海外の反応「日本人は失敗を異常に恐れる」元スペイン代表FWが日本サッカーに苦言 中国で話題に

ダビド・ビジャ

2020年1月1日に行われた天皇杯・決勝を制し、有終の美を飾り引退した元ヴィッセル神戸FWダビド・ビジャ。現在、日本を含む世界各国で「DV7サッカーアカデミー」を経営し、若手の育成に励んでいます。そして、このアカデミーで実践されているメソッドをまとめた書籍『ダビド・ビジャのサッカー講座 試合で活躍するために大切な11科目』の中で、日本人選手の課題についてビジャは以下のように指摘しています。

「スペインのラ・リーガで活躍する乾貴士選手や久保建英選手に代表されるように、日本人プレーヤーは技術力や敏捷性が高い印象があります。実際に日本でDV7を展開するようになっても、その印象が大きく変化することはなく、子どもたちのなかにも技術力が高く敏捷性に優れたプレーヤーが多く存在します」

(中略) 「日本人は高い規律性を持ち、監督やコーチから言われたことを忠実に実行しようとする選手が大半です。それは良い面もありますが、自分で考えて実行するのが苦手になる要因となっているように感じます。それは自分で的確なプレーを判断できる基本的な戦術面の理解不足につながっています。それが一因となり、日本人プレーヤーは戦術の理解が世界に比べると劣っていると言えます」

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd1fa8bd0ede3af6d2fad4223f78543bd0d2c4e6?page=2

さらに、日本人選手のシュートにおける課題についても以下のように指摘しています。

「日本人プレーヤーは失敗を異常に恐れる傾向にあります。成功確率の低いプレーに対してチャレンジするのではなく、失敗するならチャレンジしないほうがいいといった思考が働くようです。シュートというプレーは、試合のなかでも数が限られています。ただでさえ数が少ない貴重なプレーであるうえに、勝敗がかかる責任重大なプレーです。しかも、育成年代における日本の公式戦の多くがトーナメント形式で、負けたら終わりのノックアウト方式となっています。それを踏まえると、貴重なシュートシーンにかかる責任は計り知れません。スペインをはじめとするヨーロッパ諸国では、育成年代でもリーグ戦が整備されていて主流となっています。失敗をしても次の機会はすぐにやってきます。しかし、現在の日本の環境では、そうはいきません。失敗を何カ月も引っ張ってしまうことも多々あるようです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd1fa8bd0ede3af6d2fad4223f78543bd0d2c4e6?page=2

このビジャの指摘は中国のSNSでも話題になっています。果たして中国人サッカーファンはどのような感想を抱いたのでしょうか。コメントの一部を紹介しますのでご覧ください。

    中国の反応

    日本人は皆こんな感じだよ。映画やドラマを見ればわかる。 +18

    理にかなっている。

    大空翼と日向小次郎がいるじゃないか。 +2

    でも日本からはトップクラスのミッドフィルダーが多数輩出されている… +53

    最初に中田英寿。次に中村俊輔、遠藤保仁。そして本田圭佑、香川真司。
    清武弘嗣や宇佐美貴史が彼らの後に続けなかったのは残念だね。
    韓国も少し興味深い。パク・チソンがいた頃、中盤は豪華だったが、2010年のワールドカップでベンチに座っていたアン・ジョンファンとイ・ドングクを見ればわかるように、フォワードが育っていなかった。
    現在はソン・フンミンがいるけど、ミッドフィルダーは2010年の豪華なラインナップには敵わない。 +7

    中国のセレクションではスピードやフィジカルを重視しているから、サイドハーフやサイドバックの選手が多い。
    この2つのポジションは比較的責任が少ないという理由もあるけどね。 +40

