現地時間12日、中国のオンライン討論会で、中国テレビ界のご意見番が日本サッカーから学ぶべきだと発言し話題になっています。欧州や南米のような強豪国ではなく、より身近な成功例を真似るべきだという意見には、賛成の声が多数寄せられていました。この話題に対する中国の反応をコメント欄などからまとめましたのでご覧ください。

日本代表は9月7日、ワールドカップ最終予選で中国代表と対戦し1-0で勝利しました。DAZNの番組でこの試合の解説を務めた元日本代表DF内田篤人(33)が、途中出場した元同僚の中国人選手に感激し、その様子が中国で話題になっています。この話題に対する中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

中国代表唯一の海外組であるウー・レイが、空港で遭遇した日本代表について自身のSNSに投稿。日本代表の海外組の数やサポート体制に感銘を受けたことを伝えると、その内容は日本のポータルサイト『Yahoo!ニュース』にも掲載され、日本のサッカーファンから様々な意見が寄せられました。そして、中国ではその日本のサッカーファンのコメントが話題になっています。ライバルチームのエースを讃え尊重する日本のサッカーファンに対して、好意的な意見が多数あがっていました。日本のサッカーファンのコメントに対する中国の反応をSNSや掲示板などからまとめましたのでご覧ください。

日本代表は現地時間9月7日、カタールワールドカップ・アジア最終予選で中国代表と対戦し1-0で勝利しました。この試合で先発出場した最年少の久保建英(20)は、スペイン仕込の圧巻のスキルを披露し、ゴールやアシストこそ記録しなかったものの、圧倒的な存在感を放ちました。中国メディアによると、スタンドで観戦していた中国の若手たちが久保のプレーに衝撃を受けたようです。この話題に対する中国の反応をコメント欄などからまとめましたのでご覧ください。

中国唯一の海外組であるウー・レイが、欧州各地に帰還する日本代表の海外組と遭遇したことを中国版Twitter・Weiboに投稿し、以下のように熱い思いを語りました。「僕の隣では、日本代表のほぼ全員がヨーロッパのそれぞれのクラブに戻る準備をしている。本当に感動した！ 僕たちとアジアのトップチームとの差はたしかに非常に大きい。この差を直視しよう！ 一日一日を無駄にしないで！」さらに9日、自身のブログでこの投稿の真意について説明。日本代表の海外組の人数、サポート体制などに感銘を受けたことを激白しています。ウー・レイのブログ記事に対する中国の反応をコメント欄などからまとめましたのでご覧ください。

日本代表は現地時間7日、カタールワールドカップ・アジア最終予選で中国代表と対戦し、1-0で勝利しました。FIFAランキングは、日本がアジアトップの24位に対し、中国は71位。格下相手に大量得点を奪いたいところでしたが、計18本のシュートをことごとく決めることができず、決まったのは大迫勇也のゴールのみ。ファンからは不満の声が殺到しました。そんな日本代表で孤軍奮闘といってもいい働きを見せたのが20歳の久保建英。ドリブル、パス、シュートなど、ほぼ全てのプレーで中国代表を圧倒し、中国のネット上では絶賛の声が多数あがっていました。その一部を紹介しますのでご覧ください。