中国の反応「中国人に欠けているものだ」日本人選手の熱血コメントに感銘を受ける中国人

吉田麻也

日本代表の主将・吉田麻也(33)が、カタールワールドカップ・アジア最終予選の中国戦に向けてオンライン取材を行い、その内容が中国で話題になっています。

2日に行われた初戦で、日本はオマーンに0-1で敗れ、中国はオーストラリアに0-3に惨敗。初戦黒星同士の2チームが第二節で対戦することになりました。

そんななか、日本代表キャプテンの吉田麻也がこの一戦について以下のように語り、その内容が中国のポータルサイト『網易』などで紹介され中国で話題になっています。

(※紹介された内容を抜粋)

日本代表DF吉田麻也(33)=サンプドリア=は6日、W杯カタール大会アジア最終予選第2戦の中国戦(7日、カタール・ドーハ)に向けたオンライン取材に応じた。主将の決意は簡潔だった。「勝つだけです」。短い言葉が中国戦における唯一無二の目的をより明確した。

日本が初めてW杯出場権を獲得した1998年W杯フランス大会以降、最終予選で連敗を喫したことはない。中国戦の持つ意味は単なる1試合ではない。6大会連続で成し遂げられているW杯出場は今や日本代表の宿命とも言える。「先輩たちが必死に戦ってつかみ取ってきたもの。このチームで途切れさせる訳にはいかない。自分たちの背中にはいろんなもの背負っている。それは目先のW杯だけじゃなく、サッカー人気だったり、日本サッカーの発展が、自分たちの1試合1試合の結果に左右されるものだと思っている。代表戦の1試合は重さがある」と重責と向き合った。

窮地に追い込まれたことでチームは変化したという。「確実にみんなの意識は変わった。練習を見ていても感じる」と逆襲への手応えを得ている。揺るがぬ意思を「巻き返す」という言葉に込め、4度も繰り返した。

ロシアW杯後に長谷部から受け継いだキャプテンマークはすっかり左腕になじんだ。3度目の最終予選に「常に気持ちに大きな火を燃やせるようにしないといけない。必ず巻き返すと言う気持ちが一番強い。それを着火できるようにしたい」。熱を帯びた言葉は、チームを燃え上がらせるはずだ。

https://www.daily.co.jp/soccer/2021/09/06/0014657258.shtml

このインタビューに対して、中国からは使命感や意識の高さを称賛する声が多数寄せられていました。
その一部を紹介しますのでご覧ください。

中国の反応

彼らの決意や闘志を見てくれ

この危機意識は素晴らしい

心配しすぎだよ

大丈夫、我々の代表チームは喜んで彼らのお手伝いをするよ。ワールドカップ出場を阻止するようなことはしません。

中国人選手にはこのような使命感がかなり欠けていると思う

使命感に関しては問題ないと思うけど、技術が本当に不足している。

たった1試合負けただけで、日本がここまで危機感を持つとは思わなかったよ。

このような危機感がないから、我々は何十年も負け続けてきたんだよ

彼らとは対照的に、我々は勝ちたいという強い気持ちが足りないんだよね。

オーストラリア戦の敗北は正常なことで、それほど慌てるような状況ではないけど、彼らはオマーンに負けたわけだからね。予想外だったんだろう。

優秀な学生がテストで突然80点を取ったら、とてつもない不安に襲われるだろう…全く水準に達していないから。
中国代表は落ちこぼれで、だいたい40~50点を取り、たまに60点を超えるが、その後は再び40~50点に戻ってしまう。危機感を持つわけがない…常に変わらないんだから。

中国の選手たちはこのような意識の高さを持っているのだろうか?

日本は最近トップクラスの選手が出てきていない。チーム全体で戦っていて、まさにドイツと同じ軌跡を辿っている。
良くないプレーをすればどこに負けても意外ではないよ。

ドイツはスターが継続的に現れているぞ。監督の戦略次第だけど。

発言のレベルは少なくとも中国代表よりは高い。
明日の夜、中国代表がどのようなコメントを残すのか見ものだな。

元セインツ!吉田キャプテンの努力には感謝しています!

偶然だな、我々も日本戦は勝たなければならないんだ

中国に勝ったからといって、ワールドカップに出場出来るわけではないんだけどな

攻撃を諦めて、10人の選手がゴール前を固めるぞ。果たしてゴールを決めることが出来るかな?

彼らは自分たちを過小評価しているが、ここにいる何人かは自分たちを過大評価している。

私から日本にお知らせがあります。あなた達は心配しすぎです。

ワールドカップに初出場してから成績はどんどん下がっていて、現在は最終予選に進出しただけで祝うようになった。
以前までは、ワールドカップに出場できなくても、アジアの4強レベルだったのに。

ワールドカップに出場できたのは、ホスト国である日韓の本大会出場が決まっていたからだよ…西アジアも強くなかったし、オーストラリアはまだAFCに加盟していなかった。

日本の選手はみんなナルトを見て育ってきたんだろう….インタビューを受けた選手たちはみんな多くの物を背負っていて、先人たちの功績や「火の意志」の信仰を台無しにしてはいけないと考えている。
木の葉舞う所に火は燃ゆる….火の影は里を照らし、また木ノ葉は芽吹く…大切な人を守ろうと思ったときに本当に強くなれる…

偶然なのか?我々のワールドカップ連続不出場記録も終わらせるわけにはいかない。

李鉄監督「ワールドカップ連続不出場記録は、先人たちが必死に努力してきた結果であり、このチームでそれを途切れさせる訳にはいかない。私は多くのものを背負っている」

日本に負けるのは納得できるけど、降伏の態度で臨んではいけないよ。

いいですね。こういう熱い選手がチームには一人必要です。戦うよー!

https://youtu.be/yI-Wb-aYruY
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