ビジャレアル

ヘタフェが8日、レアル・マドリードと日本代表MF久保建英（19）が期限付き移籍で入団することで合意に達したことを公式サイトで正式発表した。契約期間は今季終了までの半年間となっている。

久保については昨年11月21日のRマドリード戦以降、移籍の可能性の報道が出ていた。そしてウナイ・エメリ監督は2日にホームで行われたレバンテ戦後、久保が退団を求める理由について、「思っていたよりも出場時間が少なかったので移籍先を探していることを私に明かした」と説明していた。

久保は今季、レアル・マドリードからの期限付き移籍でビリャレアルに所属し、公式戦19試合（先発7試合）、687分間出場して1得点3アシスト。その内訳は、リーグ戦13試合（先発2試合）、291分間出場、0得点0アシスト、欧州リーグ5試合（先発5試合）、375分間出場、1得点3アシスト、国王杯1試合（先発0試合）、21分間出場、0得点0アシストとなっている

『AS』や『Cadena SER』によれば、ウナイ・エメリ監督は1月の移籍市場で久保の退団を容認する構えだそう。 指揮官は18歳のジェレミ・ピノをファーストオプションにしており、久保は信頼を失ったという。また、MFビセンテ・イボーラの長期離脱も久保の状況に影響を与えたようだ。

現地時間12月13日にラ・リーガ第13節が行われ、久保建英の所属するビジャレアルがベティスに1-1で引き分けました。久保は先発出場。ドリブル突破や創造性溢れるパスで存在感を発揮するも、ゴールに絡むことはできず58分に途中交代しました。

現地時間12月6日にラ・リーガ第12節が行われ、久保建英の所属するビジャレアルが昇格組のエルチェと0-0で引き分けました。久保建英はラ・リーガで5試合連続のベンチスタート。後半開始から途中出場すると、鋭いシュートや4本のキーパスで流れを変え存在感を発揮しました。スタッツサイト『sofa score』の採点では、チーム内3位の7.3を獲得しています。

現地時間12月3日にUEFAヨーロッパリーグ・グループステージ第5節が行われ、久保建英の所属するビジャレアルがトルコのスィヴァススポルに1-0で勝利。久保建英はELで5試合連続のスタメンに名を連ねています。久保建英はELで5試合連続のスタメンに名を連ねています。右ウイングで先発出場した久保建英は、華麗なドリブルやトラップで相手を翻弄するも結果を残すことはできず。58分に途中交代しました。

現地時間11月29日にラ・リーガ第11節が行われ、久保建英の所属するビジャレアルがレアル・ソシエダと1-1で引き分けました。久保建英はベンチスタート。74分から途中出場すると、チームのリズムを変えるプレーで存在感を発揮しました。この試合に対する海外の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

現地時間11月21日にラ・リーガ第10節が行われ、ビジャレアルがレアル・マドリードと1-1で引き分けました。

久保建英はベンチスタート。89分から途中出場すると、味方との連携でゴールに迫りましたが、決定的なチャンスを生かすことができず。しかし、その後もチュクウェゼとの連携でレアル・マドリード守備陣を混乱させ、ポテンシャルの高さを見せつけました。