中国の反応「日本人の身体能力は向上している」冨安健洋が叩き出した脅威のスタッツに中国衝撃
現地時間9月11日、プレミアリーグ第4節が行われ、冨安健洋の所属するアーセナルがノリッジ・シティに1-0で勝利しました。
冨安健洋は右サイドバックで先発出場し62分までプレー。攻守に渡って存在感を発揮し、交代時には現地サポーターから大きな拍手が送られました。
この日プレミアリーグデビューを飾った冨安は、中国戦から中3日、練習参加して1日半だったにも関わらず、安定感抜群のスタッツを記録しています。
アーセナルに加入してから初めての試合に右SBとして先発出場し、62分までプレーした冨安健洋。彼のプレーに対するSNSでの反応は日本だけに留まらず、現地のツイッターでトレンド7位にランクインするなどイングランド国内でも大きな注目を集めた。
移籍市場最終日に加入が決まったことや、9月の代表ウィークで日本代表の試合に出場していたこともあり、アーセナルでの練習はわずか1日半だった。まだチームに馴染めていない段階でいきなりスタメン起用されたことを考えるとアルテタ監督の信頼と期待度が高いことは間違いない。
それもそのはず、セドリック・ソアレスやカラム・チェンバースなど、今季のアーセナルの右SBのパフォーマンスは乏しかった。特に今節ノリッジ戦で彼らより大幅に安定していたのが空中戦だ。前節のマンチェスター・シティ戦を5バックで戦ったアーセナルだが、データサイト『Sofa score』によると5人全員が空中戦全敗という不名誉なスタッツを記録していた。
そんな中、冨安は空中戦8戦7勝という安定感抜群のスタッツを残した。 攻撃では高い位置にてフリーでボールを受ける機会が少なく、逆サイドのキーラン・ティアニーとは対象的にクロスを上げることは殆どなかった。これは縦関係でコンビを組んだニコラ・ペペが、周りの選手と連携して崩すタイプというよりは個人で中に仕掛けるタイプだったためと考えられる。前半終了間際には惜しいボレーシュートを放つなど効果的な攻撃参加もみせている。
アルテタ監督も試合後に「冨安は非常にポジティブだった」と語っており、合流して間もない中でも指揮官を満足させる結果を残している。続けてアルテタ監督は「彼は足をつっていた」と語っており、62分での交代は戦術的なことではなく、コンディション面での交代だったことを明かしている。
また、現地メディア『Football.London』は冨安をチーム2位タイの7点(10段階中)と高い評価をしている。「多くの空中戦に勝利し、ポゼッション時には(見ている)我々が心配になりそうなゆるいタッチの時でも冷静にプレーした。ハーフタイム前の素晴らしいボレーシュートは、攻撃的な脅威も示した」と評している。
だが、いくつか課題も見受けられた。特にビルドアップの場面では、準備期間が短かったこともあり、連係不足が原因とみられるポジショニングミスや横パスが乱れてピンチになりかけた場面が見受けられた。こういったミスは今後の練習や試合を通じて徐々に改善されることが予想されるため、現時点ではそこまで悲観する必要はないだろう。ちなみにこの試合の冨安のパス成功率はデータサイト『SofaScore』によるとGKを含めてチームワーストの68.9%だった。
https://www.footballchannel.jp/2021/09/12/post437838/3/
冨安がノリッジ・シティ戦で残したスタッツは中国でも紹介され話題になっています。62分間でデュエル数13(勝利数10)を記録した冨安健洋の怪物っぷりに、中国のサッカーファンは衝撃を受けたようです。
中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。
冨安のハイライト
機械採点 | 7.1 |
---|---|
プレー時間 | 62分 |
シュート(枠内) | 2(0) |
ドリブル(成功数) | 2(1) |
タッチ数 | 49 |
パス(成功率) | 20/29(69%) |
キーパス | 0 |
クロス(成功数) | 1(1) |
ロングパス(成功数) | 2(1) |
地上戦デュエル(勝利数) | 13(10) |
空中戦デュエル(勝利数) | 0(0) |
ポゼッションロスト | 11 |
被ファウル | 1 |
インターセプト | 0 |
タックル | 1 |
クリア | 2 |
中国の反応
羨ましすぎる…
本当に凄かった。嫉妬しちゃうわ。
嫉妬も何も、そもそも彼らは我々とレベルが違うんだから、嫉妬心すら抱かないよ。
めちゃくちゃ羨ましい。本当に優秀な右サイドバックだった。
