中国の反応「羨ましい」冨安健洋がバーンリー戦で記録した圧巻のスタッツに中国衝撃

冨安健洋

(※追記しました)

現地時間9月18日、イングランド・プレミアリーグ第5節が開催され、冨安健洋の所属するアーセナルがバーンリーに1-0で勝利しました。

冨安健洋は右サイドバックとして先発フル出場。局面を打開するサイドチェンジや、体躯を生かした空中戦で、攻守に渡って躍動し、クリーンシートに貢献しました。

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この日の冨安の活躍は、現地メディアからも高い評価を受けています。

アーセナルDF冨安健洋はプレミアリーグ第5節のバーンリー戦に先発出場した。この日も右サイドバックに入った冨安は初のフル出場で0-1の勝利に貢献。

『football.london』では、「アーセナルは2シーズンぶりにバーンリーに勝利。大きな要因は新戦力である冨安のパフォーマンスだ。22歳の彼は素晴らしいプレーを見せ、苦闘中のCBベン・ホワイトが切望していたカバーを提供した」とその活躍を絶賛していた。

バーンリー戦の冨安は空中戦の勝率が100パーセント、地上戦でも5度のデュエルに全勝、チーム最多となる79回のボールタッチ、5度のリカバリー、5回のクリアアテンプトを記録するなど圧倒的なスタッツを記録していたとのこと。また、バーンリーのクロスが40本中9回しか成功しなかったのも、冨安が相手にプレッシャーをかけていたからとしている。

https://qoly.jp/2021/09/19/arteta-on-tomi-vs-burnley-iks-1

そして、中国でも冨安の活躍は話題になっています。「冨安健洋の今節のスタッツ:デュエル勝利数100%、タッチ数79回で最多」と題した記事が中国のポータルサイト『網易』に掲載され、冨安のこの日のスタッツを紹介すると、中国のサッカーファンからは称賛や羨望の声が多数寄せられていました。

中国の反応をコメント欄などからまとめましたのでご覧ください。

https://youtu.be/NJAmBCeLAuw
冨安健洋のスタッツ(SofaScore)
機械採点7.2
プレー時間90分
シュート(枠内)0(0)
ドリブル(成功数)0(0)
タッチ数79
パス(成功率)40/54(74%)
キーパス0
クロス(成功数)0(0)
ロングパス(成功数)4(3)
地上戦デュエル(勝利数)1(1)
空中戦デュエル(勝利数)4(4)
ポゼッションロスト16
被ファウル0
インターセプト1
タックル1
クリア5

中国の反応

素晴らしい!

羨ましい…

実力はたしかだな。

セリエAから来た選手だからね。当然さ。

ベン・ホワイトが5000万なら、彼は1億だよ

補足情報

今夏アーセナルに移籍したベン・ホワイトの推定移籍金は5850万ユーロ(約70億円)。冨安の推定移籍金は2300万ユーロ(約30億円)。

デビューしてからの二試合のパフォーマンスは非常に安定していたね

アーセナルサポこんなお買い得選手を手に入れることができて幸運だよ

アーセナルサポスパーズが狙っていた選手を獲得したんわけだからね。気分がいい。

あのヘディング能力が羨ましすぎる

デビュー戦でも空中戦が非常に優れていることを感じ取れたよ

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それにスピードもある。ウーレイでも彼には走り勝てないだろうね。

まだたったの2試合だよ。もう少し見てみないと…

日本人は元々持っていた技術に加えて、デュエルでも優れたスタッツを残すようになってきた。
バーンリーのようなフィジカルの強いチームを相手にデュエル勝利数100%を記録するなんて、本当に凄い。

彼らは力でぶつかり合っているわけではない。落下点の判断が優れているんだよ。育成年代のコーチが優秀なのさ。

中国の選手は足元の技術が酷いし、適応能力も全くない。シャイすぎるんだ。

一番の問題は技術力の低さだよ。技術さえあればシャイな性格でも受け入れてくれる。

移籍後2連勝か。くそっ羨ましい。

今後2年間で、ソン・フンミンが持つアジア年間最優秀選手の座を奪うかもしれないね。

無理だね。ディフェンダーじゃフォワードには勝てないよ。

ファン・ダイクのような、チームのクオリティを飛躍的に向上させる選手であれば可能だけどね。

昨晩の試合で、冨安が何度も手をあげていたのに誰もボールを渡さなかったことに気付きましたか?特にホワイトが気になりましたね。
他のディフェンダーがアジア人を受け入れていないように感じました。

そう、私も昨日同じことを言ったんだけど、要求してもボールをもらえないから、攻撃面での特徴が出せず、守備面ばかりが強調されるんだよね。

アーセナルサポセンターバックだと聞いていたのでこの補強は無駄だと思っていたけど、彼は右サイドバックで、しかもかなり機能していることが判明した。
右サイドバックは長年守備の強度が欠けていたから良かったよ。

ハードワークも厭わず、精神的にも身体的にも優れた素晴らしい選手だ

この日本人は傑出していたけど、最後の10分間で疲れ果てていたね。それ以外は問題ないと思う。

日本のセンターバックがプレミアリーグ、それもアーセナルのようなチームでプレー。しかもこの年齢で。羨ましい。

セリエAでのプレー経験があるディフェンダーは優秀なんだよ。彼をセンターバックに置いて、ベンを右でプレーさせよう。

中国代表が得点できなかったのも不思議ではないね

身体の柔軟性も素晴らしい。ボールを持った時にとてもスムーズなプレーをしていた。

日本人、アーセナルの救世主に

そして、ボローニャはボコボコにされている

補足情報

セリエA第4節でインテルがボローニャに6-1で勝利した。

アーセナルは宝石を見つけたようだ

そういえば、冨安は昔ヘディングが苦手と言っていましたね。
それでもベルギー、イタリアで経験を積んで、今やプレミアリーグでも屈指のデュエリストに。「Team Cam」を見てると身体のケアも人一倍やっているようですし、努力の量も凄いんでしょうね。

ちなみにプレミアリーグの公式データによると、冨安の空中戦勝利数は10で31位タイ。トップはクリスタル・パレスのクリスティアン・ベンテケで、勝利数は30。2試合とも下位チームとの対戦だったことを考慮すると、1試合平均4勝ぐらいかな。もし開幕から出場していたら単純計算で20勝、6位タイです( ゚д゚)
今季は厳しくても来季以降はプレミアリーグの空の皇帝になるかもしれませんね👍 ブンデスデュエル王・遠藤に続いて、新たなデュエル王誕生なるか。

(2019年1月の記事)

サウジアラビア戦を2日後に控えた19日のトレーニングでは、齊藤俊秀コーチとDF酒井宏樹に教えを乞うた様子。188cmという高身長のため育成年代ではなかなか競り合う相手がいなかったせいか、「これまではずっとジャンプしないやり方でやってきて、空間認識も良くなかった」という“苦手”のヘディングに関する相談だった。

オマーン戦では普段と異なるタイミングで競ってくる相手に苦労し、課題を感じていた冨安。「宏樹くんは『ドイツで自分のタイミングで競らせてくれない相手もいたし、どんどん経験したらいいよ』って言ってくれたし、やられて成長してきたということを聞いた」。

失敗で自信を失うのではなく、なおも挑んでいく心構えを学んだようだ。齊藤コーチとはヘディングの居残り練習も行ったといい、「セットプレーで得点が取れる選手になりたいし、それを言われているので、チャンスがあればやっていきたい」と代表初ゴールにも意欲。

https://web.gekisaka.jp/news/detail/?264548-264548-fl
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