手・大谷」の成績で今季特に際立ったのが、奪三振の多さだ。今季は直球の速度と変化球のキレが増し、制球力も向上。奪三振率11・87はリーグトップを誇る。

https://mainichi.jp/articles/20221006/k00/00m/050/097000c

台湾イニング数で打者との対戦数は計算できないんだけどね。

台湾昨日の試合でデッドボールを受けたのに、今日の試合で問題なく登板した。なんという鋼の肉体。模範的な選手だね。
彼を超える者は誰もいない。神獣級の選手だ。凄すぎる!

台湾これだけ防御率が低いのに、9敗もしてしまうなんて😂

台湾1失点しかしていないのに負けるなんて、可哀想だなあ。

台湾エンゼルスの日常。

台湾昨年に比べて打撃成績は少し落ちちゃったけど、投球は一段階進化しているね。

台湾今年のMVPはジャッジに軍配が上がりそうだな。
じゃないと、大谷が3~5年連続で受賞して、アメリカ人の面子が保てなくなる。

台湾今季のジャッジは打率.311、62本塁打、131打点。
大谷翔平は打率.273、34本塁打、95打点…投手の15勝と213奪三振がなければ、ジャッジと打撃でどれだけ差があると思ってるの?

台湾↑MVPは打者だけのものではないんだけど…

台湾投打合わせても、ジャッジの打撃での貢献度には及ばない…WARでどれだけ差があるのか見たほうがいいよ。

台湾ぶっちゃけ、比較するのは難しい。だからこそwarのようなデータがあるんだ。

実際、昨今のMVP投票において有益とされてきた指標「WAR」で単純に比較をすれば、10.6(bWAR)を記録するジャッジが大谷の9.6を凌駕。米メディア『The Athletic』の取材では、2010年のナショナル・リーグMVPのジョーイ・ボットーが、「とくに50対50という今回のような難しい問題の場合は、WARは重要になると思う」とし、30歳の怪物スラッガーに太鼓判を押してもいる。

一方で、球界全体に定着しつつあるWARが大谷の価値を正しく評価できていないという見方もある。いったいなぜか? それは数値を算出する際に、守備負担の違いを考慮するためにポジションごとの補正が加えられているからだ。

WARは捕手や遊撃手が大きく数値加算される一方で、比較的に負担の小さいとされる左翼手と右翼手、一塁手、先発投手の評価は低く「0」。大谷が登板日以外に“主戦場”としてきた指名打者に至っては無条件でマイナス評価が下されるのだ。 今季の大谷はこのマイナス評価によって1.7ポイントを損失している。仮にこれを加算すると、ジャッジの10.6を上回る11.3になる。この結果は、投手と指名打者を兼務する偉才の「価値」を数値化しきれていないとも言える。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0fbbdbe2455c6daa530a0725015e349c316736cd

台湾日本の熱血野球漫画は全部おとぎ話だと思っていたけど、大谷翔平は漫画の主人公以上のことを成し遂げている。

台湾100年以内に、二刀流でこのような優れた成績を残す他の選手を見ることはもうないのかもしれないな。

台湾強豪チームに移籍して20勝、20本塁打を達成してほしい。
達成したら、それは人類にとっての最高到達点となるはずだ。

台湾エンゼルスは早く大谷を手放してほしい。
いくら記録を打ち立てても、プレーオフに進出できなかったら意味がない。

台湾大谷もエンゼルスも、お互いにメリットがあったから契約したんだよ。
エンゼルスはこの現代の神獣を格安で獲得することができたし、大谷も自分を信じて自由にプレーさせてくれる球団に入ることができた。

台湾3000万ドルはさすがに安すぎる。

米大リーグ、エンゼルスは1日、大谷翔平(28)と1年3千万ドル(約43億5千万円)で来季契約に合意したと発表した。夏のトレード期間に移籍が取り沙汰された大谷は今季が2年契約の最終年で、延長などの契約の行方が注目されていた。単年ベースでは日本選手の最高額となる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL0204J0S2A001C2000000/

台湾大谷は投げる時の腕の動作が美しいんだよね。

台湾大谷はすでにMVPの域を超えている。

台湾彼こそが真のア・リーグMVPだ。

投打どちらかに絞ってどれだけの成績を残せるのか見てみたい気もするなあ。
サイヤング賞とホームラン王のどちらも狙えるから恐ろしい。

23 Comments
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