先発に相応しい活躍だったね。中国と対戦した時よりも良かったよ。
本物の輸入品だからね。まがい物ではない。
フットボールマネージャー(※ゲーム)を長くプレーしている人たちなら、この男が屈強な選手であることをよくわかっているだろう。
圧巻のデビュー戦だったね。
中国代表のおじさんたちを見てくれ。はぁ…
彼が中国代表と戦い、ロンドンに飛んでデビュー戦に出場している時、我が国の代表選手たちは3日間休んでいます😏
右サイドで活躍しただけでなく、センターバックのポジションも上手くカバーしていたね。デュエルにおいても強さを発揮し、押されることはほぼなかった。この補強は成功と言ってもいいのでは。
たった1試合、しかも最下位相手にプレーしただけなのに😓
試合が始まるまで、最下位はアーセナルだったんだが😏
現在、日本人の身体能力は向上していて、プレミアリーグやブンデスリーガのようなリーグでも不利になることはなくなったね。
彼らは現在、私たちよりも確実に身体能力が高い。
どの国の選手も向上しているんだよ。
生活水準が向上し、合理的な食生活を送れるようになった。それに加えて、トレーニング方法も科学的になっている。
今回のオリンピックでもわかったように、人種間の差がますます小さくなっているんだ。
遠藤航はブンデスリーガで化け物っぷりを発揮しているが、実際に大事なのは早さだ。相手より早くスタートし、早く適切なポジションに移動することで、優位に立つことができるんだよ。
彼らは体幹が強いんだよ。デュエルに負けないだけでなく、サッカーのほぼ全ての技術は、体幹の強さが必要なんだ。
このような活躍を一貫して続けてくれることを期待しているよ。
ウィリアンのように、1試合だけ活躍し、その後試合のたびに血を吐くなんてもう懲り懲りだ。
アーセナルは現地時間30日にウィリアンとの契約を双方合意の下で解除したことを発表。コリンチャンス側からは2023年12月までの2年半契約で同選手が加入することが発表された。プロデビューを飾ったクラブへの14年ぶりの復帰となる。
2007年に欧州へ渡ったウィリアンはシャフタール・ドネツクやチェルシーなどで活躍。アーセナルには昨年夏に3年契約で加入したが、公式戦37試合に出場して1得点を挙げるにとどまっていた。
https://www.footballchannel.jp/2021/08/31/post436477/
あのシュートがまだ脳裏に焼き付いて離れない
/#冨安健洋🇯🇵
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 11, 2021
ボレーシュートは
惜しくも枠の上
\
果敢な攻撃参加を見せるが
シュートはわずかに外れて初ゴールならず。
🏴プレミアリーグ第4節
🆚アーセナル×ノリッジ
📱#DAZN ライブ配信中#PremierLeagueDAZN pic.twitter.com/kOI4WTpghD
彼らはクラブへと戻り、リーグ戦に出場している。我が国の選手たちは何をしているんだ?
合宿😂
ベテランの顔に見えるんだけど本当に22歳なのか?😂
それはともかく、今夏の補強は問題がないようだね。少なくともダビド・ルイスやウィリアンを獲得していたあの頃に比べるとはるかにマシだよ。
実力とポテンシャルがある。
酸味が極地に達すると清々しい気持ちになるね。
中国語の「酸」は羨望、嫉妬の感情を表すときにも使われる。
プレシーズンに参加せず、ワールドカップ予選を終え10時間以上も飛行機に乗り、時差ボケの調整ができなかったはずなのに、重要な試合に先発出場しても全く場違いじゃなかった。
何度もペナルティエリアに侵入して味方と連携していたし、前半最も脅威を与えたシュートは芯で上手く捉えていたね。
彼のようなプレイヤーは中国代表だとフォワードをやらされる
彼はもちろんのこと、吉田麻也でさえも中国のストライカーにとっては越えられない壁だよ。日中戦では、ウー・レイとエウケソンを可愛がっていた。
この試合を観る限り、ベジェリンよりも優秀だな
ベン・ホワイトよりもはるかに優れているよ!
まるでエアマスターだった。昨日の試合を見てもわかるように、彼のエリアにハイボールを蹴り込んでも無駄なのよ。
まだ1試合見ただけだが、彼は通用するよ!
プレミアリーグには世界最高峰のウインガーが揃っているので、今後叩かれるようなこともあると思います。まあ冨安なら乗り越えてくれるでしょう。
心配なのは怪我と、代表戦後の時差ボケ、疲労ぐらいですね。飛行機よりも速い移動手段、早く誕生しなさい。
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