中国の反応:日本代表・分析班の仕事ぶりに中国感心「日本は細部にまで注意を払う」「スポーツは社会を映す鏡」【海外の反応】
サッカー日本代表は19日、北中米ワールドカップのアジア最終予選・第6戦で中国代表と敵地で対戦し、3-1と快勝を収めました。
そんななか、中国戦で日本の分析スタッフらがリアルタイムで試合の状況を分析する様子が中国のネット上で話題になっています。
中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。
中国戦で試合を分析する日本代表スタッフ (streamin)
中国の反応
これがプロフェッショナルと呼ばれるものだ👍️
彼らは優秀だ。なぜそれを認めたがらない人がいるんだろう。
認めているぞ。だからこそ、1ゴール決めただけで大喜びしている😏
一方、中国は負けたのに勝った気になっている。
中国にはこのような設備はないの?
中国スーパーリーグのクラブにあるんだから、代表チームにないわけがない。
ただこれはあくまでも補助的なもので、チートではないし、これをしたからといって勝てるという保証はない。
最も重要なのはやはり選手の質の差だ。
すべてはテクノロジーにかかっている。サッカーにおいても、テクノロジーの面でアップデートする必要がある。中国サッカーの道のりはまだまだ長い。
日本の情報収集力は昔から世界トップレベルだからな。
長谷部誠がいるぞ。
これだけ戦力差がある中でも日本がこれだけ真剣に試合に臨むのは立派なことだ。彼らの強さにはちゃんと理由がある。
彼らがワールドカップで優勝したいと言った時には傲慢だと思ったが、今ではその目標に徐々に近づきつつある。
試合をする度に対戦相手を真剣に受け止めてきたからこそ、今の日本代表があるんだよ。
日本は最小限の資源で最大限の結果を出してきた。私たちは無駄遣いを続けているから、そこから学ぶことはできない。
日本は責任感を持って仕事に取り組むし、細部にまで注意を払う👍️
つまり、私たちにはまだ解決できていない問題がたくさんあるということだ。
これはサッカーでは当たり前に行われていることで、現在トップクラスのスポーツチームには、自チームと相手チームの映像を収集してコンピュータで分析し、改善のためのアドバイスをリアルタイムで提供するテクニカルチームが存在している。
欧州のあらゆる規模のクラブで、このようなアナリストが数年前から活躍している。
彼らは攻撃や守備の穴をリアルタイムで監視し、選手のスタミナをチェックしながら、コーチングスタッフに交代選手を推薦する。それによって監督が戦術を調整することができるんだ。
欧州のクラブには、トレーニング、試合、次の対戦相手に関する調査を専門とするアナリストが10数人いる。
この写真は、カンプ・ノウで行われたUEFAヨーロッパリーグのバルセロナ戦で、マンチェスター・ユナイテッドのアナリストたちが仕事をしている様子だ。
中国のコーチングスタッフたちには昼寝が必要だ。
↑昨晩、酒を飲みすぎたからまだ酔いが醒めていない😂
中国にはこのようなスタッフはいないのか?
いるけど、規模は比較的小さく、分析機器もあまり良くない。現在、国内のほとんどの監督は複雑なデータレポートを理解できないし、選手も複雑な戦術を実行できない😂
弱いチームにはこのようなスタッフがいても意味がない😂
いるけど、あまりプロフェッショナルではないかもしれない。長谷部は長年欧州で活躍した後に引退し、日本でこのような仕事をしているから、レベルは非常に高いはずだ。
中国にもアナリストはいるが、レベルはあまり高くない。
7-0で負ける前、日本はホームで北朝鮮に1-0、オーストラリアと1-1(※中国戦7-0の後)で、強豪日本にも弱点があることは明らかだったが、中国のアナリストたちは日本の進撃を拒んだ北朝鮮やオーストラリアの成功から学ぶことができなかった。
日本はプロ意識が高く、謙虚だ。
日本には特別高等警察などがあったからね。100年前から情報収集に長けていた。
特別高等警察は、日本の秘密警察。国事警察として発足した「高等警察」から分離し、国体護持のために無政府主義者・共産主義者・社会主義者、および国家の存在を否認する者や過激な国家主義者を査察・内偵し、取り締まることが目的であった。内務省警保局保安課を総元締めとして、警視庁をはじめとする一道三府七県に設置されたが、その後、1928年(昭和3年)に全国一律に未設置県にも設置された。略称は特高警察(とっこうけいさつ)、特高(とっこう)と言い、構成員を指しても言う。第二次世界大戦後の1945年(昭和20年)に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の人権指令により廃止された。
特別高等警察 – Wikipedia
中国はピッチをできる限り狭くしていたらしいな😏
うまくいかなかったけどね。重要なのは臨機応変に対応する力だ。日本は本来の利点を生かせなかったが、その場で戦術を変更しセットプレーから崩した。
スポーツは社会を映す鏡だ。
あらゆる面で差があり、1ゴールだけでは隠すことはできない。
阿Qのような自己満足は、現実からさらに遠ざかるだけだ…
阿Q正伝
中国の作家魯迅の小説。1921年,新聞『晨報』に「巴人」の筆名で発表。「文学革命」による新文学の勝利を決定づけた作品。
主人公阿Qは,地蔵堂に寝泊まりする日雇農民。愚かで力もないのに自尊心だけが強く,相手が弱いとみるとけんかをふっかけるが,たいていは負ける。しかし負けてやったのだと考えて優越感にひたり,その優越感が崩れると「自分で自分を軽蔑できた」と考え,大人物になったように思い込む。やがて辛亥革命の混乱のうちに,罪もないのに処刑される。
観念的な操作であらゆる失敗を成功と思い込む「精神勝利法」,面従腹背,卑屈と傲慢の二面性など,封建植民地社会内における奴隷性格の典型といえる人物で,その後そのような性格の代名詞ともなった。
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日本の選手たちはスペースに走り込む動きが活発で、パスも非常にスムーズだったね。
日本は日清戦争に備えて、情報収集活動に3年を費やしたからな。
中国代表にはこのような仕事をする人はいないの?
いたとしても、中国代表の市場価値は750万ユーロで、3億ユーロの日本代表には及ばない。力の差が大きすぎる。
十分な強さがあれば、このようなことをする必要はない。
その強さには、情報収集力も含まれているんだけどな。
日本がどの分野においてもうまくやることにはちゃんと理由がある。
勇気や体力だけに頼っていてはいけない。緻密な管理、データ、プロの判断がすべてを変える。
設備の差はない。ただ私たちは日本ほど努力をしていないだけだ。
勝敗は細部に宿る。
科学的で正確な管理という点では、多くの分野で日本から学ぶ必要がある。
中国戦では全く必要ないと思うけどな😂
中国のスタッフがどのような仕事をしているのか見てみたいわ。
優れている上に、さらに磨きをかける👍️ 日本の素晴らしいところは常に改善を続けているところだ。
日本サッカーが急速な発展を遂げたのも不思議ではない。
日本は小さい国だが、姿勢においては別格だ。
これだけ中国戦を重視してくれたことに感謝します。
あらゆる面で日本を見習わなければならない。
遅れているのはスポーツに限らない。
真面目に仕事をしているね👍️ 中国とは全く違う。
あれは長谷部かな?相変わらずカッコいいな。
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