2月9日に延期されていたラ・リーガ第1節が行われ、久保建英の所属する13位ヘタフェが3位レアル・マドリードに0-2で敗れました。この試合に対する海外の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。久保建英はベンチスタート。55分から途中出場すると、創造性溢れるパスやドリブル突破で存在感を発揮。しかし精彩を欠く場面もあり、チームを勝利に導くことは出来ませんでした。

現地時間1月23日に行われたレアル・マドリード・フベニールA(U-19相当)対ロス・ジェベネス・サン・ブルーノ戦で、飛び級の形で先発出場した17歳の中井卓大。レアル・マドリードが3-0で勝利した試合で見えた中井の大活躍を、現地の大手メディアがこぞって取り上げています。スペイン紙『AS』は「“ピピ”から“中井”へ：急成長する日本の真珠の物語」と題した見出しで特集し、ゴール動画付きで中井の活躍を取り上げていました。レアル・マドリードの公式インスタグラムも中井のゴール動画を紹介。ファンから絶賛の声が相次いでいます。そして中国のSNSでも中井のゴールシーンが話題に。レアル・マドリードファンを中心に、中井の活躍を称賛する声がたくさん寄せられていました。海外の反応の一部を紹介しますのでご覧ください。

1月23日に中井卓大の所属するレアル・マドリード・フベニールA(U-19相当)がロス・ジェベネスと対戦し、3-0で勝利しました。この試合に対する海外の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。17歳のピピこと中井卓大は先発出場。8分に絶妙なスルーパスでチャンスメイクすると、48分には巧みなトラップから惜しいロングシュートを放ちます。そして、圧巻だったのは84分のプレー。相手エリアの左外からドリブルを開始し、右にカットインすると、強烈なシュートをゴール左上に突き刺しました。

先日、退団報道まで出た久保建英の去就問題。ヨーロッパリーグでは3試合すべてでスタメン出場していますが、リーガ・エスパニョーラでのスタメン出場はわずか1試合。ほとんどが途中出場となっており、保有元のレアル・マドリードの専門メディアやファンからは、毎週のようにビジャレアルやウナイ・エメリ監督に対する批判が飛び出しています。そんななか、ビジャレアル専門サイト『VILLARREAL USA』が久保建英について以下のように取り上げました。この話題に対する海外の反応をまとめました。

ビジャレアルへレンタル移籍している久保建英が冬の移籍史上で退団することを検討していることを、ビジャレアル地元紙『エル・ペリオディコ・メディテラネオ』が報じました。

現地時間11月21日にラ・リーガ第10節が行われ、ビジャレアルがレアル・マドリードと1-1で引き分けました。

久保建英はベンチスタート。89分から途中出場すると、味方との連携でゴールに迫りましたが、決定的なチャンスを生かすことができず。しかし、その後もチュクウェゼとの連携でレアル・マドリード守備陣を混乱させ、ポテンシャルの高さを見せつけました。

現地時間11月7日、レアル・マドリードのフベニールB(U-18相当)がアルコベンダスと対戦し、1-0で勝利しました。

17歳になったばかりのピピこと中井卓大は先発出場。司令塔としてボールを左右に散らしチームにリズムを与えると、高精度コーナーキックで幾度となくチャンスを演出。

10月8日にイギリスメディア『ガーディアン』の選ぶ「2003年生まれの有望株」に選出されたレアル・マドリードの16歳・中井卓大。

そんな中井卓大は先日、レアル・マドリードのトップチームの練習に参加し、現地でも話題になりました。

今夏レアル・マドリードからビジャレアルへ1年間のレンタル移籍をした久保建英(19歳)ですが、リーグが開幕してからこれまで与えられた出場時間は5試合でたったの54分。いずれも試合終盤の難しい時間帯に投入され、先発起用へのアピールにはなりませんでした。そしてこの問題を放置できないマドリード寄りのメディアは、エメリ監督の”冷遇”に対して批判的な見解を示しました。

10月7日、スペインのラジオ局『Radio Marca』で、記者のラウール・バレラが久保建英のビジャレアルにおける現状を以下のように嘆きました。

レアル・マドリード・フベニールA(U-19)のプレシーズンマッチで、”ピピ”こと中井卓大(16歳)が背番号7を身に着け先発出場しました。華麗なドリブルやスルーパスでチャンスを演出し、飛び級出場ながらも才能の片鱗を見せました。ピピのプレーはレアル・マドリードサポーターからも好評のようです。