海外の反応「イタリア戦は凄かった」ザッケローニが日本代表監督時代を「人生で最高に素晴らしい4年間」と回想 中国で話題に

ザッケローニ

11月4日、2010年から2014年まで日本代表を指揮したアルベルト・ザッケローニ(68)が、サッキ、リッピらイタリアを代表する名将と対談し、日本代表監督時代を以下のように振り返っています。

元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が4日、故郷エミリア・ロマーニャ州で行われたイベントでアリゴ・サッキ氏やマルチェロ・リッピ氏と対談し、日本時代に言及した。イタリア紙『クォティディアーノ・ナツィオナーレ』が伝えている。

ザック氏は過去にミランやインテル、ユヴェントスなどセリエAのビッグクラブの指揮官を歴任したのち、2010年に日本代表監督に就任。4年間にわたって日本で指揮を執り、2011年カタール・アジアカップ優勝を果たしたほか、2014年ブラジル・ワールドカップ出場へとチームを導いた。

そんな元日本代表監督は4日、サッキ氏やリッピ氏らイタリアを代表する名将と対談すると、改めて日本での経験を振り返った。

「あれは人生の選択だった。どこか違う国を冒険してみたかったんだよ。日本には好奇心をそそられていたしね。私の人生で最高に素晴らしい4年間だった。アジア杯で優勝する前から道端で声をかけてもらったこともあった。それから(リオネル)メッシを擁するアルゼンチンに1-0と勝利を収めたこともあったよ」

https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/zaccheroni-japan-20211105/12ed1q67acraz1d8rd0yj0wip3

広州恒大や中国代表の監督を務めたリッピとの対談ということもあり、この発言は中国でも話題になっています。

この話題に対する中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

海外の反応

中国彼のキャリアで最も成功したチームは間違いなくミランだと思う。
ビッグネームがあまりいないチームであまり希望が持てない中、しっかりと準備をしてタイトルを獲得した。

ザッケローニのACミラン監督時代

ウディネーゼから移籍させた教え子のビアホフやヘルヴェグに加え、ズボニミール・ボバンらを中核として優勝争いを展開。終盤に失速したラツィオを逆転しスクデットを獲得する。しかし、翌1999-2000シーズンのCLでは最終節でガラタサライに逆転負けを喫し1次リーグで敗退。選手層の薄さもあってリーグ戦も3位に終わる。

翌シーズンは自らのシステム3-4-3を貫こうとしたことで、4バックを標榜するベルルスコーニ会長と対立。チームも低迷(CL2次リーグ敗退)したことにより、シーズン途中で更迭され、後任にチェーザレ・マルディーニが就任した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B

中国2013コンフェデレーションズカップで日本がイタリアに3-4で負けた名勝負を今でも覚えているよ

中国私の記憶だと、親善試合のイタリア戦は日本が試合全体を支配していた。

中国イタリア代表との試合(3-4)は本当に凄かったわ

中国たしかに凄かった。コンフェデレーションズカップで、後半日本が同点ゴールを決めたのにオフサイド判定になったんだよね。
あの試合の日本は並外れていたよ。

中国アルゼンチン戦(1-0)だけでなくイタリア戦(3-4)も良かった。オランダ(2-2)、ベルギー(3-2)と戦ったアウェイでの連戦もね。

中国君は日本サッカーのファンなのか?

中国北京国安時代は?

中国北京国安監督時代は耻辱のはずだ

ザッケローニの北京国安監督時代

2016年1月19日、中国サッカー・スーパーリーグの北京国安の監督に就任することが発表された。しかし、開幕から9試合で勝点を9しか獲得できずに低迷し、同年5月19日に成績不振で解任された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B

中国東アジアカップでは中国と3-3で引き分けているけどな🐶

中国2011アジアカップでの韓国のPK失敗がなければ、あなたの4年間は失敗だったはずだ!

中国リッピは黙って項垂れた

中国のスポーツ系メディアの新浪体育は6日、日本のサッカー専門メディア「Goal」の報道を引用し、リッピ氏が4日、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏と元イタリア代表監督のアリゴ・サッキ氏との対談で、中国サッカーについて「現在はまるで20年前に逆戻りしたかのようだ。年俸も含めてすべての規模が縮小した。もはや偉大なブラジル人選手はやって来ない」と述べたことを取り上げた。

https://news.biglobe.ne.jp/international/1108/rec_211108_9730786883.html

中国リッピ:中国代表監督は私にとって最も屈辱的な時代だった

中国リッピ:2人で話してくれ。僕はお先に失礼するよ。

中国リッピ:キャリアの中で最も白髪が増えたのは中国代表監督時代です。

中国リッピが中国代表ではなく日本代表を指揮していたらどうなっていたんだろうな

中国20年前の中国代表は日韓ワールドカップに出場している

中国アジアカップでも準優勝だった

中国アジアカップ準優勝は17年前の2004年だよ

中国そして20年後、「20年前の中国サッカーはこんなに強かったんだ」と気づくことになるだろうね🐶

中国20年前、私達はアジアの一流に属していた。

中国二流だろ。過去を美化するな。当時は日本、韓国、サウジが一流だった。
現在の中国は三流とも言えないレベルだ。

中国20年前の日本は一流と呼べるレベルではなかったよ。中国は本当に日本を恐れていなかった。

中国20年前の日本を恐れていなかった?
40年前ならわかるが、20年前の中国代表は、92年から10年間、日本と10試合戦って2分8敗だよ。
当時の日本はワールドカップ開催を控えていたホスト国でもある。
10回の対戦で2分8敗なのに、恐れていないわけがないだろう。

中国98年に勝った記憶があるんだけど。2000年のアジアカップも1点差での敗戦だった。
当時の中国代表はたしかにデータ上では日本に劣っていたけど、心理的に不利な状況というわけではなかったから、恐れていなかったと言っても問題ないと思う。
当時、主に苦しめられていた相手は韓国とイランで、それ以外のチームには十分勝てるチャンスはあった。

中国98年の試合で勝利しているね。見逃していたよ。申し訳ない。
しかし、「恐れていなかった」と思う根拠は?妄想なのか、それとも中国代表選手が発した言葉なのか。
10試合で1勝2分7敗なのに、データ上で劣っているだけ?負けまくっているのに強気だったの?

中国リッピ:私の監督人生における最大の失敗は、中国代表監督に就任したことだ。

中国近年のワールドカップでの韓国、日本の目覚ましい成長ぶりを見てくれ。

中国20年前がピークだったかどうかなんて何の意味もない。20年前の日本、韓国、イランは中国より明らかに優れていたよ。

管理人アブちゃんのアイコン アブちゃん

あまり良くない時期もありましたけど、ザック時代は選手が豪華で、強豪との名勝負がいくつかあって、見ていて一番ワクワクしました。

ザックはこの対談で以下のようなことも述べています。

ザック氏は日本代表での指導を振り返り、充実感を口にした。

「日本は以前からアジアの強豪だった。だが1点差での勝利が多かった。しかし私の指揮下では、4、5点取るようになった。私は本当に最高のチームを作り上げることに成功した。みんなで一緒にいることが素晴らしいと感じるチームだった。それに日本の選手たちは、ヨーロッパや南米の選手たちとは違って個人主義ではない。組織で勝利することを好むんだ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c31699e6789273c6dae64e1ac5e54cdb28e877c
53 Comments
高評価順
新着順 古い順