    サイドプレイヤーはそれほど判断力が必要ではないからね。 +7

    サイドプレイヤーは爆発的な選手ばかりだ。テクニカルな選手はおろか、組織的な選手すらいない。

    フォワードには想像力が必要なんだよね。
    育成するときには、ミスに対する寛容さが求められる。

    以前読んだ記事を思い出した。
    日本企業がリスクを取ることに対して消極的で、失敗を恐れながら各々が役割を果たしていると書かれていたな。 +9

    保守的なんだよ。
    その方が比較的安定していて、ミスを犯しにくい。
    日本人は失敗を異常に恐れているんだ。

    何十年も前は切腹しなければならなかったからね。

    1872年(明治5年)に切腹(自裁)した男性が日本の法制史上最後の切腹の事例となっている

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E8%85%B9

    我々の選手たちはミスを恐れないぞ。
    なのにどうしてトップストライカーが出てこないんだ? +5

    「どうしてトッププレイヤーが出てこないんだ?」が先だろ。 +2

    リスクを恐れて誰も責任を取りたがらないのが彼らの国民性だからな。
    そして、ストライカーは最後の致命的な一撃を放つ、ピッチ上で最も責任重大なポジションだ。

    日本サッカーは再現性の高いシステムを重視していて、選手の目標は自然と「監督の要求を的確に実行すること」になってしまう。
    有能な組み立て係を多く生み出すことは出来ても、強力な個の力を持つフォワードを生み出すことは困難だ。

    儒教文化は、節度を守ることや保守的であることを重んじる傾向がある。

    中国に全てのポジションでトップクラスの選手がいない理由を彼に尋ねてくれ。
    果たして答えることが出来るかな。

    失敗に対する許容度が低い。これが日本人の国民性だと聞いたことがあるよ。

    失敗が好きな人はいないと思うけどね

    興味深いね。もう一つの理由はフィジカルで劣っていることだと思う。

    外国の子どもたちは勝ち負けを気にしないんだよ

    そんなわけないだろ!

    ビジャの言う通りだ。
    「みんなに迷惑をかける」っていう意識が働くんだろうね。

    東アジアはどこもそんな感じじゃないか?

    復旦大学の王教授が言ってたよ。
    日本人は地震帯の小さな島国に住んでいて、地理的に、物事を非常に正確に行う必要があると。
    失敗すると後戻りできないからね。一歩下がると海しか無いんだ。

    それでもワールドカップ16強なんだよな。

    ※本田圭佑は例外です。

    でも日本人プレイヤーは一人で海外へ渡り、どんどん強くなっているよ。

    兵庫県には甲子園と呼ばれる場所があり、そこには挑戦者達の無数の伝説がある。
    事実は言葉よりも雄弁だ。

    中国人選手の方が失敗を恐れていると思うわ…

    日本人選手の戦術理解度が比較的低いのだとしたら、中国人選手は一切理解していないということになるな。 +15

    個性的な選手は日本国内であまり歓迎されないんだよ。
    中田英寿はおそらく日本サッカー史上最高クラスのスターだが、それでも全盛期には「謙虚さが足りない」と批判されることが多かった。
    本田圭佑は同年代のどの選手よりも戦術理解度は高いはずだが、代表だと監督に常に好かれる選手ではなかった。
    おそらく「言うことを聞かない」からだ。 +2

    アジアって大体そういう雰囲気があるよな

    日本はいつの時代もこうだったけど、中国代表よりずっといい成績を残している。 +1

    戦術を着実に実行することで、飛び抜けた成績を残せなくても、安定した成績を残すことが出来るんだよ。 +2

    ビジャが中国スーパーリーグでプレーしたら、日本人選手に対する見方が大きく変わるだろうな😂 +2

    とある外国人監督「中国人選手は優れた身体能力を持っているが、足元の技術が低すぎて監督の戦術を正しく実行できない。特に改善すべきは、失敗を恐れてシュートを打たないこと。いつも外国人選手にボールを渡す。中国では、得点しないとファンやメディアが強いプレッシャーをかけてくる。それが選手に大きな影響を与えているんだよ」

    管理人アブちゃんのアイコン 管理人アブちゃん

    U-18のプリンスリーグやプレミアリーグもありますし、調べれば下の年代でもそれなりにリーグ戦はあります。
    トーナメント形式での緊張感に慣れることも重要ですし、そこまで日本の環境が悪いとは思いませんね。
    単純に文化だと思います。他人の顔色をうかがってしまう子が多いのかなと。
    出る杭は打たれる、1学年上なだけで神様になる先輩、高圧的な指導者等…
    そんな中でも中田英寿、本田圭佑、最近でいえば松木玖生などは先輩にも臆せずガンガン意見をぶつけています。
    そういう選手が増えるようになれば、日本サッカーがより発展していけるのではないでしょうか。

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